好きな秘密は
「Aileくん、これ……秘密にしてね」
そう言うと彼女は指輪にそっと口付けをしーー眩い光に目を細める。
やがて光が収まると、眼前にはまるで雪の華のように儚い、けれど勇ましく強かな姿をした彼女がいた。
世間一般でいえば、つまり魔法少女というやつなのだろう。
けれどその顔はよく見知った顔で、さっきまで他愛もない話で盛り上がっていた幼馴染みなのだ。
現実離れした光景に唖然とする。事実は小説より奇なり、とは的を得た話だった。
対峙する影のない黒き獣は嘶いて、血肉にせんと牙を剥く。
それに対して彼女はこちらを振り向いて、見たこともない真剣な眼差しで僕を見たのだ。
「二人だけの秘密。約束だよ」
っていう秘密。
どうも、Aileです。
逆から読むとなんか、いくつもの星の名前を知って君と僕が出会うって歌ってそうな名前。
~前回までのあらすじ~
黒魔たくさん呼んで片っ端からファイアで溶かして回るってのはダメだったの?
といった感じでスノークロークを突破したAileくん。
いい加減おつかいにも辟易してきた所だが、ハイデリンに選ばれたヒカセンの主な仕事はパシリなので仕方ない。
あそこに行けあそこに行けとたらい回しにされるのもだんだん楽しくなってきた。
そして迫るシヴァとの決戦。あとその後に控えるボスラッシュ。wikiで見た。
なかなかどうして、暗黒騎士への道のりは遠いのであった。
ところで日課のコンテンツルーレットで行ったトトラクで道間違えたってマ?
~あらすじおしまい~
続きから。
物語はラウバーンの側近がヤバいヤツだったってところから。
お前のとこセキュリティガバガバじゃねーか。
ついにはドマの民にまでパシリにされるAileくん。
無事引っ捕らえ、い つ も の よ う にミンフィリアの元へ報告へ。
新キャラ登場。ムンウリてぇてぇ。この人割と好みです。
そんな感じでいざ真シヴァ戦。
今回もSTとして参戦。
もうDPSだね。
そして結局取っ捕まえた奴をみすみす逃がすウルダハ。
お前のとこのセキュリティガバガバっていうかそもそもある?
そしてついに訪れたボスラッシュ。
各蛮族陣営奥地まで全力疾走しエーテライトを稼働させ殴り込み。
相方タンク様が毎回格上の方が来るので毎回ST。
もう盾捨てちまえ。
果たしてタンクとは?
そんな疑問が尽きない中さっさと真蛮神どもを倒したところで今回はここまで。
まとまったプレイ時間が欲しい。マーケットで売ってねえかな
次回は多分新生編最後のダンジョン。
というかもう完全に未履修のところやってるわけだし復帰勢ってほどやったわけでもないので次回からはタイトルがぼっち勢になります。
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