「
星の理」
「
星の意思」
2.0新生の頃から、ちょいちょい出てきてた言葉です。
そして、5.0漆黒で概ね回収された伏線です。
この後、6.0暁月では、きっと完全に回収されるでしょう。
この
星の理と星の意思について、振り返ってみようと思います。
目次1.星の理と星の意思、概要・Lv75
・Lv80
2.振り返り・Lv9 、
・Lv14
・Lv50
・Lv50 [2.4]
・Lv50 [2.5]
・Lv59 [3.0]
・Lv60 [3.1]
・Lv60 [3.2]
・Lv80 [5.0]
・Lv80 [5.0]
・Lv80 [5.2]
・Lv80 [5.3]
3.まとめ4.(補足)終末の獣について5.考察1.星の理と星の意思、概要まずは、「星の理」と「星の意思」についての概要から。
Lv75 では、星の意思ゾディアークが生み出された経緯を聞けました。
①星の理が乱れた
②星の意思、ゾディアークが生み出された
③枷となる、ハイデリンが生み出された
要約するとこんな感じでしょうか。
ここではゾディアークを星の意思、ハイデリンを枷と言っていますね。
でも、2.0ではハイデリンも星の意思と言われていました。
なので、きっと両方とも星の意思なんでしょうね。
星の意思とは・
星の新たな理を紡ぐものでは、星の理とは?
Lv80 では、街路をゆく古代人から、終末について聞くことが出来ました。
・ある日突然、大地が鳴きだす
・それを聞いたあらゆる生き物は異変をきたす
・古代人ですら創造魔法を暴発させてしまう
・周囲に渦巻く恐怖や苦痛を、絶え間なく具現化
・隕石が振り、炎は盛り、異形の獣が産み落とされ続ける
どうやらトリガーは
大地が鳴きだすようですね。
ただ、星の理が具体的にどのようなものかは、聞けませんでした。
星の理とは・???
星の理が乱れると・
大地が鳴きだし、あらゆる生き物は異変をきたす → 終末の災厄が起きる
星の理とは何かは、よくわかりませんでしたが、
星の理が乱れたらどうなるかは、でよくわかりました。
では、5.0漆黒で明かされた内容を踏まえた上で、
新生(2.0)からを振り返ってみます。
2.振り返りLv9 (グリダニア)
Lv9 (リムサ・ロミンサ)
①エーテルの流れが乱れる
②星の理が失われつつある (ルイゾワ談)
③蛮神が生まれた (本来は生まれないはず)
こちらは2.0の初期のシーンです。
初期の初期なので、伏線なのか黒歴史なのかカツマタ君なのかはわかりませんが。
でも、
似てるんですよね。
漆黒クリア後の今、あらためて考えてみると…
・星の理が
乱れる →
終末の獣が生まれる (終末)
・星の理が
失われつつある →
蛮神が生まれた (ルイゾワ)
エーテルの流れが乱れる(イダ)と、星の理が失われつつある(パパリモ)と。
となると、星の理とは…エーテルの流れ?
星の理が乱れるとは・
エーテルの流れが乱れること?
なお、このカットシーンはウルダハだけ無いです。
じっちゃん、サンクレッドには言わなかったのかも知れませんねw
Lv14 では、エーテル酔いで倒れ、その後カヌ・エと会話します。
・ハイデリンの意思 …(マザークリスタルに導かれた)
・光の意思
・星の意思 …(マザークリスタル)
3種類の意思が出てきましたが、彼女は意図的に使い分けているのでしょうか。
ニュアンス的にどれも同じであり、マザークリスタル=ハイデリンと見て、良さそうではありますが。
星の意思とは・
光の意思であり、ハイデリンの意思であるなお、やでは、星の意思という単語は出てきませんでした。
Lv50 では、ラハブレアからも星の理について聞けます。
彼はこの星の理は乱れていると言い、いずれはすべての法則が乱れると言っています。
星の理が乱れると・
いずれは物質界、エーテル界、世界を成す、すべての法則が乱れるであろうなお、
漆黒クリア後の今、あらためて考えてみると、彼の言う理とルイゾワの理って違うんですよね。
ラハブレアのは
星の意思(ゾディアーク)が紡いだ理が乱れているで、
ルイゾワのは、
星の意思(ハイデリン)が紡いだ理が乱れつつあるになるのかな、と。
Lv50 [2.4]
『
聞いて……感じて……考えて……。』が、やはり星の意思、ハイデリンの言葉なんでしょうか。
5.2ではエリディブスが、
眷属を求めるハイデリンが幻影の星を降らせていたと言っています。
となると…
星の意思が紡ぐ理とは・
眷属を求めること?
