はじめましての方ははじめまして。
そうでない方はご機嫌よう、いかがお過ごしでしょうか。
つい先日、一度飲んでみたいと常々思っていたシードルを買って飲んでみた私は、数字でわかっていたとはいえアルコール濃度3%という数字がいかに低いかと言うことをまざまざと感じております。
普段は蒸留酒ばかりを飲んでいるので、度数にして十分の一以下のものをもはや酒とは感じなくなりました。
度数3%で200ml入りの瓶を買ったので、全部飲み干してもアルコールは6ml分しかないわけですが、いつも飲んでいる度数40%前後のお酒で考えれば大さじ1杯分と同じ摂取量になるんですよね。
これでは酒と感じられずとも致し方ない。
やっぱり咳き込みながら強いお酒をストレートで一杯だけ、というのが一番お気に入りの呑み方です(林檎酒もおいしかったですが)。
ロックにすると、氷が溶けて味が変わってしまうのがねぇ・・・
種類によっては不味くなってしまうのが頂けません。
さて、本日の日記にも特に主題はないので、近況をつらつらと挙げて参ります。
まず、ルガディン♂になりました。
実に大きくて見やすい・・・イヤイヤ間違えた、実にイイ感じの男前ではないですか。
占星術師の抜刀時SSを撮ってみましたら、片方は厳しく相手を見据え、もう片方は穏やかに天球儀を見やるという、毛色の違う良い表情を見せてくれました。
抜刀直後
時間経過後
なかなかの凶相なのに、非常に穏やかで優しそうな雰囲気を醸し出しています。
何にも考えずに好みで決めましたが、目を薄い色にしたのが結構効いているのかな?
あんまりルガディン♂は見かけませんが、どうしてなかなかやってくれるではないですか。
とは言いつつも、最近大きい種族にしかなっていない(今年はエレゼン×3→ルガ♀→ルガ♂だった)ので、年明けあたりララになろうかなぁ、なんて考えてはいます。
でも多分、エフェクトに隠れて度々見失うのがどうにも気に入らないので、すぐに大きい種族に戻すでしょうけれども。
続いて、極ルビーウェポンに初見未予習で挑戦(2ヶ月以上前だけど)。
ネットで調べることをせず、完全に自分たちの力だけで攻略するというのはもしかしたら初めてだったかもしれません。
この当時はまだルガディン♀でした。
アーサリースターが活用しやすい相手だったので、占星術師の技巧を遺憾なく発揮できたので実に楽しかった印象です(半分くらいは詩人で参加してましたが)。
ヒーラーの見せ所として特に覚えているのは、ルビーダイナモから魔導アルテマまでの部分でしょうか。
ホロスコープ、星天対抗、アーサリースター、ニュートラルセクト、ライトスピード全てを注ぎ込んで体力を維持し続けている間こそ、まさにヒーラーの本領発揮と言って良い時間で、興奮しながら操作していたのを覚えています。
加えて、いまも別口で挑戦していて感じていることですが、攻撃方法が物理的な物が多く、かつ少しずつ特徴が異なる連続攻撃を繰り返すせいで、ギミックについてなにか発想を得ても、他人に伝えるという段で手間取るというルビーウェポンとは直接関係のないギミックが大変な難敵でした。
ああでもない、こうでもない、いやいや今のじゃ伝わらない、しまった誤解を生みやすい言い方になった…とまぁ、こんな状態。
主催の方が攻略の要点をまとめた日記も従って長大になっておりまして、よくぞこうも長いものをまとめて下さったものだと感謝しきりでした。
今回の再攻略にあたって、こっそり見返しています。
やはり、その場で思いつきに従って話しているチャットより、図と整理された言葉の両方がそろっている日記の方が攻略にはかなり役立つのですよね。
週一回を丸2ヶ月ほどかけてクリアしましたが、体感では半年くらいずっとやっていた気がしていたぐらい、のめり込んでいました。
もうかなり時間がたっていますが、あのときご一緒した皆さんにはお世話になりました。
それから、仲間内では「部活」と呼称されている毎週日曜日の極企画も順調で、年明けまではかかるだろうと覚悟を決めるぐらい難しい挑戦だった下限極ハーデスを11月始めに攻略いたしました。
下限初挑戦時は、目立ったミスもないのに25%前後の体力が残った状態で第一フェーズの時間切れを迎える有様で、参加者みな驚愕して誰ともなくオロロロロ…と嘆きの嘔吐を繰り広げておりました。
ちなみに、私は大人になっても激しい車酔いに悩まされていて、1時間車に乗って無事でいられることはまずありませんので、嘔吐やら吐瀉やらには一家言あるのです。
伊達に宿泊行事の度、鞄の端にこれでもかとエチケット袋を詰め込んで出立し、ほぼ全てを使用して家に帰っておりませんからね!
