Charakter

★今回、リアル語りがあります。

★嫌な方はスルー推奨で。

★やや重たい？

★映画見直しての感想ではあるんですけどね

★ゲーム的には内容ないよう



さて、はじめての日記でも書きましたが、
おいら1月にゲーム始めた
光のお父さんの映画キッカケの新規参入組です。

この世界に来る前に見た
映画の光のお父さんの中のエオルゼアは
全く知らない地域でした。
全く知らない景色というのが正しいかもしれません。



今ならわかるのかな？


と

今日通勤中にスマホで観劇しました。


結果、わかるようになってました。

あんなシーン、こんなシーン
こんなところに登れるんだとか


結末で、電車の中だというのに少し目を潤ませました。

そして、


父を誘いたくなりました。


といいますのも


父は今、国内とはいえ自分とは350キロぐらい離れたところにひとりで住んでいます。

離れたところに住んでるのは、自分が就職で家を出たから。

独りなのは、5月の連休に母が亡くなったから。

コロナではなかったんですが
余命宣告からあっという間でした。
そんな僅かな日々では、
父は現実に向き合う暇もなく、
後悔との折り合いもつけられず、
結果暗闇の中からも抜け出せないまま
その日を迎えてしまいました。

自分が先に亡くなる気でいたもんだからもともと何も準備もしてなかったしね。


そして先週には自身にまずまずな病が発覚。
来週には転移の有無が判明します。


そこでたまたま今日これを見て

劇中のお父さんのように
子供と一緒に遊んだり、散歩したりと
当たり前だったあの日を思い出させたいなぁ

と、そんな気持ちが芽生えました。


父をオンラインゲームまで誘うのは
もう、さすがに敷居が高いとは思います。


大体、350キロも離れてると面倒見きれませんからね。



ともかく、
彼はこれから徐々に未来への旅を怖がり
過去への旅を始めるのでしょう。
居心地の良かった思い出を探して。

ただ公園で手を繋いで帰ったあの日とか
自転車の後ろを押したらあの日とか


今回は
そんなことを再認識させてくれた
映画版ファイナルファンタズィー14 光のお父さん
のお話でしたとさ。