こんにちは。最近日記を書き続けて流石に疲れてきたHosiume Sanです。
皆さんは普段FF14でどんなことをされているでしょうか?
メインクエを進めている方、レイドで手に汗にぎる戦いを繰り広げる方、
SSやハウジングでスローライフを楽しむ方...人によって様々だと思います。
このゲームはMMOという特性上、
基本的に人と関わりあいながらコンテンツを楽しむのが主です。
そして長いナギ節の末ゲームはやることがない、と感じ休止を検討することはありませんか?
ちょっと待ってほしいんです。
このゲーム、実はソロでもやり込みコンテンツがとても充実しているんです。 人と関わるコンテンツがしたくない方も、レイドに飽きやることがなくなった方も、
是非一度ソロコンテンツの奥深さに触れていただきたく、この日記を書くことにしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆奥深いソロコンテンツの世界 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 一般的にこのゲームのエンドコンテンツとして知られているのは
零式・絶などのレイド系が挙げられます。
しかしソロコンテンツにおいてもエンドコンテンツが設置されているのは
実はあまり知られていないところです。
今回はそんなソロにおけるエンドコンテンツの世界を紹介します。
●ボズヤ一騎打ち ――――――――――――――――― Patch5.3、5.5で実装されたボズヤ(エウレカ系フィールドコンテンツ)では、
選ばれしプレイヤーがソロでボスと戦うことができる「一騎打ち」というコンテンツが存在します。
これは体感では
レイドにおける零式程度の難易度 に相当します。
どんなことをやっているのか?という一例 [1] を載せておきます。
VIDEO
一騎打ちでは、CEと呼ばれるフィールドの各地に出現するボス戦に参加し、
さらにそのボス戦をノーミス(被ダメ上昇0)でクリアすることで挑戦権を得ることができます。
挑戦者が複数いた場合抽選となり、
当選した方一人のみがCEのさらなる高難度である一騎打ちに挑戦できるわけです。
現在ではキャスのボズヤ専用アクションである
「ロスト・フレアスター」 を軸にした
短時間攻略が主流となっていますが、一応全ロールで攻略できる設定になっています。
一騎打ちはクリアすると周りに経験値バフを撒く仕様上、応援してくれる観客も多数いらっしゃいます。
そしてまあこのギミックが大変よく出来ているわけです。
高難度ボスとの一対一の手に汗握るバトルは、 レイダーの方であれば絶対に病みつきになるはずです。 フレアスターを使って攻略するか否かは個人の采配にもよるでしょうが、
個人的には一騎打ちの敵の色んなギミックに触れてもらえると、
より楽しめるのではないかなと思います。
また、一騎打ちでよく聞く意見としては、
「観客が多すぎて過度に緊張してしまう」 というものがあります。
これは意識の変え方次第だと思っています。 観客が見ている→失敗したらどうしよう!
と考えるのではなく、
今この場において間違いなく自分が主人公だ! と思えばゲーマーの血が滾りませんか?
一騎打ちに挑むあなたは今間違いなくこの戦場の主人公です。
周りの観客たちみんなを導いてやる!くらいの気持ちで臨むときっと楽しめることでしょう。
また、仮に一騎打ちに失敗したとしてもそんなに気にしすぎる必要はないです。
自分も何度も失敗してきましたが、どの場合でも周りの方がすぐに起こしてくださり、
優しく慰めてくださいました。
失敗してもめげず、挑戦し続ける気持ちを忘れないでください。 ●ヌシ釣り ――――――――――――――――― スローライフ版エンドコンテンツです。
プレイの仕方は詳しくは
こちらの記事 [2] で色々と解説しています。
一人で実践することができ、敵と争うわけでもないので 非常に気軽にできるコンテンツです。 ヌシ釣りでは全てのエリア・全ての釣り場を回ることになるため、
エオルゼアの雄大な景色を楽しむことができます。
(ここでもの凄い絶景) また、ヌシ達の頂点であるオオヌシ達は非常に歯ごたえがあり、
釣り上げた時の達成感もまた格別です。
一人で持て余しているその時間、
是非ヌシ釣りに費やしてみませんか?
