種族風味を効かせたネーミングにしたことでより没入感が高まるというか妄想が膨らむというか。
手始めにリテイナーを1人幻想。肌色とベースの顔立ちは同じで、目元と顔のラインを変えて「大人びた印象」に。まぁ設定的には姉妹、というイメージで「R'mhia:ル・ミア」と命名。
で、表題の種族事情について考察というか妄想というか。ネタバレが含まれる&少し下世話な話になるかもしれない。
【異種族間の混血】 疑問のきっかけになったのが、蒼天で登場するNPC「ヒルダ」。彼女の設定を見てみると「エレゼン貴族がヒューランの使用人に手を出した結果の私生児」。また、それは「皇都では珍しくない話」のようだ。
ここから想定できるのは
・異種族間でも子をなすことができる(少なくともエレゼン-ヒューラン間では)
・母親の種族をベースに父親の形質を一部遺伝する(?) の2点。前者については他種族間の例が無いので、他種族で通用するかはなんとも。
後者を「?」としたのは他の「ハーフ」の例がないため。
また彼女に「長耳の」という二つ名がついていることを考えると(NPC異名の事情は置いといて)
・抵抗運動でそれなりの立場にある?ハーフエレゼンが珍しい
・ハーフエレゼンであっても見た目にわかりやすい(特徴的な)形質が現れる例が少ない といった可能性が考えられるのかな。
或いは「ハーフエレゼンの耳は、ヒュラ耳が若干とがっている程度が大半で純エレゼン並の形状になる例が少ない」からヒルダの例が珍しくて「長耳」となった可能性もある。
他に形質で言えば「長身の見た目ヒュラのハーフ」「エレゼン並に長命な見た目ヒュラのハーフ」といった例も考えられるか。
【異種族婚姻】 勿論われわれPLは種族・設定性別にかかわらずエタバンすることが可能なわけだけども、「異種族婚姻」に対する世界的な?常識というか価値観というか。
紅蓮の後編で
童貞余輩さんがサンシーカー(永遠の23)に言い寄ってあしらわれていたけれど、それ(異種族へのアプローチ)が彼特有、あるいはオロニル族、もしくはゼラ全体の価値観なのか、或いは「異種族婚姻」はエオ、もしくは東方地域では割と珍しい例ではないのだろうか。
価値観ついでにいくと「一夫多妻の狩猟民族」のサンシーカー。ピーリングストーンズのメ族NPCの誰かから「メ・ラツは女たちに等しく愛情を注いでくれるので敬愛している(意訳」といった発言がある。オアシスのウ族については覚えてないが、少なくともサンシーカー女性についてはそういった「ある種の甲斐性」を評価する価値観もある、と考えられるのかもしれない。きっと複数のサンシーカーにアプローチした他種族男性は大変だ、枯れる。
逆にそういった価値観を持つオスッテは他種族女性から見ると「浮気性」に見えるのかもしれないし、そうなってくると彼らを主役にした「誰ルートになるんだ」的なラブコメは成立しにくいよなぁw
とまぁ、そんなこんな。
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