Charakter

こんにちは。エイルです。

もうちょっと早くログインして、もうちょっとたくさんゲームしたいな。と思う私です。
今日は早く帰ったのになあ、ご飯食べたら眠くなっちゃったからなあ。

さて今回は、グリダニアで開かれるお祭り
大御霊祭のクエストをやりました。

準備するためにまずはカーラインカフェのミューヌさんにお話を伺うと
冒険者がこの祭の主役に選ばれる事は滅多となく、大変名誉な事だと、喜んでくれました。
ミューヌさんは良い人です。
誰かの事を自分のことのように喜べる素敵な人。

そして手際もよく、木工師ギルドでお祭りに必要な仮面を受け取るように言われます。
その仮面を身につけて、いざ会場であるミィケット音楽堂へ向かいます。

会場にはすでに祭りのために集まったグリダニアの住人達、その中を歩くカヌ・エ様の後を歩き舞台に上がります。
カヌ・エ様の演説の最中、彼女は私の中に輝きを見ます、そして私を

「超える力」を持つ者

マザークリスタルに導かれた冒険者と呼びました。

その時、私を目眩が襲います。
以前にも経験したことのある、過去を見たあの目眩

そこはカルテノー平原、そこにはカヌ・エ様をはじラウバーンと呼ばれる男性、メルウィブと呼ばれる女性も一緒です。
ですが様子が変です

なにやらすでにそこにある情景は、おおよそ戦と呼べるものではなく
衛星ダラガブより現れた、黒き蛮神による虐殺であると、カヌ・エ様は語ります。
彼女は戦場を見下ろす影に気がつきます。そこにいたのは、いつぞやに私の前にも現れたことのある黒いローブの人物が二人。天使い、アシエンと呼ばれた人物によく似た人物でした。

そのうちの一人の男は、黒き蛮神の事を「バハムート」と呼びました。久しぶりの外界で、よく動く。と、聞きなれない言葉で話します。

彼はこうも言いました。

「これが始まりだ、この星が真の姿を取り戻す、その日への。」

そして私はカーラインカフェのベッドで目が覚めました。
お祭りの途中で意識を失った私を、ミューヌさんが運んでくれたみたいです。

そしてどうやら、カヌ・エ様が私を呼んでいるとの事なので、グリダニアの不語仙の座卓をたずねると

その後、三国で行われるカルテノー戦没者追悼式典の取りまとめをしたためた親書を、自分の代理としてウルダハとリムサロミンサに届けて欲しいと言うではありませんか！

ええ？！
なんだかよくわからないピンと来ない理由で持ち上げられる事のある私ですが、まさかここまでの大役を任されるに至るようになるなんて！
驚きです。

超える力を持つあなたの可能性を信じてみたい。
世界を巡り、見識を深めなさい。

あら？？あらら？？？
なんだか至極まともな理由で頼られた？

なんだか、カヌ・エ様には私の中の可能性が本当に見える様子です。
さすが国の政を取り纏めるお方、先日会った何とかインさんとか、なんとかルクさんとは説得力が桁違いです。

そして各国を巡るための飛空挺搭乗許可証を受け取りました。

いよいよです。

ここから、私の本当の冒険が始まりそうな予感がします。
カーラインカフェの宿に戻り、荷物の準備をする私の胸には、まだ見ぬ世界へのわくわくがありました。


今回は、こんな感じ。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。