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Galgalim Gemini

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光の巫女と、妖精王と、アマロと(漆黒Lv73ストーリークリア)

Öffentlich
※中の人よりアテンション※
※本記事はRP日記となります。RP設定()に沿った独自表現・解釈があります※
※本日記は、漆黒5.0メインクエストの、Lv73討滅戦クリア及びストーリーアチブ取得辺りまでのネタバレを含みます※








クリスタリウムのペンダント居住館、冒険者に割り当てられた個室の机に、日記が置かれている。
(冒険者自身は、ベッドで就寝済みの様だ。また、差し入れられた食事も完食したようだ)

全てではなく、また全文でもないが、その中の一部は、こう記されている。




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記載:レイクランド オスタル厳命城にて


もう少しで光の巫女の救出作戦が始まるが、
その前に、少し整理も兼ねて記しておこう。


■ランジート将軍について

ユールモアの大将軍。以前は罪喰いとの戦いで先陣を切っていた者。
生粋の、武人だ。

現に、星見の間で、去り際に俺達の方向を間違いなく見ていた。
水晶公の魔法(バニシュ、だったか)では気配までは消しきれていなかった、という事なんだろう。


■光の巫女について

話を総合すると、第一世界に渡ったミンフィリアは、光の氾濫を喰い止めた後は依り代となる少女らにその魂を委ね、代々の「光の巫女ミンフィリア」として共に罪喰いと戦ってきたらしい。

ユールモアの方針転換に伴い、当代のミンフィリアは幼い頃に幽閉された。
それを3年前にサンクレッドが助け出して、以後旅暮らしをしていたが、何らかの理由によりユールモア軍に捕えられ、今ラクサン城にいる、という流れの様だ。


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記載:イル・メグ リダ・ラーンにて


光の巫女ミンフィリアを救出・サンクレッドとも合流し、今度はこのイル・メグの地の大罪喰いの討伐を目指す事となった。
まずウリエンジェと合流しようという話になったまではいいんだが、ピクシー族に妨害されてしまった。
少しの間、ここを拠点に活動する必要がありそうだ。



救出作戦の中でランジート将軍と一戦交える事となったが、結果としてはこちらの敗走という形になった。
サンクレッドが来てくれなければかなり危なかったと思う。

長年罪喰いと戦いそして代々の光の巫女を指南してきたという話は、伊達では無かったようだ。
技量差で押し負けた形だった。
要因としては、ミンフィリアを直衛しなければならない状況だったのと、今の大剣をまだ使い込み切れていないのもあるかもしれない。
なりふり構わないサシの状況であればまた話は違っていたんだろうけども。


このままユールモアとの対立を続けていけば、いずれ倒さなければならない相手となるのは間違いない。
技量差を完全に埋めることは難しいだろうけれど、そのつもりでいた方がよさそうだ。


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記載:イル・メグ 篤学者の荘園にて



ウリエンジェと無事合流でき、サンクレッドも交えて、今後に向けた話をした。

俺達が第一世界に招かれていなければ、いずれ黒薔薇の起動を起点として第八霊災が起き、
そして暁の皆と共に、俺自身も命を落とす。
水晶公から大まかには聞かされてはいたが、改めて当の本人からも話を聞いて、流石に背筋が凍ったよ。

俺は、まだ死にたくない。
うん。戦う理由としては、充分だ。



サンクレッドの武器についても、ここで改めて話があった。
ミンフィリアを護る都合で、双剣ではなくガンブレードを用いる戦いに切り替えたとの事。

双剣とガンブレード、両方とも俺はある程度扱えるが、どちらもこの世界で用いる事が出来る程の練度には至っていない。
ミンフィリアの指導の補佐位は必要であればするけれど、これらについては、俺も教わる側になりそうだ。



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記載:イル・メグ ブラ・エンニ茸窟にて

この地の大罪喰い、妖精王ティターニアを討伐するために必要な4つの宝集め。
それについて半数が終わり、3つ目を回収するべく、ン・モゥ族の手伝いをする事となった。



ユールモア軍も近づいてきているという。
宝探しはなるべく早く終わらせたい。





2つ目、フーア族が護る宝を回収する過程では、皆に醜態を晒してしまったな。
護り手としてサンクレッドに後詰めを任せた上で挑んだ戦いで、この様だ。
あと数歩だったのにな。本当に、情けない。



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記載:イル・メグ ヴォレクドルフにて



アマロから、4つ目の宝を受け取った。
ただ、ユールモア軍も迫ってきている。
この日記を書き終えて一息ついたら、このまま大罪喰い討伐に直行だ。



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記載:ペンダント居住館 自室にて



大罪喰いを討伐し、ユールモア軍もイル・メグから撤退させることが出来たので、ようやくクリスタリウムに戻って来れた。


街のど真ん中にアシエン、エメトセルクが現れたのは予想外だったけれど、現状では敵対の意思はなさそうだ。
俺達がアシエンについて殆ど何も知らない事には違いない。今の内に、根掘り葉掘り聞き出すとしよう。



ヴォレクドルフのアマロ・セトは、正しくアルバートのバディだった。
ただ、それ故に「俺の魂がアルバートと似ている」という話は、無視できない情報の気がしている。
アルバートの姿が現状俺にしか見えていない事と、何か関係があるのかもしれない。



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