全ては「エウレカ」を解放した事から始まります。
紅蓮コンテンツの一つにエウレカがあります。
何故か「エウレカ=ソロ」のイメージを持っていた私は、エウレカを解放した後、時期を逸した気がしないでもなかったのですが一人でひっそりと乗り込んだのでした。
”FF14でオフゲー気分が味わえるのかな?”
そんな気分でエウレカに乗り込みました。
しばらくはエウレカの空気を楽しんでいましたが、徐々に現実のエウレカを感じ始めます。
「これはオフゲーではなくて、ソロでもまぁ出来なくはないFF14コンテンツかな?」
FF14はMMOであり、ネットゲームであって、オフゲーではありません。
オフゲーの作り方でFF14は作られていないはずです。
どうも私はエウレカに関して完全なる勘違いをしていたみたいで、エウレカをFF14内オフゲーだと勝手にイメージしていたみたいです。
”FF14内オフゲーなので、当然どこにでもあるオフゲーではなく、唯一無二のオフゲー。”
”エウレカで遊ぶだけでもお金を払う価値があるぐらいのコンテンツ。”
”エウレカに入るともう面白すぎて出る事が出来ない。”
こうイメージしていました。
しかし実際にエウレカを”一人で”遊んでみると前述のとおり、FF14内で出来るオフゲーではありませんでした。
私はエウレカに対して過大なる妄想を抱いていた事に気付きました。
私には、いくつかの大好きなオフゲーがあります。
その中の一つが「ペルソナ4ゴールデン」です。
私はエウレカに、これに匹敵する面白さを期待していたのです。
私は無言でエウレカの地を離れ、クガネの空を見上げます。
何とも言いようのない感情。
私は部屋の片隅に転がっていたVitaを手に取ると、P4Gを起動しました。
「エウレカにこれを重ね合わせようとした私が間違っていたのだろうか…」
P4Gから流れてくるBGMは相変わらず素晴らしく、私の心を鷲掴みにしました。
私はスマホの中に「Your Affection」を放り込むと延々と再生させました。
エオルゼアと八十稲羽市の青い空を思い浮かべて、「一つは世界(宇宙?)を救う物語。一つは田舎の小さな町を救う物語。だけどどちらも青春している事に変わりないんだよな~」何て考えながら、旧FF14が終了した年に発売されたP4Gに思いを馳せるのでありました。
おや?
…バハムートは??
今回は、真成編4層19戦目の時に、私が何を思っていたのかと言う日記なのであります。
(-_-)
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