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「ヒートウェーブってはじめてみた!」
「ぐぬぬぬ」
「R.C.さんを蘇生します <se.3>」
「めっちゃ火傷してた気がする!」
「ちゃーしゅー」
「すみません!」
「どんまいです!」
「あやまっちゃいやーん」
「たのしい!!」
「うんうん!!」
「ハァハァ」
「やったー!」
「やったーー!!」
「やりましたわ~~~」
「みんな^^すごいね~」
<当時のアライアンスチャット・パーティーチャットより抜粋>
4.ファイブヘッド・ドラゴン戦 前パートは、犠牲者ナシで突破した出前集団。
しかし今回は、もう見た目から食欲旺盛そうな、このお方。
デカアァァァァァいッ説明不用!!てか、全体が画面に収まらないし@x@;
はい、カメラを引くとこんな感じ。
竜退治はファンタジーの王道、
ヒロイックな気分が味わえますね!と言えるのは今だからこそ。
これは下限。なんちゃって勇者感を満喫する余裕などありません@x@;
元ネタの
「2ヘッドドラゴン」については過去パートで触れましたが、彼ゆずりのバ火力は健在。
ヒラさんが、ちょっと気を緩める=
死です。
それに加え、首が5本に増えたことによりスキルも多彩に。
今回は、そのひとつ
「咆哮五重奏」にフォーカスしてみましょう。
「おそろしく速い伸縮 オレでなきゃ見逃しちゃうね」まずはタメ動作。
「エネルギー充填率〇〇%」というやつ?(たぶんあってる)
ただ光っているだけなので、ssは割愛。
首が破壊されると、
にゅるん!と縮みます。カメの頭みたいな感じ。
4つの首が破壊され、「ごヘッド・ドラゴン」から単なる「ドラゴン」と化した姿。
スキル発動後、引っ込んでいた首たちが一斉に
にゅるん!と伸びてきます。
いかがでした?
私は普段、DPSしかしていないもので、こんな風に変化していたのか!と
目からウロコでした。
ドラゴンだけに。私のギャグセンスが彼の
逆鱗に触れたのか、大暴れの
「ごヘッド」くん。
横から見ると、ホント大きいですよね~!
とはいえ、ここまでの犠牲は数杯だけ。
相手HPも残り2割を切り、いけるか!?と思った矢先「ごヘッド」くん
謎のスキル発動!
その瞬間から、あれよあれよという間に全アライアンスは半壊。
スキルを耐えきった約半数もみるみるうちにすり潰され、まさかの
完食。
第2戦は、私の
へっぽこムーブもあって半壊したところを
ダメ押しとばかり、
例の謎スキル発動!
これが決め手となり、おかわり部隊も
完食。
今レイド、
初の3戦目。
さすがに動きが慣れてきたのと、
ヒラ様たちが継続回復を盛りに盛って下さったおかげで
謎スキルの犠牲も少数。
最後は
激闘に相応しく、
リミットブレイクで〆。
ナイスLB!!ボスの名に恥じぬ強者感といい、私を範囲スキルで撮影ポジションに誘導するタイミングといい
ファイブヘッドさんは単なる戦士ではなく、
一流の演出家でした。
彼の最後の作品である、
彼自身とのドラマチックな戦いを征した我々は
互いの健闘を称えつつ、配達を再開。目指すは雲さんの待つ
「闇の世界」最奥!!【蒲焼き豆知識】 <タレは醤油・みりん・たまり・砂糖・酒などに鰻の頭や中骨を
軽く焦がして入れ、沸騰しない程度に温めたものを冷まして作る>
<タレを付けては焼き、焼いては付けて、最低2~3回はタレをくぐらせる。
タレが鰻に味を付け、鰻の油が、また甕のタレに深みを増していく> アニメ『美味しんぼ』第7話 「炭火の魔力」より
老舗のお店で耳にする、
創業以来継ぎ足しながら使われているという
「秘伝のタレ」。
衛生的でないのでは?と思われるかもしれませんが、タレの
塩分と糖分が菌の繁殖を防ぐうえ
日々の低温殺菌により、衛生は保たれています。
また、減った分を継ぎ足しながら使ってゆくと、甕の容量にもよるでしょうが
1か月程度で
中身はほぼ入れ替わってしまい、例えば100年前から使われていた場合、
創業時の成分は
残っていないに等しいのだそう。衛生的な半面、ちょっと夢がない?
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