少し前にエウレカのパゴス編を卒業したが、続いて先日にピューロス編も無事にクリアした。
エウレカのストーリー自体もメインストーリーを補完するものとなっていて楽しんでいるが、エウレカに戻ったきっかけは装備の作成である為、エウレカのクエストと並行してエウレカウェポンの強化も進める必要がある。
結果として、クエスト自体は先に終わったのだが、クリスタルが足りずにしばらくピューロスで残業する事となってしまった。
そんな流れで進んだピューロスであるが、まず最初に入って思ったこと。
それが
『…敵多過ぎませんか?』と言う事であった。
拠点から出た瞬間から見渡す限りのぎっしり詰まった敵、敵、敵。
レベル差がついて素通り出来るようになれば問題ないのは分かるが、最初に見た時はうなだれてしまった。
そんな始まりではあったが、広いマップを地道に駆け抜け、NMに飛び付き、時には自分で沸かせをしながらコツコツとレベルを上げる事数日。
レベルは無事に50に到達し、ピューロス編のクエストを完了させた。
が、先に述べたように、クリスタルが足りていない。
NMでもらえる数もそこまで多くはない事もあり、EL50時点で武器強化の必要数に若干届いていなかった。
仕方がないのでそのままピューロスにステイ。
もはや慣れ親しんだ大地を駆け抜け、NMを求めて、時にはノの民にもなりながら、無事にクリスタルを確保したのである。
いかがであろうか?
職人の繊細な技術による仕上がりの美しさ、込められた魂と信念が光り輝いて見えるようである。
そもそも実際に光っているのだが。他の光る武器は単一色に光るが、この武器に関してはベースカラーと共に光の粒子が舞っており、独特の光り方をしている為、これはこれで大変美しく、苦労に見合った成果である。
これにてようやくピューロスを卒業。
次はいよいよクライマックスのヒュダトスへいざ行かん。
…とは話は進まなかった。
実はこの冒険者、以前に見かけたタンクのエレメンタル防具に一目惚れしていたのである。
ヒュダトスに進む前にどうしても交換しておきたい。
こうして残業のおかわりが開始された。
…。
………。
……………。
『お疲れ様でした!!』そう叫びたくなる衝動に駆られながらも、集めたクリスタルを握りしめて職人の元へ駆け込んだ冒険者は、実に機嫌良くピューロスを後にしたのであった…。
次回、エウレカ冒険日記[ヒュダトス編]にてエウレカ無事完結(予定)
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