いまや分厚い本の角で敵のあたまを殴るのが日々のお勤めとなっている私ですが、FF14のスタートは弓術士でした。
蒼天に入っても、しばらくはずっとメイン詩人（そもそも使えるジョブがこれしかなかったのですけどねｗ）。
「はーあ、今日こそはメイン進めなきゃ…」
「ルレも回したいけど、なんか気が重い…」
雪の降りしきるイシュガルドの街頭で、なんとなく行き詰まりのような感じをおぼえていたある日。
そうだ 京都、行こう。そうだ 他のジョブ（ロール）、やってみよう。
と、なぜだか思い立ちまして、そこで目をつけたのがヒーラーでした。
しかも、ヒーラーはヒーラーでも、「バリアヒーラー」なるものがあるそうじゃないですか？？
バリア？ なにそれ強そう…（小二感）イメージとしては、まさしくこれ↓ですよね。
年齢の詮索なんて させないッ！うわっ、なに、これかっこいい！(・∀・)
これなら味方を守れそうだし、なにより妾がこのなかで、こたつ猫みたいにぬくぬくしていたいぞよ♪
こうして、いかにも頭悪そうな理由ｗで選んだバリアヒーラーの「学者」でしたが、この選択自体は結果的に悪くありませんでした。
学者って妖精ちゃんの自動ヒールがある分、ヒーラー初心者でもいくぶんかの余裕があったりするのですよね、じつは。まあ、もちろん、新生序盤～中盤のダンジョンぐらいまでの話ですけれど。
でも使ってるうちに、うーん、バリアヒーラー？ どのへんがバリアなの？という疑問が…。
たしかにレベル50で、見た目いかにもバリアチックな【野戦治療の陣】というスキルを覚えますが、ビジュアルはともかく効果はダメージ軽減10％のみ…。
え？ それだけなの？
ゼノス殿下も思わず、このセリフ…
鼓舞や士気もいまいち効果がわかりずらく（まあ、鼓舞はクリティカルして激励がついたら、いかにも"セコムしてますよ"的な安心感は出るのですけど）、学者の９０％は【生命活性法】で出来てるんじゃないかと思ったり(´・ω・｀)
あ、でも誤解のないように言っておきますと、カンスト付近までレベルが上っていよいよ完成してくると、学者もけっこう強力なジョブになります（陣にもHoTがついて、ようやく使い物に）。
もちろん、白魔さんのいかにもわかりやすい強さや華々しさには逆立ちしても勝てませんがｗ、それでもやっぱりヒーラーとして完成されたジョブだと思っています。
地味な裏方的立場でPTを支えるほうが性格的にも合っているので、そこにはなんの不満もありません。
が、ここでひとつ衝撃の事実が。
余輩さんのナーマは実在した!!……
…
じゃなくて！
占星術師のスキルに、ヤシュトラバリアは実在した!!【（世界に広げよう）運命の輪】というスキルらしいんですけどね。
いえ、もちろんヤ・シュトラさんの技は【エーテリアルパルス】というもので、正確には別物ですけれど、両手をぐっと広げるモーションとか、まさにヤシュトラバリアそのもの。
うわあ、占星術師でしたか～。完全にノーマークでしたわ…orz
でも私なんかが占星術師で始めてたら、エオルゼアに（落とされたタンクさんの）屍の山が築かれて、霊災が起こってアシエンが「ひゃっはー」すること必至だったので、かえってよかったのかもしれないですね(；´∀｀)
こうなったら、エスティにゃんのバリアや、うちのボスであるカヌ・エ・センナ様の強力なバリア（通称"ラムウちゃま…てへぺろ"バリア）も実装して欲しいところですけど、それはパッチ8.0あたりで実装される?!メイスをぶん回す脳筋ヒーラーにでも期待しましょうかのぅ～。
それでは次回、
低地ドラヴァニアの奥地に伝説の偏屈BBA魔女マトーヤを見た!!どうぞご期待下さい（ないよ？）
