というわけで2024年8月7日、至天の座アルカディア・ライトヘビー級零式の4層をクリアすることができました。
今回は実装日(7月30日)の翌日(7月31日)に1層、2層とクリアでき、さらにその翌日(8月1日)には3層もクリアできたので初週クリアも行けるのではとちょっと期待感が高まったものの、8月5日月曜の固定活動で予定時間をオーバーしつつ粘ったものの、残り3%を切りつつも時間切れで終わってしまい、とても悔しい思いをすることとなりました。
連日オーバーワーク気味だったのもあり、2週目初日の火曜日は3層までの消化に留めて体を休めるのを優先したところ、翌日の8月7日に2、3回のトライで思いの外すんなりクリアできてしまったのでやはりコンディションは大事なのだと再確認したのでした。
余談ですが、初クリア時の直ドロップ武器がガンブレードで、マウントもロット勝ち、その後の打ち上げとして行ったG17地図会でも私の地図で魔紋が開き、強欲の罠も最後までクリアした上に最深部まで到達、新衣装素材と譜面もロット勝ち、と普段とは打って変わってやたら運が良くて逆に怖い一日でした。(日付が変わったらおかわりで持ってきていた地図は2つとも魔紋開きませんでした)
12日が誕生日なので早めのプレゼントだったと思うことにしておきます(˘ω˘)
ちなみに今回のPT構成は、
・MT:戦士/ナイト
・ST:ガンブレイカー(※私)
・H1:占星術師
・H2:学者
・D1:モンク
・D2:リーパー
・D3:踊り子
・D4:赤魔道士/ピクトマンサー といった感じで以下、各層雑感を書いておきます。
一応ネタバレ考慮して格納してあります。ご注意下さい。Zum Anzeigen klicken Zum Verbergen klicken
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分身にコピーさせた技を覚えておいたり、ボスの移動先に合わせて動いたり、地形を壊してきたりと初っ端から中々の脳トレ感。
1回目のタンク強攻撃をMT無敵受けしていたのでスイッチは床破壊ギミック終盤の強攻撃でやってました。ノックバックからの床修復時にタゲを返却。
床破壊中の吹き飛ばしor叩きつけギミックは初週は声かけあってなんとかしましたが、2週目の消化の際には各自床1枚を位置決めして処理するやり方に変更。吹き飛ばしか叩きつけかたまに見分けるのが遅れることがあるので、どのパターンでも床の角から対角を向くというどっちにも対応できるやり方は賢いと思いました。
床破壊1回目後のリーピング2連コピーのところのボス誘導が面倒くさそう。
ノーマルの頃からそうでしたが、フィールド制限系のギミックは珍しいので中々新鮮でした。
BGMも好き。
2層:ハニー・B・ラブリー
とにかくドロップorレインを記憶しておかないと行けない2層。
STはブラックハート以外北東に行くことが多かったので大体東側の側面にいました。
アラームフェロモン1回目を安定させるやり方が未だに分かりません。欲張らず回避に意識を多めに割けば避けられはするんですけれども。
ライヴ2ndは初週攻略時はハート0個が中央から、ハート1個のTHが北、DPSが南として範囲捨てや頭割りを、と動いてクリアしましたが、2週目の消化時にはハート0個が南側、ハート1個が北側に集まり、ハート0個4人が常にまとまって動いて頭割りを2つとも受けるというやり方を試したところ、こっちの方が楽でした。
ライヴ3rdの大AoEデバフは固定では十字方向捨てをしてました。
時間切れのシアー・ハート・アタックでジョジョを思い浮かべた人は少なくないはず……。
こういう系のアイドルが好きらしいMTと好きじゃないらしいD4のテンションの差が激しかったのが印象的でした。
3層:ブルートボンバー
意外にもギミックに慣れてくると1層や2層よりも手を止めず殴り続けられると思った3層。
タンク2人受けの強攻撃は1回目MT無敵、2回目フルバフ受け、3回目無敵、4回目フルバフ、5回目無敵、と戦士ならほぼ1人で受けつつLBゲージ溜めを狙ったりできました。STは状況に応じて4回目の頭割りに参加するかしないか、という感じで楽をさせてもらいました。
