当日記は大迷宮バハムート 邂逅編のネタバレを含みます。
挑戦予定の方は自己責任で閲覧願います。今まで以上に長いのでお時間あるときにお読みくださいw
※前回の日記はこちら
13)僕らの聖地「大迷宮」 ~EP.1~14)僕らの聖地「大迷宮」~EP.2~30)僕らの聖地「大迷宮」~EP.3~31)僕らの聖地「大迷宮」~EP.3.5~「光のお父さん」聖地巡礼の旅…
それはLSを通じてメンバーと交流を深め、全員で大迷宮バハムートに挑む壮大な交流企画である…
長い、本当に長い旅路となりました。
沢山の世界を見て、救ってきました。
沢山の仲間が出来ました。
僕たちが憧れた、1つの風景を、
自分の目で見届ける、その日のために―――
~EP.4 僕たちが「光の戦士」だ~参加メンバー全員が、ツインタニア挑戦の権利を得た後日。
最初のアタックは、いつものようにグリダニア・園芸師ギルドから始まりました。
初めて大迷宮に挑み始めた時、皆で集った場所。
みんないつの間にやら、帰る場所を持っているのにねw
アタックの日は決まって雨に降られていたような気がするんですが、
それでも皆いつもここに集まって、出発前の最終確認。
MTのまるのみ(
Maru Nomi)さん。
ロール調整が難しい中、ボクに代わってMTを引き受けてくれました。
ヒーラーのじゅん(
Jun Berg)さん。
実生活の忙しい合間をぬって、最後の戦いまで着いてきてくれました。
DPS(忍者)のあお(
Blu Scuro)さん。
ムードメーカーとして企画の骨子を支えてくれたイケメンさんです。
DPS(詩人)のらん(
Lan Chestnut)さん。
「光のお父さん」という作品と、この企画をとても大事に扱ってくれました。
DPS(モンク)のるー(
Rueda Sian)さん。
彼女が居なければ、この企画は最後まで進めなかったかもしれません。
DPS(侍)のだじー(
Dajii Clovers)さん。
彼が休止から復帰してきてくれた時、飛び上がるほど嬉しかったw
お世話になっているFC:WoodsCampanellaの
エンネア(
Ennea Hexa)さんとおとぎ(
Otogi Haru)さんの助力を得て、
9名での最終決戦に臨むこととなりました。
ここまでMTを任せてもらっていた僕ですが、最終決戦ではSTを担当することに。
ツインタニア戦ではST、特にナイトしかできない役割が有るとの判断。
難しい役どころでしたが、この決戦では
簡単な役割なんて誰もいないのですから、
皆を信じてポジションチェンジで臨みました。
決戦の舞台は「バハムートの右手」。
続々と「超える力」をOFFにしていくメンバー達…
僕たちは装備に甘え、ただ淡々と通り過ぎてきた訳ではありません。
―――みんなで真剣にぶつかっていく。
通り過ぎていくなんてもったいない―――各々が装備ILも抑え、コンテンツをきちんと超えていく準備をしてきました。
回り道は遠かったけれど…
それらも全てこの時のため…!!
意を決して進みます。
紫のラインを超えた先に見えたのは―――
第5層の主
ツインタニア!!こいつと戦う日をどれだけ待ち望んだことか…
―――チームは紫の線を越えるたびに強くなっていく。
画面上どこにも表示されないステータス
「チームとしてのレベル」が上がっていくのだ―――そう…超えてきた…!
