Charakter

これは、一昨日の事じゃったー・・・。

祖母の法事を終えて帰宅する時、スマホで滅茶苦茶大きいスクリーンで何かのロックバンドのライブを撮影している人が結構居ました。

なんだろう？と思って俺は振り返ってみたんですけど、ただ、ギターをストロークしてるだけのサビに稚拙な歌詞・・・。

こんなんでプロになれるの？って位低レベルの量産型Ｊポップでした。

あんなのロックじゃないよ。

ロックが、他のジャンルの音楽と決定的に違うのは、音よりメッセージ性です。
QueenとかNirvanaとかいい例じゃないですか。

そして、これは漆黒のヴィランズの開発大詰めの頃、祖堅さんがスクエニサウンドチームのブログでフェンダーのテレキャスターをミキサーの前において、「アベフトシの如く弾きむしるぜ！」って書き込んでました。

アベフトシさんは、残念ながら、若くして亡くなってしまいましたが、祖堅さんはアベフトシさんが在籍していた、ミッシェルガンエレファントが本当に好きなんだなって思いました。

だって、ライブでコスプレしてるもん。


こちらが祖堅さん率いるTHE PRIMALSのライブですね。

で、


こちらがミッシェルガンエレファントのライブです。選曲は、俺が一番ミッシェルで好きなスイミングレディオをチョイス。

スーツにネクタイでライブやるのがミッシェルです。

軽くギター弾いてるように見えますが、カッティングの安定感とキレが異常に凄い。マシンガンカッティングって言われてます。

アベフトシさんは、フェンダーのテレキャスター使ってないようですが、シェイプはテレキャスでボディが黒なのが特徴。ピックアップはフロントにもっていってると思われます。


滅茶苦茶かっこいいし、こんなカッティング出来るギタリストはそうそういない。

ガガガガ！！って弦をミュートしてカッティングしてる音がたまらんのです。



そして、これがFF14サウンドチームの作品。漆黒のヴィランズエリアのIDの曲、貪欲ですね。



ちなみに、ディシディアファイナルファンタジーで貪欲のバンドアレンジ版もあります。

なので、商業ベース過ぎる日本の音楽業界は潰れてしまえばいいと思ってます。
カス過ぎる量産型ミュージシャンは要りません。

俺は、祖堅さん率いるFF14サウンドチームの更なる躍進を願ってやみません。
もっともっと上へいけると思います。