ガンブレイカー的には全体攻撃が物理属性ばかりでハート・オブ・ライトの使用タイミングが分かりにくい(※パワーダイブの距離減衰orノックバック部分が魔法属性)のが地味に嫌らしいところ。
零式フューズボムのプレイヤー側につく導火線が割と見分け難いのも嫌らしかった。
とはいえ1層2層よりギミック自体はかっちりしている印象で、GCDを止めない立ち回りがしやすく、思ったよりストレスが少ない印象もありました。
開幕で薬を割っていると丁度2回目のドーピングと2回目の薬を割れるタイミングが一致していて、どちらもドーピングして殴り合う、という中々面白い絵面になっているのも楽しかったですね。
「これはひどい!」「まさに外道!」などのネタ性の高いボイスや、ブルートボンバー本人のセリフも相まって中々に印象深い。
ドーピングで失格処分なら薬使ってるプレイヤーも失格なのでは、と思ったりもしたけど見るからにヒール(悪役)レスラー風なのでレフェリーへの暴行も仕込みの演出なのではという説を聞いてなるほどと思ったり。
4層:ウィケッドサンダー
私は蒼天の起動編で一度身を引いてから、紅蓮、漆黒と零式はやってこなかったので、前半後半に区切りがなくいわゆるセーブポイントがない、最初から通しで倒し切らなければならないタイプの零式4層を現行攻略するのは実は初めてでした。
固定内で「零式はもし逃げなかったら、って話みたいだし、持ってくれ私の体!、的な展開になったりしてねw」と話していたら本当にそれでした。
元々ノリの良い4層BGMでしたが更に激しくなった後半BGMも良い感じ。履行時の移植演出や攻撃ギミックも相まってやってて結構テンション上がりました。
ガンブレイカーはソイル管理の関係でだいぶ立ち回りがシビア。
攻略中はエレクトロープ展開2回目のST散開位置が遠くて殴れない場所だったため、丁度そこで回ってくる60秒バーストはノー・マーシーとダブルダウンとバウショックを空打ちしてでもタイミングをずらさずリキャストを回しておき、雷着弾後ノー・マーシー効果中にソニックブレイクとブラスティングゾーン、ビートファングコンボを撃ち込んでイオンクラスターの床破壊までにソイルとずれた分のアクションのリキャストを整えるという妥協回しをしていました。
エレクトロープ移植は2発目を避けたぐらいでハート・オブ・ライトを使っておくと後半最初のタンクLB終わりでリキャストが返ってきてウィケッドブレイズの頭割りに入れられるのでそうしていました。
また、エレクトロープ移植終わり際の全体攻撃にSTリプライザルを入れつつ120秒バーストも後半まで遅らせずにリキャ撃ちし、吹き飛ばしまでに1~2GCD足らず入り切らない分を見越してビートファンクは2段目のサベッジクロウで止めてハートコンボを最後まで出し切るのを優先、後半タゲれるようになった瞬間にソニックブレイクを入れる、という回しをしていました。
後半はボス本体のウィケッドスペシャルの中か外かの安置判断、属性変換テイルスラストの順番記憶と、何かやった後の〆や合間に撃ってくる遅延攻撃の判別がスピード感早めで慣れるまで大変でした。
初週の日曜の段階で残り3、4%ぐらいまで削れて剣の舞まで見れていたり、月曜には3%切って時間切れまで行けたりと、上手くいけばクリアできそうだったのはかなり惜しく、悔しかったです。
総括
全体的に、「ギミック開始前や開始直後、やってる最中の詠唱を見て、ギミックの〆に来る追撃の安置や行動を判断する」みたいなのが多かった印象です。記憶力チェックが多かったので散開や頭割り、方角などをメモしておくようなマクロはあると便利かもしれません。
DPSチェック自体はかなり緩く感じましたが、各種ギミックは結構難しく感じるものも多かった印象で、簡単だったとまでは言えませんね。打ち合わせをしてやり方をしっかり固めたり、繰り返し挑んでテンポに慣れてくれば……、というのはいつも通り。
今回の固定メンバーも皆様優秀で助かりました。ありがとうございました(˘ω˘)