Charakter

「お金貯まったから　ご飯買うよー＾＾」


　そんな知らせが舞い込んだ。
　いつだって、商機は突然にやってくる。


　……この『お得意様取引』（光の戦士）の詳細は以下参照である。
参照：https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/27366416/blog/4401718/


「『高地風挽肉のキャベツ巻き』ーーアニマでは2190ギル、マンドラでは2080ギルーー
　ここは……2130ギルでいかがか？」


「よかろう。個数は？」


「50個でよろしく」


「OK。あざす」


　トレード成立。
　個人間で売買なので税金無料。節税エオルゼア 。


「薬は扱ってないの？　零式って下手すると2日で50個くらい使ったりするから、
　あるなら買うよ」


「ほぅ、いいね。何が必要だ？」


「剛力と知力かな」


「OK。次回までに揃えておこう」


　次回以降の商いの準備も万端よォ。
　……この取引の最大の利点は、作った分が確定で売れるところだな。
　マーケットだと売れないこととかあるが、これは作った分はほぼ確定で売れる。


　ーーーー。


「『いいね』50回押しておいたよ＾＾」


　tatataハウスの『交流帳』があまりにスッカスッカなのを危惧して、
　いいねを大量プッシュするフレンズ。


「この交流帳、いいねの数だけは一丁前だな。いままで2人しか押したことねぇのに」


「tatataハウス盛り上げ隊（隊員2名）」


「完全に捏造だこれ」


「交流帳が部屋に完全に溶け込んでて、あるの気づかなかったよ」


　……いやらしいと思って、あんまりわからないように自然に置いたんだが、
　これもっとわかりやすい場所に置いてもいいかもしれんなぁ。


　ーーーー。


　なかなか面白いコンテンツになってきたな（コンテンツ扱い）
　ランク3は「知力薬・剛力薬・飯」と、かなりの取引になりそうでウキウキである。


　……ただ、あの子お金足りるのかしら？（疑惑）