先日行ってきました。
こんばんはー、オリバーです。
先日この映画の原作者、マイディーさんがお亡くなりになりました。
余命宣告を受けたことを発表されたのも、Twitter上で知っていましたが、まだ大丈夫だろう、
そう思っていた中の訃報でした。びっくりしたのとショックで仕事もエオルゼアもなんだかボーっとすることが多くなってしまう日々でした。
光のお父さんを知ったのは大好きな声優さん、南條愛乃さんのTwitterやラジオで。
しかし上映が始まった時期の僕はヒカセンでも何でもなく、ただの南條さんが好きな声優オタクとして生きていました。
しかも仕事は不安定不安定な毎日で、正直今の自分よりしなくてもいい苦労ばかりしていた毎日でした。
存在は知っていたけど、見ることがないままだったこの映画をまともに見たのは今年の初め頃、仕事を失ってコロナの影響もあって暇だったためにTSUTAYAで借りてきたのが始まりでした。
「南條さんの声を聴きたいから」として選んだその映画をみて、僕は泣いていました。映画に感動をしたことと、当時の自分は何故この素晴らしい作品を見に行かなかったのだろうと。
そこからマイディーさんの一撃確殺SS日記のFF14関係の記事を片っ端から読みました。光のお父さん関係からそれ以外まで。
その中にあった一つの記事が僕の中では何よりもうれしくて、何度も読み返し、覚えているものでした。
http://sumimarudan.blog7.fc2.com/blog-entry-3840.html一撃確殺SS日記 劇場版光のお父さん 声の話。より
本人のラジオでも、笑い話にしていたのを聞いていた話。
「マイディーさんはパーティーメンバーにこんなこと言わない」
南條さん本人が監督や脚本家さんにこう言及したという事実。
僕が見てきた限り、南條さんはその世界に寄り添うように自分を変えていく方なので、こういう風な意見を言うことはとても珍しく、驚きました。
あとマイディーさんが南條さんの演技にべた褒めで彼女のファンとしてはこれ以上に嬉しい記事はないなと思いました。
ヒカセンになってからスクリーンで見た光のお父さんの景色は、あの時とは違い、
「ああこれはあそこだ!」
「そうそうこんなこと自分もあったなあ」
「この装備かっこいいな、今度交換してこよう」
そんな気持ちで楽しんだ作品となりました。あと本当に南條さんの演技がイイ。心からお薦めします。
あと一緒に行った人と思ったのは、ツインタニアにちょっと行ってみたいよね、と言う話。
いつか行けたらいいなと思います。
こんな邪なきっかけでこの作品やブログを楽しんでいた自分が悲しむ資格はないと思いながらも、今でも悲しみが深いです。
そんな僕も5.4をクリアし、今ではいろんな楽しみ方をしながらエオルゼアを駆け抜けています。(今では仕事してますできてます)
僕が初心者や困っている方を助けたいと思えるのは、マイディーさんがこの日記を書き続け、色々なことを教えてくれたからだと思います。
マイディーさん本当にありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。