異論は認める。
さっそくだが異論は認める(大事なことなので二回)。
ただちらほら話を聞いたり対応されてたりして思うのは
別に俺が「RP」を掲げて表示しているからといって相手まで
特別に何らかのRPめいたことをしろとは思わないってことだ。
ある程度、和を大事に……尊ぶっつーのかね。
人に合わせるってのは文化として理解するし俺だってやる。
やってるんだよお、これでも?
そもそもロールプレイって何だって言われたら、
ロール(役割)に沿ったプレイ(戯れ)だ。
大事なのは俺らはエオルゼアにいる冒険者ってことで……。
どこ出身だ?とか。何が好きか?とか。どんな喋り方なのか細かく決めてるか?とか。
まあ、平たく言うと「設定とやらをごちゃごちゃ考えるのがRPじゃねえ」ってのは
口酸っぱく何度も言いたいところだ。要らねーんだよそんなもんはよ。
設定は創りたきゃ作れ。メモっといた方が楽しいこともあんだろ。
だったらそうしろ。別に「そうしなきゃいけない」なんてものはねえんだよ。
「RPのイロハ教えます、とか……」とチラっと話が出た。
まあない。そうだろうなと言われた。ウン。ないね。なんでかって簡単よ。
『RPにこれってイロハ、いわゆる決まりなんてもんは存在しない』
よくさァ、確定ロールだなんだつって行動の結果を押し付けんな~とかあるけど。
あれはまたロールの中でも特殊な、やつだと思うからね?俺はそういうの別だから。
ト書き(/emに等しいやつ)でごちょごちょなんかやろってんじゃねえから俺は。
そもそもな。人に無理に押し付けんなってのはRPに限った話じゃねえだろう?
突然家の事情だの進行具合だのべらべらべらべら一方的に、初対面で話されたら
RPでなくたって「なんだこいつ」ってなもんだろ。大体は。
それでもまあ俺がひとつ言うとするなら「RPは特殊でも特別でもなんでもない」
「そもそも光の戦士が特別なのはお前が主人公として描かれてる間だけで、
周りを見れば光の戦士自体はたくさんいるってのが現実って知っておけ」ってこと。
あとな、どーもRPっつーと、まず理想を固めてその通りに輝かしい日々を思い描く奴がいる。
俺から言わせてもらえばそんなもん長続きしねえ。どっかでボロ出るもんだ。
ボロが出たときに「難しい」とか「交流の仕方が悪い」だとかぐちゃぐちゃ言うのは
お門違いってなもんだよ。RPってのは完璧主義者には向いてねえよ。
「自分がやってるからには自分以上の能力は発揮できねえ」……だから俺はね?
『他人になろうとするRPはナシ』ってことにしてんの。俺のとこではね。
RPは特殊だ特別だって言うのはまあ受け入れよう(=異論は認める)。
俺はそう思わねえけどそう思う人がいるってのも大事なことだからな。
だから 隠れろとかわきまえろとかそういったもんは「なんでよ」が俺。
ステータスに「RP中」ってのがあるんだし、世界観もたっくさんあるし。
何より冒険中に「何と答える?」って聞かれるシーンだって多いし……。
そんな必死に『いや、俺はエオルゼアにそんなに熱中してません』って言うのに
なんか意味あんの?あるんだったら別にいいけど。なくてもいいよ。
俺はただ『他人が熱中してることでなんか問題あんの?』って思うだけだから。
まとまってねーけどまあいいや。
突き詰めると「他人にどのくらい合わせて生きるか」って話になってくるからなコレ。
生き方を変えるか変えないかの瀬戸際みたいな話題は感情的になりやすいし、あー。
はっきり言っちまうとな。
RPの人が存在してるだけでRPを押し付けてるって言うんだったらよ。
非RPの人が存在してるだけで非RPを押し付けてるってのが成立するだろ。
んでもって「ありとあらゆる意見や生き方に同じことが言えちゃうだろ?」
ディストピアでも目指してんのかっての。自由にやろうぜ自由によ~。
あと話し合おうぜ。わかんないのがわかんないから話にならないって終わってたら
なんにもわかることねえじゃん。誰が一番和解から程遠いか考えてみたことあるか?
無茶苦茶言うのはやめとけ。言われたら無視しとけよ。めんどいから。
〆
Gefällt mir: 0Gefällt mir: 0