Charakter

遅ればせながらパッチ5.5のメインクエストを終わらせてきました。

ネタバレになりそうな内容は割愛するとして。

新しく追加されたID「黄金平原パガルザン」はボスの見せ方の工夫がされていた気がします。
ボスのインパクトを植え付けるような演出（配置）のように感じました。



肝心のボスはというと……
1ボスは真成1層を彷彿とさせ、2ボスは邂逅2層を思い出させ、ラスボスは真成4層が頭をよぎりました。
クリティカルリップの文字を見て条件反射的に鼓舞を使ったり（多分なくても大丈夫）、フラッテンの文字を見た瞬間に焦ったりしたものの、思ったほどHPが減らなくて少し拍子抜けでしたけれど。





ちなみに、パッチ5.5で追加されたメインクエストで個人的に一番の見せ場だと思った場面がコチラ。





大人エレゼンになってしまったらこういうキャラはできないと思うので、小さいままでいいんじゃないかな～と思ってしまった瞬間でした。

そして、メインクエストの内容とは直接関係がないのですけれど。
今回、アルフィノ、エスティニアンと一緒に居るシーンを見て気が付いたことがひとつあって。
蒼天の旅は、紅蓮や漆黒とは違う何かがあったのではないかと思ってしまいました。

上手く説明できないのですけれど、紅蓮や漆黒は関わっている人たちの苦悩や人間模様は描かれていたけれど、私の心がなかった気がします。
ワクワク・ドキドキ・ハラハラする場面は確かにあったのですけれど、私がそこに居ない感じで。
蒼天の時は、もっと一緒に苦しんで、悩んで、悲しんで、戦って。
その中で芽生えた絆の様なものがあった気がします。

ひょっとしたら、蒼天の頃に受けたショックに対する予防策として感情移入する量を無意識に減らした結果、そう感じているのかもしれないですけれど。

とはいえ、ストーリー自体は楽しめているので、この後の展開についてアレコレ予想しながら続きを楽しみに待ちたいと思います。