Charakter

令和2年2月20日
無学ほしあかり

始末書　

　私、無学ほしあかりは『ファイナルファンタジー14』において<Mahjong Master>なる称号を手にしたことに増長し、ロドスト日記賭け麻雀を自ら主催で持ちかけながら敗北してしまいました。
　イキって煽り倒しておきながら皆様に惨めな姿を晒すに至ったことをここに猛省し、このような事態を二度と繰り返さないことを表明するため、誓紙を差し入れさせていただきます。

1. 経緯
　令和元年10月21日、私はErnula Alfee様に『ファイナルファンタジー14』を買い与えていただいて以降、約3ヶ月間に渡り『ファイナルファンタジー14』を麻雀ゲームと勘違いしたままメインクエストを放置してドマ式麻雀ばかりやっておりました。
　その甲斐もあり、令和2年2月3日、146戦目にして私は<Mahjong Master>の称号を手にすることができました。それにより私の心は増長してしまい、｢Mahjong Master以外の称号をつけてる奴は麻雀が弱いことを自らアピールしてるの？｣「AoEは読めても当たり牌は読めないんだな」などの言葉を発しながら人間の尊厳を踏みにじり続ける悲しきモンスターと化してしまいました。
　さらには「Mahjong Master様が雑魚共と麻雀打って負けるわけがないだろう」とタカを括ってErnula Alfee様をはじめとしたクソザコナメクジの皆さまにロドスト賭け麻雀を持ちかけ、小学校の夏休みの日記くらい書くことがなくなるほど毎日日記を書かせてやろうと目論んだところ、惨めにも自らが敗北してしまったものであります。

2. 原因と再発防止策について
　本事案を発生させてしまった原因につきましては、以下のように思料しております。
　　・ 配牌が悪かったこと
　　・ ツモが悪かったこと
　再発防止策といたしましては「4kテレビを購入し、解像度の改善を図ることで運気を高めていく」「ハウジングに風水を取り入れることにより運気を高めていく」「蒼天のイシュガルドをクリアすることで運気を高めていく」等の施策を可及的速やかに実行いたします。これによりこのような事態を再び引き起こすことのないよう取り組んでまいります。
　　
３．今後に向けて
　本件は、私の力不足が引き起こしてしまったものであると悔恨の思いとともに痛切に反省しております。今後に向けましては、上記の再発防止策に真摯に取り組んでいきながら、寛容なクソザコナメクジの皆様に改めて挑戦させていただく機会を頂戴し、完膚なきまでに叩きのめすことで「昨日食べたプレミアムおろしポン酢牛めしの感想」や「2次元キャラへの初恋の思い出」などについてインターネットに書き散らす羽目になっていただこうと改めて決意するものであります。
　この度は誠に申し訳ございませんでした。


以　上