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Qlainne Oswell

Pandaemonium [Mana]

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極ガルーダ挑戦夜話~第五夜「スイッチと共に去りぬ」

Öffentlich
私はスイッチを完全に勘違いしていました。
先日の日記で書いた私のスイッチに対する認識は間違っていました。
私は今までスイッチの事を全く理解していませんでした。

「スイッチとは、会話でした。」


私が思っていたスイッチは「ボスのヘイトをMT,STが取り合ってダメージを管理していく。」と言うもので「ボスの攻撃に付随してデバフも付いてくるので、このデバフも管理していく。」こんな認識でした。
大まかには間違っていないとは思いますが、極ガル下限で運営が用意した簡単なトラップに私は物の見事に引っかかっていたようでした。

スイッチフェーズになってもガルーダはダメージが大きい攻撃はしてこない。

これが罠でした。
先日までの私は「ところで何時ガルーダに挑発するの?」とずっと考えていたのです。
ガルーダを挑発する機会があると勝手に思い込んでいました。
ここで日記を書いていなかったら理解がもう少し遅れていたのは間違いありません…。

つまるところ、極ガルでのスイッチは「スパイニープルームの敵視管理の為のスイッチ」であり、ガルーダ本体から繰り出される強攻撃に備える為のスイッチでは無かったわけです。
よくよく考えてみたら、今までのPTで見てきたタンクさんのスイッチの場面は「デバフ管理」がほとんどだった気がするので、完全に私は思い違いをしておりました。

スイッチの認識の間違いに気づいた私は、今回参加して頂いた戦士さんがたまたま「極ガル下限をあまり知りません。」との事でしたのでメンバーが揃うまでの間に、スパイニープルーム敵視管理について簡単な説明をさせてもらいました。
この時戦士さんが疑問点を聞き返す等、熱心に聞いてくれた事が凄い印象に残っています。

その後突入して攻略を開始した訳ですが、突入後も挑発の時期について確認しあいました。
他の方からもアドバイスがあります。
そして徐々にデバフ欄も平常心で見えてきます。
レベルレを延々回していたナイト時代には全く見ていなかったステータス欄をいつの間にか意識して見る私が居ました。

そうは言っても興奮して視界が狭い事には変わりなく、見ているのは目の前の敵とAoE、それとスパイニープルームの位置と戦士さんのデバフ欄だけだったので、私が気付いた時には敵はガルーダ1体のみとなっていました。
ヒラさんとDPSさんが何をしていたのかは全く視界に入っていませんでした…(-_-)。

ガルーダが1体のみとなった時「これから先何をやったら良いのか調べてないや。まぁ良いか。殴っておけば。」と思いながら次のギミック発動に備えているとガルーダは落ちたのです。

PT戦をしてつくづく思う事なのですが「攻略出来るのは自分一人の力ではない」と言う事です。
タンクが偉い訳でもなく、ヒラが一番な訳でもなく、DPSが凄い訳でもなく、攻略できる時は全てのロールが上手に噛み合った時なような気がします。
記憶違いなら申し訳ないですが、今回クリアした戦闘でも序盤のミストラルソングにヒラさんが見事にぶつかっていき、私は心の中で「序盤だし、他の皆が頑張れば取り返せるでしょう。」としか思っていませんでした。(忙しくてチャットでこの意思を伝える余裕はありませんでしたが。)
噛み合えばそんな失敗でも普通に取り戻せると言う訳です。


攻略後の会話の中で、(たぶん)戦士さんが「レベル80とHPの量が全く違う」と言ったのを聞いた時、「この方は完全にタンクの先輩じゃないですか。私なんぞのスイッチ講釈を、よくぞ物腰柔らかに聞いてくれたものだ。」と思わずにはいられませんでした。

そして気付きました。
「つまりスイッチとは会話ではないのか…。」

スイッチをする場面については、ネットを調べれば昨今の世の中では回答が溢れんばかりに出回っています。
この回答を知っている前提で特に意思疎通を図らず戦闘を初めてもクリア出来るプレイヤーは多いでしょう。
それもそれで「スイッチ」だと思います。

ただ今回私は「デバフが2個ついたらスイッチ」この知識はありましたが、これを実践するまで相方となった戦士さんと色々と会話をして自分たちのスタイルを探して行きました。(と言ってもそれほど大げさな会話はしていませんが…)
そして思い出してみると、過去のPTでもタンクさん同士が色々とスイッチに限らずに自分たちのスタイルを模索する会話をするのを見てきました。

「これがタンクか。」

今回極ガル下限をMTで経験して、タンクの本当の世界を少しだけ垣間見る事が出来た気がします。
これは非常に良い経験でした。
これでタンク素人から一歩脱却出来たのかな。
またこれからも色んな挑戦が出来たら良いなと思っています。

そして今から思うと、戦士さんにお礼を伝えそびれました。
「私は今までスイッチ何て碌にしたことが無かったですが、今回の攻略でようやくスイッチを怖がらずにレイドでタンクを出せるようになった気がします。本当に有り難う御座いました。」と。

今回の極ガル下限の攻略は別に私のスイッチが上手だったから出来た訳でも何でもなく、DPSさんの異様な削りスピード、ヒラさんの的確なヒールワーク、STさんの雑魚のヘイト管理が上手くかみ合い、尚且つ完璧なマーカーの設置があったからに他なりません。
攻略の成否についてはその時々の状況もあるのであまり意識していないのですが、何よりも「私がスイッチの練習をしたいが為のPT募集」と言う偏った内容の募集にも関わらず参加してくださった事に対して、本当に感謝しています。
有難う御座いました!


そして私が初めて極下限コンテンツでスイッチを成功させた記念すべきPTでの相棒の戦士さんですが、その名前を記憶する前にガルーダの風と共に颯爽と去って行ってしまったのでありました。
Kommentare (2)

Tono Japonism

Leviathan [Primal]

いつもと違うスイッチの感覚でタンク道を進む為にはいい練習になったのではないでしょうか?デバフ欄でタイミングを図る、なども最近のコンテンツでは見かけないし覚えておいて損はないはずです!

スパイニーをターゲット中にいいタイミングで来るスリップストリーム。私は何度も当たりましたwフォーカスターゲットの重要性もここで覚えました。

古いコンテンツですが、私は昔の難易度の方が好きですね💦最近のコンテンツは「長い詠唱=スイッチどうぞ!」ばかりで少し物足りないです💦

クリアおめでとうございます!お疲れ様でした!

Qlainne Oswell

Pandaemonium [Mana]

トノさん
コメントありがとうございます!

動画サイトで極ガル下限を見た時に、VC有での攻略で苦労していた姿を見て「これは私には無理な場所だ。」と少々極ガル下限を食わず嫌いしていました。
実際経験してみると、役割分担や、フィールド全体を使う拡散集合、ヒールワークやスイッチ、この先のレイドで使うであろう多くの要素がこの場所で経験出来る本当に良い練習場だったんだなと終わってみたら実感できました!
正直タニアやネールさんは「もう一度どうですか?」と誘われたら二の足を踏みかねない難易度でしたが、この極ガル下限はPT募集で見かけたら何時でも参加して腕を鈍らせないようにしておきたいと思わせる素晴らしいコンテンツでした!
「古いコンテンツ=物足りない」では決してありませんね。

極ガル下限を教えて頂き本当に有り難う御座いました!

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