Charakter

The Aicome Mystery Tour is dying to take you away！

部分的ゾンビです。

今回のお話は５月の初めの頃。コロナの第一波でラジオの新規の収録が軒並み停止していた時期です。もちろん、我らがFF１４のラジオ「エオルゼアより愛を込めて」も休眠に入り、その代わりに過去回の再放送をしていたのですが、この週に放送されたのが伝説の回である･･･

「第２回あいこめ祭り」

２０１６年初出のこの企画はオンラインゲームいろいろやってるマイディーさんなんかもその年のベストイベントに選んだという傑出した良イベントなんです。内容は･･･同じ時間にラジオを再生し、パーソナリティの南條さんが指示した通りに移動しながら聴取するという･･･アクティブタイム・ミステリーツアーなんですね。

２０１６年とか私はFFの存在すら知らなかったので、マイディーさんの記事読んで参加したいなー、と思ってたんですよ。それが再放送で再現可能に！！

コロナ禍の真っ最中にみんなでドカドカ･･･社会的な距離も気にせずに走り回る楽しいイベントでした！

それでは振り返ってみましょう。

注意：マイディーさんのものも含め、通例「第２回あいこめ祭り」のレビューでは最後に読まれたお便りについては内容に触れない･･･と言うのがお約束になっているのですが、今回はそこもネタバレの方向でいきます。ですので「次の再放送まで待つので知りたくない」と言う方は注意が必要です。

（プレイ日：２０２０年５月８日）

インする前に･･･ツイッターで呼びかけました。



当日の２０時２０分に２３時開始の告知･･･わずか２時間半ほど前ですね。迷惑極まりない･･･。
始めはオリアナさんにDC合同開いてもらおうと思ったんですけど、時間もないしグングニル限定にしよう･･･ということでみぃさんが呼びかけてくれたんですが･･･。


オリアナさんをはじめ続々と他鯖からの勇士が開始場所である砂の家前に集まってくる･･･おそらくいろいろな人が呼びかけてくれたんだと思います･･･ありがとう！

と、いうことでいよいよ開始なんですが何よりも大事なのは「みんなが同じタイミングで再生を始める」こと。ここでずれると楽しさ激減なんですよ･･･なので･･･

カウントダウンはオリアナさんにお任せしました。主催者とは･･･

まー、そんなこんなでとにかく始まったんですけどね。

ちなみにまともなレビューはこちらを参考にしてください→一撃確殺SS日記「みんなに聞いてほしい声」

さて、開始早々砂の家からリムサへテレポ。
みんな同時に開始していますから次々にテレポで消えていきます。そしてゾンビ氏はと言うと･･･
「船長は最後に船を降りる」という考えに刺激されてか「主催者なんだから参加者が全員テレポし終わったのを見届けてからテレポする」という謎の美学により最後にテレポ･･･そして


めっちゃ最後尾を必死に走りましたよ･･･。
リムサからブルワーク広場を抜けて中央ラノシアを疾走中のSSなんですがほんとに主催者はぐれちゃうかと思って焦った･･･。
この時ラジオでは南條さんが「あー、左に〇〇が見えるー」みたいなことを話していて、本来一緒に見て楽しむものなんですが･･･ほんと、前しか見てなかったね。

イマイチまだラノシアとかですらどこがどこにつながるか分かってないからちょっと油断すると本当に主催者、どこかに消えてしまうんですね。
で、やってきた第一チェックポイント。

えーっとどこだかわかりません。
中央ラノシアから高地ラノシアへ抜ける途中のところ･･･。

とにかく追いついたからほっと一息でみんなでラジオに寄せられたお便りを聞きます。
そして再出発･･･

アクティブモンスターなんかは強い人たちが排除しながら進む。

で、ブロンズレイクでまた一休み。
耐熱装備とかそのへん全然持ってないのでとにかくフル装備で弓を担いで温泉へ。
あったか～い。

で、またスタート、なんですが･･･

この辺になってくるとなんか･･･

百鬼夜行？？

っていうぐらい種々のミニオンとかマウントとかエフェクトが出まくって、ほんと走ってるだけで楽しいんですよ。ほんと、こんなに大勢で走り回るって結構時間かけて計画したイベントじゃないと難しいですよねー。インスタントに実現してくれるあいこめ祭り･･･感謝！

うる星やつらみたいな雑多感だなー･･･。






そしてたどり着く隠者の庵、読まれる１通のお便り･･・。

ラジオネーム「わびすけ」さんより。

エオルゼアが大好きだったお姉さんの話。
病弱で、大人しかったけど、エオルゼアにいる時は饒舌で明るかったお姉さん。
２年ほどプレイして、病院に入院するために引退･･･そのまま帰らぬ人となったお姉さん。
フレさんたちに現実の重たい話するのも･･･ということでなんで引退するかは言わなかったそうです。

もちろん、エオルゼアで元気に遊んでいたお姉さんが亡くなったという話もショッキングだったんですが･･･その･･･フレさんたちがね･･･。

オフ会でもしない限り、やはりネトゲのフレさんってどこの誰だかわからないんですよねー。どんなに仲が良くてもある日突然来なくなるかもしれない。
引退したフレさんがどうしているか･･･連絡がなければ知るすべもないんですよね。
死んでしまったお姉さんのフレさんにも「いつか戻ってくるかなー？」とか思いながら待っている人もいるのかなー、とか思うといたたまれない気持ちになります。

当然、何も言わずに引退したお姉さんを責めるとかではないんですよ！

ただ、いつか誰かとそうやって突然別れて、もうそれっきりどうなったか知ることができないなんてことも･･･当然起こりえるんですよねー。肝に銘じておこう･･･。

てなことで１時間半！！

そう、今回は嫁さんに１時間半プレイしていいよって許可もらってたんですよ！
あいこめ祭りのために！！

それでは、最後に集合SSをあげつつ･･･さようなら！