並々ならぬ思いでボクは早々に戦闘モードですw
ここから先は映画には映っていない…原作ブログにも書かれていない…
ギミックだって分からないけど…
これを乗り越えてこその「聖地巡礼」だッ!!るーさんお手製、映画よろしくモーション付きのマクロで
戦闘開始のカウントが入った…
「しおんずさん、セット!」
「ゴー!!」
にゃんにゃんぷーーー!!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この攻略にあたっての情報共有は、チャットと
この日記で行っていきました。
(リンク先の伏せ部分はギミックネタバレございますので閲覧ご注意)
攻略において、参加できないメンバーが遅れをとったりすることが無いように、
情報の開示や共有は現場でのみ行い、挑戦するごとにたまり場で反省会をして…
時には解除でギミックを見に行ったメンバーも居ましたね…w
初挑戦時は当然ながら「何となくそんな攻撃があった気がする」程度のメンバー達です。
「超える力」もILにも頼らない攻略では、ファイアストームの突破すらままならないところからのスタートでした。
しかしそんな中でも、各々の持ち味を生かし着実に前へと進んでいきます。
とりわけ洞察力に優れたあおさんは、フェーズ3では蛇の撃破方法を素早く見出し
通称
「塩麹作戦」と題して攻略に大きく貢献してくれましたw
まるのみさんの適切な誘導で、フェーズ移行の対応もスムーズでした。
マーカーセットや疑問点の共有など、積極的に声を上げてくれたるーさんの働き。
らんさんは相手を注意深く観察し、こまめに情報展開をしてくれていましたね。
少ない応答でもキッチリ役割を果たし、DPSを落とさなかっただじーさん。
じゅんさんは参加できる数が少ない分、しっかり攻略日記を読んで実践してくれていました。
エンネアさんの的確な動きから、フェーズの攻略の糸口が見えたことも多かったですね。
おとぎさんは複数ロールをカバーしつつ、5層経験者として絶妙な助言を与えてくれていました。
そうやって少しずつ、少しずつ…
ファイアボールを食らって即死していたDPS達が、
ファイアストームを素早く解除できるようになっていき…
ダイブボムを一度も避けられなかったタンク達が、
アスクレピオス達を素早く配置できるようになっていき…
最初のエーテリックプロフュージョンで成すすべなく倒れていたヒーラー達が、
ドレッドナイトに捕まったメンバーを素早くカバーするようになっていって…
―――「一人のミスで全滅する。大縄跳びやなぁ」
「大縄跳びか…」
「それは、おもろいな。最後のカウントダウンが楽しみや」―――「Aマーカー入って!」
「蛇フェーズ完璧ですね!」
「ツイスター来るからフォーカス注意!!」
そうして遂に第4フェーズを超え、最後の一押し…
LBゲージMAXで残り体力数%――――
チャットは打てなかったけど、きっと皆あのシーンが見えていた…!
「もう少し…!!もう少し!!!」
「「「押せェェェェーーー!!!」」」
―――僕らは…
この瞬間のために大縄跳びを飛んできた―――
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2/12の挑戦開始から、およそ1か月半のトライを経て…
3/30、挑戦に挑んだ7名+有志2名の「光のお父さん:聖地巡礼企画」
9名全員の
5層攻略が完了しました。企画スタートから
苦節半年以上…ww
ようやく一区切りつけることができましたwww
―――かねてより、このFF14を続けていくにあたって思っていたことがあるのですが、
「このゲームを長く楽しむには何が必要なんだろう?」ということについて、
企画当初からずっとその答えは
「仲間と一緒になって〇〇を達成したぞ!」という、
”共有された思い出”が
その1つなんじゃないかな、と思っていました。
企画スタートからここまで、各々に色んな変化があり、所属するFCも変わり、
一緒に遊ぶメンバーもどんどん増えていきますが、ここまで一緒に来れたメンバーさん達だからこそ
これからどんなステージに行っても、上手くやっていける…そんなチームになれたんじゃないかな?と思います。
変なこだわりが強すぎて皆に迷惑をかけたことも多かったですが(申し訳ない…)
これからのエオルゼア生活は、ここまでの活動で得たことを、なるべく沢山の人におすそ分けできるような
プレイヤーとして頑張っていきたいと思っていますw
時間が許す限り、LSメンバーやフレンドさん達にも恩返ししていかねば…ねw
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…あいさつしてまとめに入ると思ったじゃろ??まだエピローグが用意されておるんじゃよ…!(え
お世話になった皆さんへのお礼がちっとも書けていないので
僕らの聖地「大迷宮」シリーズは
次回がラストになります!!気が向いた人は見に来てね!!w
斜体文引用:一撃確殺SS日記(原作:光のお父さんシリーズ)26話、27話、30話より一部抜粋
光のお父さん まとめ読み