●ディープダンジョン ――――――――――――――――― ディープダンジョンはいわゆる(?)タワー系ダンジョンであり、
100F、200Fといった階層を雑魚をいなしつつ突破する、ダンジョン系エンドコンテンツ です。
自分は先日死者の宮殿をソロ踏破しました。
こちらの記事 [3] で振り返りを行っています。
VIDEO
このディープダンジョン(通称DD)は現在死者の宮殿とアメノミハシラの二種類存在しますが、
基本的には四人一組のLIGHT PARTYで攻略することになります。
通常のIDとは比較にならないくらい難しいですが、
未経験でもきちんと予習すればクリア出来る難度です。
攻略には死者の宮殿では6時間ほど、ミハシラでは4~5時間ほどの時間を要します。(ちょっとうろ覚えですが)
しかしこのDD、なんとソロでも攻略することができるのです。 四人用のコンテンツを一人で攻略するわけですから、当然難易度は非常に高いです。
ソロでは挑戦開始からクリアまで通しで10~11時間ほど要します。 一騎打ちがソロにおける零式の難易度だとすると、
DDソロは難易度として絶レベルに相当すると感じています。
(求められる能力は全く異なりますが)
ソロとしては、このゲームの酸いも甘いも知り尽くした相当の手練れ向けのコンテンツです。
6~7時間かけてたどり着いた深層で襲い掛かる数多の理不尽、
それを助けてくれる方は誰もいません。
一人で莫大な時間をかけ理不尽と向き合うその姿はまさに求道者といえるでしょう。
一般に零式・絶は決められたギミックに対しどう処理するか頭をこねくり回し、
処理の再現性を高めていくゲームなわけですが、
DDでは同じ状況というのは基本的に発生せず、千変万化する状況において どう対応するかといった柔軟な思考力、対応力が求められます。 そのため過去における経験が活かしにくく、そのくせ1トライ数時間もかかるため、
このゲームにおいてDDソロはトップクラスの難易度を誇ります。
ただし、
クリアを達成した時の感動は 過去のコンテンツすべてを置き去りにするほどのものがあるはずです。 このゲームの深淵を覗きたい方にお勧めのコンテンツです。
●(おまけ)登山 ――――――――――――――――― 一人でできる暇つぶしといえば登山は外せないでしょう。
遥か昔新生時代などではいわゆるグリッチなどを利用して
フィールドで本来登れないようなところに上るなど、
登山部といったコミュニティがあったそうです。(今もあるかは知りませんが)
そこで登山に一定の需要を見た運営が遊び心で設置したのが、
登山として代表スポットであるクガネ城などです。他にも多数存在します。
詳しくは「クガネ 登山」などで調べてみてください。
かつては紅蓮祭で巨大登山アスレチックが実装されたこともありましたが、
ここ数年はフライングマウントの影響なのか否か実装されていません。
シーズナルで一番面白いイベントだったのに何故...(泣) ●(おまけ)ハウジング ――――――――――――――――― このゲームの真のエンドコンテンツです。 自分も5.5のナギ節にハウジングにチャレンジしてみましたが、
設置数の少なさもさることながら自分の想像力の無さもあり、
中々洒落たハウジングを実現するのが難しかったです。
プロのハウジンガー達の建築を見ると思わず感嘆の息が漏れます。
TwitterやPT募集でたまに公開されている方もいますので、
インスピレーションを得ることも兼ねて訪ねてみると結構楽しめます。
自分もいつかは洒落たハウジングを実現してみたいものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆おわりに ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回はFF14の世界に息づく様々なソロコンテンツの世界を見ていきました。
皆さんが触れたことのない世界が紹介でき、 あわよくば興味を持っていただければこれ以上の幸せはないです。 暁月では確か無人島なるコンテンツも用意されているとか。
いったいどんなコンテンツになるか、今からも楽しみですね!
◆参考文献 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― [1] -【5.55】ザトゥノル高原 ライアン(上段)一騎打ちギミック解説 兼 黒魔道士カンペ用、Hosiume San、
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/26041085/blog/4751840/ [2] -【5.x】暁月直前SP Big Fish取ってみた!、Hosiume San、
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/26041085/blog/4899930/ [3] -【5.x】暁月直前SP the Necromancer取ってみた!、Hosiume San、
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/26041085/blog/4899548/