ね……
車なんて全部爆発すればいいのに。
閑話休題。
今までの下限は、とにかくミスを減らせばクリアできるという大前提のもとで戦っておりましたから、ミスもないのにこの残り方ということで、なかなか前途が見通せない状態でございました。
ただ、3週目ぐらいまでは、ミスがないのに突破できないという状態が続いておりましたが、あと5%,あと3%,あと1%,0%(たまに10%ちょうどなのに越えられなかった)…続けるうち、ようやく突破できるようになっていきました。
初めて越えたときには、もうこれでクリアにしても良いのではなかろうかと思ったほどです。
…だってあと4回ぐらいDPSチェックがあるんですもの。
でも、第一フェーズの要求DPSが異常に厳しかっただけのようで、ミスもしていないのにDPSが全然足りないという状況はこれ以降のフェーズでは起こらなかったのは幸いでした。
アシエンフェーズはその代わり事故が多い。
メテオの受け損ない、ダーラをタンクに当ててしまうということに始まり、氷と炎のスイッチミス、線の受け渡しミス、法則改変の視線ギミックを忘れる、というのが主なもの。
加えてとにかく全体攻撃とDoTが痛いのなんの…
DPSも含めた全員で額を付き合わせて、どこにどの軽減を入れるかという会議が度々開かれては挑戦するというのがアシエンフェーズ以降の日常風景でした。
第三フェーズはたまーに事故が起こるぐらいであんまり印象がないです。
で、とうとうやってきた最終フェーズで問題だったのは、やっぱりDPSではなくて受けるダメージ量。
左右から交差するように迫ってくる爆発床に一同苦しめられ、それに加えて、素のままで2撃食らえばまず生きてはいられない全体攻撃を4回連続で放ってくる(しかもDoT付き)という、ただただ力で押し切ろうとしてくる攻撃が一番つらい。
結局、参加者の方が遭遇したという安置つきフィールドマーカーによって爆発床の脅威が取り除かれるまでは、全く惨憺たる状態で時間切れを迎え続ける有様でした。
取り除かれたらクリアできたあたり、あの爆発床が最後にして最大の障壁でしたね。
それでも全体攻撃でかなり危ういところだったので、あそこのヒーラーさんの苦労は察するに余りある…
黒魔導士さんもクルクル動かされてかなり苦労されてらっしゃいましたし、相当苦戦した挑戦でした。
結構長くやったんじゃあないかなぁと思って、イベント履歴を遡れば、5回目でクリアして…
……………………5回?
1ヶ月と少ししかやってないの?
嘘でしょう?
ともかく、苦労した分喜びも一入ということで、クリア記念SSがこちら。
喜びのままに大中小の太陽の舞を披露中の一枚。
とってもうれしかった…!
みなさんいつも遊んでいただいてありがとうございます。
ちなみに、ルガディン♂と太陽の舞の相性が抜群でして、機会があれば舞っています。
ルガディン♀の時ですらここまで似合わなかったので、あの舞はやはり迫力のある体型の然るべきキャラクターが踊ってこそ真価を発揮するということなのでしょう。
ああいう迫力があるのなら、バヌバヌ族があの踊りで雌雄を決するのも頷けます。
エレゼンの時に踊ると、どうにもこうにも貧相に感じるんですよねぇ~・・・
これで本当に敵が怯むのか?無理でしょう?なんて思いながら蛮族クエストをこなした思い出・・・。
たまさかに出会った良い景色(inアジムステップ)
砂嵐のような雲が真っ赤に染まるという壮大な風景だったのでつい一枚。
余り覚えていませんが、確か特別な天候ではなくて曇りの朝焼けだったような気がします。
そういえば、砂漠地帯の砂嵐は暢気に眺めていられる現象ばかりではなくて、飲み込まれると方向感覚を失ってしまったり、荷物を持って行かれたり命に関わることもある危険な現象であると聞いたことがありますが、エオルゼアの砂嵐ってどんな感じに捉えられていましたかねぇ。
それでは今回はこのあたりで失礼いたします。
またゲーム内でお会いしましょう。