皆様ごきげんよう。
5.5が実装されてから早くも10日経とうとしています。
私は基本的にそれぞれの楽しみ方、体験があっていいと思っています。
先に日記でも書いたように、せっかくFCというコミュニティに属しているなら、関係性の密度を上げていこう!
ということで、ニーアアライアンスレイド『希望ノ砲台』をできる限りFCメンバーで24人編成したり、
極ダイヤウェポンをFCメンバーで攻略するなどのチャレンジを行ってきました。
特に後者については、私としては初めて一切の外部攻略を見ずに、FCメンバーと試行錯誤しながらクリアすることができ、その達成感は今まで以上に大きな喜びになったと思っています。
>NAGIの精鋭たちで固定を組み、無事に極ダイヤウェポン捕獲作戦を完了できました。
MMORPGということもあり、野良でいく際には初見といえども、攻略記事や動画などを見て予習が前提という風習があると思います。
これは、他者に迷惑をかけたくないから、という思いが故です。
本来ゲームとは難しいことにチャレンジする喜びや、攻略を紐解いていく過程こそが楽しいものです。
他者とあーでもない、こーでもないと議論する様さえも楽しめるものだと考えます。
事前予備知識を得ることと、実際にプレイするのでは、体験としては全く違うものです。
「予習なんてしなくていい!」という押し付けではなく、個々のプレイスタイルを尊重したい。
一緒に遊ぶメンバーが「どのような形が一番楽しいか」という合意形成が取れているか否かだと思うのです。
またFCメンバーで高難易度コンテンツを挑むにあたってのリスクというのも、実態としてあると思います。
・難しいことにチャレンジするモチベーション
・使用するジョブ、他のジョブの理解度
・高難易度に挑む経験値
これらが高い確率で一致するのが、野良PT募集で見かける固定募集です。
FC内においては「仲が良ければ許される!大丈夫!」というわけではないというのも現実としてあるでしょう。
共に遊ぶ仲間たちがコミュニティに集っているからこそ、簡単に高難易度コンテンツに挑める!というわけではなく、上記に書いたようなプレイメンタリティや個々の状況を、しっかりと理解しているよ、ということが大事です。
それこそが、長い時間をかけてゆっくりと醸成させていった関係性の賜物では無いかなと思うのです。
……と思っていたのですが、先日クリアした極ダイヤウェポンでは、
NAGIに体験加入したばかりの方が加わっていて、しかも「皆で無事にクリアできたら正式加入させて欲しいです!」と言われていました。
これはなんとしてもクリアしないとな、という思いもありつつ、
加入してくれた方の社交性と人柄に感謝しつつ、
エオルゼアには、奇跡も、魔法も、あるんだなと思ったのでした。