Lv50 [2.5]
星の意思は、光の武器をあたえることができるようです。
ただ、こちらは副次的な能力で、理を紡ぐことが本来の力でしょうか。
Lv51 【3.0】蒼天のイシュガルド ~ Lv70
【4.0】紅蓮のリベレーター星の理というワードは出てきませんでした。
星の意思であれば、2箇所登場がありました。
Lv59 [3.0]
イゼルから、星の意思というが単語が出てきました。
Lv60 [3.1]
バルデシオン委員会は、星の意思について調べていたことがわかりました。
Lv60 [3.2]
そういえば、蒼天ではミンフィリアから、この星の謎について教えてもらいましたね。
その後の漆黒では『
ハイデリンの言い分は、どうせ違うだろうしな。』とか、なんとか。
彼女の
言い分を、もう一度確認してみます。
漆黒クリア後の今、あらためて振り返ってみても…特に目新しい情報はありませんね。
一つ気になったのが、こちら。
星の代弁者は
すべての命が生まれるより前、星の海の底では、光たる「ハイデリン」と闇たる「ゾディアーク」とが、ひとところにあったと言ってます。
でも、我々がエメトセルクから教えてもらった話では…
・ハイデリンとゾディアークは創られた神、蛮神で
・古代人が生きていて
・ハイデリンの方が後から召喚された
と聞いています。
星の代弁者の言うことと一致していません。
ハイデリンとゾディアークは実は元からいた神で、エメトセルクが嘘をついている?
「すべての命=古代人を含まない命」、
「ひとところにあった=召喚からバトルまでの僅かな期間」と解釈すれば、辻褄は合いますが……
Lv80 、アーモロートにて。
創造物管理局の古代人からは、
星の意思を創る計画について聞くことができました。
・
創造魔法の応用・
星全体を統べる究極の存在・
秩序を再編する・
イデアの確立が必要創造魔法で創る以上、やはりイデアは必要なんですね。
秩序が理だと思いますが、やはり抽象的ですね。
Lv80 [5.0]
ヒュトロダエウスからも似た内容の話を聞くことができました。
また、
星の意思を創った後の出来事について、聞くことができました。
・人類の約半数の命を力として差し出した
・ゾディアークによって災厄は退けられた
・多くの種が失われ、大地は死に、水は濁り、風さえも淀んでいた
・さらにまた半数が命を捧げ、星を清め、木々や小さな命たちを芽吹かせた
・ゾディアークの中に力として取り込まれた同胞たちを地上に復活させる(予定)
Lv80 [5.2]
ヴェーネス派の記録から、
ゾディアークが紡いだ理について少し聞くことができました。
・ゾディアークが紡いだ理は、強固に見える
・古代人が
今のままで在り続けるかぎり、どれほど制御を試みたとて、終末を先延ばしにしているだけ
ゾディアークの理は一見強固に見えるが、実は強固じゃない、と。
終末は一時的に収まっただけで、また再発するということでしょうか。
一応、会話全文も。
Lv80 [5.3]では、星座クリスタルを手に入れました。
ラハブレアの想い、星の理を彼らの手で敷き直すそうです。
3.まとめ星の理・???
