あわや大惨事 友達が自宅に遊びに来てくれてはしゃいでいたら誤って火炎放射器を使ってしまった現場からこんにちは!
わたくしこのたびついに!
漆黒入りしました!!! 紅蓮ラストの怒涛のタネ明かし!
気づいたら若葉がない! 不安!!!
ここまでとっておいた漆黒トレイラーを満を持して鑑賞し、めちゃくちゃ気分が盛り上がる!
(「このトレイラーは紅蓮を最後までやってないと微妙にネタバレかも」と聞いたので見ないようにしていたのだ。確かに、FF14を何も知らなければ普通にかっこいいムービーだが、新生途中のプレイヤーが見ると「え? え?」となるのは間違いない)
VIDEO
このトレイラーめちゃくちゃいいな!?
FF3のフィールド曲のアレンジが流れたところでウワアアア!! と涙目に。14は本当に過去作の音楽の使い方がいい。ここまで何年も冒険を続けてきた彼の時間の積み重ねを感じる演出もいい。そして暗黒騎士をやっててよかった!!! というラスト。
ここまで基本的に初めてのIDは白で参加してきたのだが、漆黒は暗黒騎士で進めてみようかな?
「夜の来なくなった光の世界に闇を取り戻す漆黒のヴィランズ SHADOWBRINGERS になる」というコンセプトに、俺の中の中学二年生が総立ちだ!!! めちゃくちゃワクワクする。
……のだが、ストーリーに深入りする前に紅蓮までの主なコンテンツは一通りやっておきたくて、
クリスタリウムに到着するや否やデジョン するククルカくん。
まだオメガとか四聖獣とかが途中なので……そのへんが一段落したら、本腰を入れて漆黒のストーリーに飛び込む予定。
そういえば前回書いたオーボンヌ周回についてだが、20回くらい通ってヒーラー用の装備をコンプリート!
なお延々と白で周回していたのだが、その過程でレンジ装備(バルフレアのコスチュームである)とキャスター装備までだいぶそろってしまった。
髪型もラムザ風にイメージチェンジ。
召喚も本日レベル70になったので、オーボンヌ装備が着られるようになった。
装備目的でコンテンツ周回というのを初めてやってみたわけだが、なかなか大変だった。目的のものってなかなか出ないものだな。これが物欲センサーか……。
以下、漆黒入りの前後についてネタバレあり。 こうかがばつぐんのときに使う画像です ■ ガレマール帝国の真実 今までわたしは、紅蓮までの一連の戦争は対人だと思っていた。
紅蓮でガレマール帝国との戦争を描き、漆黒で別世界に行き、その次の暁月はガレマール帝国との決着になると聞いていたので、漆黒だけファンタジーをやるんだね? と思っていた。
漆黒でファンタジーをやる割に紅蓮のストーリーは後半になってもずっと帝国との戦争を描いていて、いつになったら漆黒のプロローグ的な話になるんだろ? と思っていた。新生後半はイシュガルドに、蒼天後半はアラミゴに焦点を当てて次の拡張の導入だったのにな? と。
いやはや、実は最初からずーーーーっとファンタジーだったとは! 漆黒だけファンタジーなのではなく、旧FF14から全部一続きのファンタジーだったんだね? そういうことか!!!
急に説明セリフで設定を暴露してくれたソル帝に、しばらくぽかーんとしてしまったよ。
ソル帝の声優さん(高橋広樹さん)の演技がすごくよくて、登場するたびに聞き入ってしまう。作中に重厚感のある壮年キャラは結構いるのだが、それらとは少し系統の違う話し方。こんなキャラは今まで14にはいなかった。強いて旧作からあげるならケフカに抱いたイメージに近いかもしれない(ちなみに本日オメガでケフカと戦い、マメットケフカと妖星乱舞の楽譜を手に入れてウキウキである)(考えてみるとFF6をやってた頃にはもうヴィラン好きだったな……)。
ハート帽子がククルカくんです ヴァリス帝が急に苦労人ポジションになったな!? と思ったが、この人にはこの人の思惑があるのか。ファミリーがアシエンまみれとか人生ハードモードすぎるんだけど、その環境で自分の夢を見つけて努力できるってこの人も結構すごいよね(帝国以外の人にとっては大迷惑な話だが)。
次、アリゼーについて。
ふ、フラグ……!?
このとき完全にククルカくんと同じ顔してたからねわたしは。
このときアリゼーがどれだけ不安を抱えながら笑顔を向けてくれたのかを考えると、思わずキュンとなってしまった。しかし
ひとりにされるのはククルカくんの方だった という残酷な結果に。
もう一度、今度は彼女の手を取れる日がくるんだろ? そうだと言ってくれ。
紅蓮最後のIDギムリトダークは熱かった。こんなふうに各国の旗が並んでいるのがとても象徴的。NPCたちと共闘できるのもよかったな。戦場でピピンやヒエンの声が聞こえてきたときの頼もしさよ。
そういえば紅蓮後半ではヤ・シュトラ、ヒエン、アルフィノを操作する機会があったが、そのたびに光の戦士ってものすごい才能なんだなと思わされる。三人ともそれぞれの道で傑出した才能があるはずなのだが、それでもククルカくんに比べると、まず
スキルが少ない 。ホットバーがすっきりしすぎ。そりゃ光の戦士はどこのギルドに行ってもとんでもない新人扱いされますわ。
ゼノス戦後のこの部屋は、エスティニアンが寝ていたあの部屋か?
ていうかエスティニアン!!! お前!!! いいところでちょいちょい出てきてはひっそりとおいしい活躍しやがって!!!
お礼くらい言わせろ!!! このときアイメリクとフォルタン伯のかけてくれた言葉が優しくて……。蒼天街クエストといい、イシュガルド勢は久しぶりに会うたびにわたしの中の株を爆上げして去っていく。
それからゼノスについて。
再登場したときは「なんで?????」と混乱したのだが、やっぱり本人ではなくてある意味ほっとした。
だってゼノスは
「ひとつきりの命を懸けたからこそ」 ククルカくんとの死闘に満足し、
「先など、決してあるべきものか」 と言って死んでいったのだ。
その彼が自分の意思でしれっと蘇るわけもないし、あんなふうに言っていたゼノスの死体を弄ぶとかアシエンマジ鬼畜。先日自分の書いた日記を読み返していてゼノスのこのセリフに気づき、アシエンの行為に含まれる皮肉に唸ったのであった。
■ 第一世界に降り立って そんなこんなでひとり、第一世界に降り立ったククルカくん。
闇のない美しい世界を歩いていたわけなのだが。
待って待って待って。
な ん で お 前 が こ こ に い る の ??? スタートしていきなり背筋が凍るかと思ったよ。この人結局何者なんだ。
それから、
なんでこっちの世界にもクリスタルタワーがあるの??!??!!??! 待って、待ってくれ。クリスタルタワーってアラグの建築物じゃなかったの??
アラグとは……古代文明とはいったい……うごごご!!
ちょうど先日倒したんだった あ、もしかしてガレマール帝国がアシエンの作った国だったように、アラグ帝国にもアシエンが絡んでいたとか……?
いきなり混乱の極みにあるのだが、話を進めるのがとても楽しみだ。
待ってろよクリスタルタワー!!!