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Saki Kisaragi

Atomos [Elemental]

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パガガ・クォ・バックスタイン

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戦果記録 No.40
Pagaga quo Vochstein






独特のエモートで一躍人気者となっているパガガ。
その二つ名は「我執のパガガ」。
その戦果記録の冒頭に記載されているフルネームを見た瞬間に、ある存在を思い出しました。

その存在はこちら。



ギラバニア山岳地帯のリスキーモブ。ランクA:蒼毛の鷲獅子「バックスタイン」。
強烈な一撃でほぼ即死させられることがある非常に強いモブの1体だと記憶しています。
このバックスタインとパガガには何か関係があるのでしょうか。

少し気になったので、戦果記録に目を通す前にモブハンターの方にお話を伺ってみました。



ギラバニアでは、古くからグリフィンの飼育が行われてきたが、
「バックスタイン」の名は、特別な意味を持つ。
名門魔獣使いの家名でな……。

バックスタイン家が育てたグリフィンは、
アラミゴの王侯貴族たちにも、愛される存在だったんだ。
だが、帝国の侵攻により、状況が一変する。

帝国軍にグリフィンを奪わせはしないと、
バックスタイン家の当主が、家畜房の扉を開け放ったのさ。
かくして、獰猛な捕食者が、空に解き放たれたのだよ。



ふむふむ。
バックスタインは名門魔獣使いの家名で、パガガはその名を持っているという事は、つまりその家に縁があるのでしょうか。
それにしても帝国に奪わせないためとはいえあんな危険な存在を解き放つだなんて……。


パガガが戦場に連れてくるのも二体の蒼いグリフィンです。
※他の魔獣を連れてきているスカミもあります



その2体の名前は「ベルダJr.、オブダJr.」。
どこかで聞いたことがある気がしたので調べてみたところ、オブダはナ・メーゴのグリフィンで、ベルダはギラバニア辺境地帯のFATE:白銀の人拐い「ベルダ」として登場しているようです。
綺麗な蒼色の毛並みでJr.と名が付いていることから、ギラバニア山岳地帯のリスキーモブ:バックスタインとも何かしらの関係があるように見えてしまうのは私だけでしょうか。


そんな事を気にしつつ、戦果手帳に目を通してみました。
※内容は所々割愛しますので詳細は実際に入手して読んでみてくださいませ
※自分で入手するまで読みたくないという方は、以降は読まないことをお勧めします







まず、バックスタイン家はアラミゴにおける「名門魔獣使いの家名」という記載があります。
ガレマール帝国がアラミゴに侵攻した際の当主がカラム・バックスタインで、グリフィンを奪われまいと家畜房の扉を開け放って、手塩にかけて育てたすべてのグリフィンを野に逃がしたそうです。
どうやらギラバニア山岳地帯のリスキーモブ:バックスタインは、この時に逃されたグリフィンで間違いないようです。

危険な魔獣が放たれたハズなのに「痛快なエピソードとしてアラミゴ市民に語り継がれている」というのは、どういうことなのでしょう。
勝手な推測ですけれど、モブハンターの方が「バックスタイン家が育てたグリフィンは、アラミゴの王侯貴族たちにも、愛される存在だったんだ。」と言っているので、そんな存在が帝国に好き勝手に利用されるのは耐えられないという事なのではないでしょうか。そして、それが反抗の一手としても非常に有益で決断力のある行動だったと評価されているという事なのではないでしょうか。
「バックスタイン」は危険なリスキーモブであると同時に、アラミゴの人たちの愛着と誇りが込められた呼び名なのかもしれないですね。

さて、そんなバックスタイン家ですけれど、アラミゴが帝国支配下となった後、帝国への協力を頑なに拒んだそうです。
その結果、当主カラムの処刑をしようとしたところ、カラムの息子のガンプが帝国への徴兵を志願し、ガンプの入団とグリフィン飼育の技と引き換えにカラムは処刑を免れて解放されたそうです。
それにより、ガンプはアラミゴの裏切り者と罵られたという記載からも、グリフィンを帝国に渡さない事がアラミゴにとって非常に意味のある事であったことが伺い知れます。

そのガンプがある出来事の際に救出したララフェル族の娘がパガガで、ガンプはパガガを養女に迎えてバックスタイン家の名を継がせたのだそうです。





そのパガガは、バトルが始まると以下の様なセリフを言ってきます。

我執のパガガ : ハッハッハッ……貴様が相手をすると?
よかろう、正々堂々と勝負だッ!
ベルダJr.、オブダJr.!
お前たちの力を、奴らに見せつけてやるんだッ!


ララフェル族の可愛らしい女の子かと思いきや、なかなかに勇ましい発言です。
こちらが一人でも、一人と二匹で襲い掛かってくるのは正々堂々なのかはさておき……。

そして、バトル終了後は

我執のパガガ : 今度こそ、貴様を倒してやるッ!
覚えていろッ!


この辺りは、養父ガンプの墓前に誓ったとされる「父を超え、そしてライアンを超える魔獣使いになる」という強い意志の表れだという事に気が付けると、その言葉が少し違って聞こえてくるのではないでしょうか。


そして、このセリフと共に使って来るのがこのエモートです。



20歳でそれはどーなの!?という疑問を抱かなくもないですけれど「野生児同然の孤児だった」という記載があるため、そのせいで自由奔放なのだと思えば腑に落ちるのではないでしょうか。
ナナモ様がラウバーンに対してこのエモートを使ってラウバーンが崩れ落ちて膝をつく、なんてシーンをちょっと見てみたい気もしますけれど、きっとそんな日は来ないでしょう。(たぶん)

強い要望を出し続ければ、将来的に「エモート:パガガを真似る」が実装される日が来るかもしれないので、期待しつつ待ってみても良いのではないでしょうか。(相変わらずのネーミングセンス……!!)



長くなってしまったのでそろそろ締めたいと思いますけれど。

その小さな背中に背負った物がある事が垣間見れて、見た目以外の面でも好きなキャラクタになりました。
そんなパガガの、ちょっといいなーと思っているセリフがコチラ。


(ベルダJr.があと少しで倒せる、という状態になった時)
我執のパガガ : 下がれ、ベルダJr.! 無理をするなッ!

(オブダJr.があと少しで倒せる、という状態になった時)
我執のパガガ : 撤退だ、オブダJr.! 戦死は許さんッ!


気が付いている方もいるかと思いますけれど、撤退していて倒せていないのですよね。
パガガにとって、魔獣たちは家族のように大切な存在なのかもしれないという事に気が付いたら、ますます好きになってしまいました。

そして唐突に、バトルコンテンツに行くための魔獣使いではなく、フィールドで遊ぶための魔獣使い(リミテッドジョブ)が実装されたら、それはそれで楽しめるかもしれないなって思いました。


他にも気になるキャラクタはいるので、気が向いたら(時間が取れたら)また書いてみたいと思います。
長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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