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Ququluka Mumuluka

Alexander [Gaia]

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エオルゼアで味わう「旅」の空気

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(こちらははてなで運営しているブログからの改稿です)

間違いなくこれまでの人生で最も勤勉に仕事をしている今日この頃、皆様いかがおすごしだろうか。わたしはいかに腰痛と戦いながら在宅勤務をこなすかに頭を悩ませる日々を送っている。

さてあまりにも多忙、というか自分の中の多少なりともクリエイティブな部分を何もかも仕事に持っていかれてしまい文章を書いたりする余裕もなかったわけだが、こんな人生は間違っていると心を入れ替え、ゲームにうつつをぬかすことにした。

ファイナルファンタジー14である。

以前から妹に誘われていたものの、自宅の回線が貧弱だったりほかに攻略中のゲームがあったりと後回しにしていたのだが、先日の無料DLキャンペーンを機についに始めてみた。

かつてはヴァナ・ディールでタルタルの白としてブイブイいわせていたわたしだが、エオルゼアに関しては右も左もわからない。暗黒騎士が盾をやる時代だと聞いて愕然とした。世の中の流れについていけるのだろうか。

かつてタルタルだったわたしは当然のようにララフェルを選び、なんとなく前世の面影があるような感じにキャラメイク。今回は種族ごとの名前の規則を確認してからそれに沿って命名し(ララフェルの命名規則ってタルタルと似てるな?)、もちろん今回もヒーラー(幻術士)を選んでエオルゼアに降り立った。

そんなわけで以下、超序盤の若干のネタバレを入れつつ感想とか。




久々に味わう「旅」の空気

さてエオルゼアに降り立った新米冒険者であるククルカ Ququluka くん。

土地勘もなく操作方法もよくわからず、画面の情報が多すぎて何が何だかで右往左往するしかなかったのだが、よくわからないまま走り回っているだけでなんだか泣けてきた。

この感覚、よくわからないけれど美しい街並みを見ながら、見知らぬ人たちが見知らぬ言葉で(まだ歴史や文化を共有できないまま会話を聞かされてもマジで何を話しているのか全然わからんぞ!)会話しているのを聞いていると、完全に海外旅行している気分だ。

なんて懐かしい感覚だろう。そしてわたしはどれほどこの感覚を渇望していたことだろう。本当なら先月アイルランドを旅していたはずだったことを思い出して別の意味で泣けてきたりもしたわけだが、とにかく次に旅行ができるのがいつになるのかわからない現状では、こんなふうにゲームの中で観光ができるのはとても嬉しい。グリダニア……きれいな町だね……。

半年ぶりにオンライン上で顔を合わせた妹には「しばらく見ない間にずいぶん小さくなったな」と言われたが、妹はしばらく見ない間にひげのはえた侍になっていた。

妹は「ちょっと次元の狭間行ってくる」と言い残したきりその後顔を見ていないのだが、生きているのだろうか。わたしも次元の狭間とやらに行く日はくるのだろうか。

わたしは一緒に始めた友人とともに右も左もわからない初心者ツアーを敢行し、よくわからないまま町の外に出て大騒ぎしながらテントウムシを乱獲し、調子にのってちょっと強い敵に手を出したら大リンクが発生してわやくそになり、たまたま通りかかった冒険者さんに救われたが、まだキーボードがなかったせいでお礼も言えずに別れるという大冒険を繰り広げた(あのときの名も知らぬあなた、ありがとうございました)。

 滝を発見しただけで大騒ぎして記念撮影。楽しい。

なんだこれ楽しい。

見知らぬ地を歩くワクワク感、初めて見る景色に驚いたりはしゃいだりするあの感じ、繰り返しになるが完全に海外旅行だ。歩き回っているだけで楽しい。

オフラインでやるゲームの中にも旅行気分を味わえるものはたくさんあるが、やはり生きた人間が周辺にいるという感覚が、さらに「旅行」っぽさを大きくするのだろう。

たとえば迷子になってどうしようもなくなったらまわりの人に助けを求めることができるというあの感じ。あるいはこんなところで立ち止まって地図を開いていたら土地勘のない観光客だってまわりにバレバレだな~というあの感じ。本当に、現実世界で次に味わえるのはいつになるだろう。それを考えると悲しくなるので、当面はこのエオルゼアライフで旅を楽しもうと思う。

 聖剣エクスカリバーやんけ!! と思ったら邪剣だったもよう


ククルカの過去

数日遊んでみるうちに、我が分身たるククルカくんの過去について想いをはせるようになった。彼はどこから来て何をしていた人なのか。第七霊災とやらの間はどんな暮らしをしていたのか。なぜ冒険者を志したのか。

ここにその妄想を記すことにする。

砂漠の民デューンフォークであるククルカくん。見た目が幼いので「ククルカくん」などと呼んでいるが、中年男性である。

もともと砂漠を中心に旅する交易商で、ささやかな儲けを出し各地で地酒を飲むのが好きだった。腕っぷしは弱いため、当時は冒険者や傭兵に護衛を頼んで旅していた。

第七霊災後は地方に物資を送る手伝いをしていた。

第七霊災から五年後、交易を再開したところ、蛮族に襲われてしまう。命からがら逃げ帰ったものの、積荷はすべて奪われてしまった。

物騒な世の中だし交易はもうあきらめてどこかに落ち着き、店でも開くか……と酒場でくだをまくククルカ。酔っぱらって安宿に帰る途中、ふと精霊の声を聞いてしまう。ただの酒のせいの幻聴だったのかもしれない。しかしどうやら自分には魔法が使えるらしいことがわかった。

この力を使って冒険者デビューすれば、もしかしたら交易よりも儲かるかもしれない。そして各地で地酒を飲む旅生活を続けられるかもしれない。

そう考えたククルカは、残り僅かな全財産を使ってグリダニアへと向かった。幻術士ギルドに弟子入りするためである。

第二の人生はこれからだ。冒険者ククルカの旅は、この森の都から始まるのだ――



みたいな。

いやまだ第七霊災が何なのかとか全然わかってないのだが。ぐぐったらネタバレをふみそうなので何もわからないままの妄想である。

そして当然ながら、そんなククルカくんなので最初に尋ねられる「冒険者になった理由」は「富のため」である。間髪入れぬ即答であった。

 広いベッドでごろごろするククルカ

そんなわけで、どうにか仕事の合間を縫ってちょこちょこ遊べたらいいなと思っている。先達の皆々様にはご迷惑をかけることもあるかもしれないが、というか大いにかけそうな気がしているが、その際はご指導賜りますようお願い申し上げます(急に低姿勢)。

元記事:http://ssayu.hatenablog.com/entry/2020/05/28/223119
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