星の理が乱れる・大地が鳴きだす
・あらゆる生き物は異変をきたす
・古代人が創造魔法を暴発
→ 終末の災厄が起きる
・(光の理)
エーテルの流れが乱れる・(闇の理)
いずれは物質界、エーテル界、世界を成す、すべての法則が乱れる終末の災厄・周囲に渦巻く恐怖や苦痛を、絶え間なく具現化
・隕石が振り、炎は盛り、異形の獣が産み落とされ続ける
星の意思(闇)・創造魔法の応用で創られた(要:捧げる)
・星全体を統べる究極の存在
・終末の災厄を退けた
・星を清め、木々や小さな命たちを芽吹かせた(要:捧げる)
・捧げた同胞たちを復活できる(要:捧げる)
・
終末の災厄を先延ばしにしている(一部の意見)
星の意思(光)・ゾディアークの枷
・世界を14に分断した
・マザークリスタル
・光の意思
・ハイデリンの意思
・光の武器をあたえることができる
・
幻影の星を降らせ眷属を求める(一部の意見)
※カタカナだと長いので、ゾディアークを闇、ハイデリンを光としています。
4.(補足)終末の獣についてLv80 では、終末の災厄が再現されました。
そこで登場した敵は、基本的に他では見かけないものであり、IDでは
終末の獣と呼ばれていました。
また、
6.0フルトレーラや
ベンチマークトレーラでも、同様のモンスターが登場していました。
ファースト・ビースト、
最初の獣です。
ターミナス・フレッシャー、FF11ではデーモン類
ガルー族に分類されるモンスターでした。
ターミナス・アイドライザー、ヴォイドっぽいデザインのモンスターです。
代表例ですが、終末の災厄ではこのようなモンスターが出現していたのでしょう。
きっと、6.0暁月でも、再登場するのでしょう。
5.考察星の意思は、終末の災厄を退けるために創られました。
なので、
終末の災厄をどう退けたか、考えてみます。
まず、
終末の条件を確認します。
①.大地が鳴きだすことにより、
②.あらゆる生き物は異変をきたす
③.古代人が創造魔法を暴発させてしまう
④.周囲に渦巻く恐怖や苦痛を、絶え間なく具現化
⑤.隕石が振り、炎は盛り、異形の獣が産み落とされ続ける
鳴きだしたから暴発したのか、異変をきたしたから暴発したのか、そこはわかりません。
まあ、似たようなものでしょう。
⑤はもう、どうみてもすでに終末です。
そう考えると、①~④が終末の前提条件でしょうか。
では、
ゾディアークの紡ぐ新たな理とは?
ゾディアークは、終末を退けるために創られたからには……
A.大地が鳴きださない
B.異変をきたさない
C.創造魔法が暴発しない
このいずれかを満たすものであると考えます。
ただ、私はAは無いと思っています。
理由はヴェーネス派の発言です。
彼らは、ゾディの理は
終末を先延ばしにしていると言っています。
つまり、根本の原因であるAは解決していないと考えられます。
なので、ゾディの紡ぐ理は、BかCであると考えます。
では、どういう理ならBとCを防げるか。
まずはC(創造魔法の暴発)の原因ですが、根本は①と②でしょう。
ですが、連鎖的に発動するには④がトリガーになっていると考えます。
つまり、恐怖です。
では、
恐怖を消すにはどうするか。
簡単です。
精神操作、つまり
テンパード化です。
ゾディアークは
古代人をテンパード化することにより精神の安定を保ち、創造魔法の暴発を防いだのではないでしょうか。
次にB(生物の異変)について。
終末の災厄では、終末の獣が溢れかえっていました。
そして、既に知っている通り
人は変異ことが出来ます。
・は、二度の祝福により異形のタコになりました。
・は、憑依型蛮神としてを降ろしました。
・第一世界の住民は、光の氾濫により罪喰いとなりました。
・第十三世界の住民は闇の氾濫によりヴォイドの妖異となりました。
・新生グンヒルドの剣は、異形なる者へ変異しました。
・RtIやStQでは、聖石を持つ者がルカヴィに転生しました。
反面、
他の神の祝福を受ければ、別の神の祝福を防ぐことが出来るのも、事実です。
であるのならば、
生物の体内エーテルを闇属性(ゾディアーク色)に変えてしまえば、変異しづらくなるのではないでしょうか。
つまり、
ゾディアークの紡いだ理とは…
・テンパード化することにより精神の安定を保ち、創造魔法の暴発を防ぐ
・体内エーテルを闇属性化し、闇属性以外の変異を防ぐ
ではないかと、考えます。
とても強固な理に見えます。
つまり、ゾディアークこそが…
・最古にして最強のテンパード化
ここまで書いて9000文字。
神無き祝福として、ハイデリンの理についても書こうかと思いましたが、1000文字では蛇足感が拭えず、これでお終いとします。
とりあえず「理」に対する一つの解を、示せたのではないかなとは思います。
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