昨日だが、ついにドマBGMを聞くことができた!
FF6は待てど暮らせどリメイクされる気配がなく、アレンジCDでも「カイエンのテーマ」は収録されていないのである。
そのため、このFF14での登場が初のアレンジ版となるわけだ。
オリジナルもSFC音源とは思えないほど豊かで巧みな表現でもって、侍たるカイエンの「義」や「和」あるいは「忠」といった気質を歌い上げていたと思う。
それだけに、原曲から逸脱しないこのアレンジに胸を打たれた。
シナリオのシーンとも相まって、やはりこのドラマチックな展開はFFならではと思わざるを得ない。
BGMといえば、新エリアのアジムステップは非常に好みのもので嬉しい。
いささか遊牧民とは合わない気もするが、雄大な草の海を大隼の背に乗って駆け抜けるときなどは、素晴らしい演出だと感服した。
正直、FF14をプレイして初めてCDを買ってもいいかもしれないと思い始めるくらいには。
さて、今日は部族の試練を受けるはずだったのだが、すっかり忘れてしまった。
というのも、初めてFCでのパーティに参加したのだ。
別に、うちのFCが無言奴の集まりなわけでなければ、初心者ガン無視というわけでもないので誤解なきよう。
日付変更後は「anyone DL?」の呼びかけが盛んなFCだが、正直なところメインの赤ではあまり役に立てる自信がなく、またロールとしても即シャキに貢献できるものではないので手を挙げていなかったというだけの話。
今日はタンクとヒーラーの空きがあるとのチャットがあったので、学者で参加させてもらうことにした。
レベルレ1発目はサスタシャ。
うむ…嫌というほど通ったダンジョンだ。
フェアリーさえ出していれば、パーティメンバーを転がすほうが難しい。
もちろん難なくクリア。
気を良くして2回目は、FCメンバーがタンクで参加してくれて4人パーティになった。
全員身内なのは気楽でいい。
しかし引いたダンジョンがトトラク!
みんな大嫌いトトラク!
進行自体は非常にスピーディーで、その流れに夢中になりすぎて案の定、フォトセルの回収を逃してしまう。
1ボス2ボスとも、現場についてから皆でどこいったどこいったをやってしまった。
未だに何個必要なのかまるで把握していない自分が恐ろしい。
戦闘自体は危なげなくクリア。
さらにさらにと3回目。
少しは後半のダンジョンが来るかと思ったら、呼ばれて飛び出す炎の魔人イフリート…。
これも、楔さえ何とかすればどうなるわけでもなくクリア。
思えば、知った顔とパーティで遊ぶのは復帰後初めてだ。
妙なもので、気楽ではあるが逆に知った相手には格好の悪いところを見せたくない。
一緒に遊ぶからには、無難にこなしたい…つまり、多少は上手くなりたいと思うようになってくる。
復帰後は抜けるところは手を抜いて頑張らずに遊ぶつもりが…どうもそういうわけにも行かなくなりそうである。
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