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Rurio Front

Pandaemonium [Mana]

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2.森の次は森

Öffentlich
どうも皆さんこんばんは。

何故何者でもないただの光の戦士の私が日記を書き始めたのかというのは、前書きの方をさっと一読していただけると幸いです。
書き始めた理由に興味がないのなら読まなくても大丈夫ですのでお気になさらず。


昨日の日記で、私は海に行きたいと確かに書いた。
しかし気分というのは数分単位で移ろい行くもの。
1日も経てば海から山、山から森へと気持ちが変わってしまうものである。



ということで、前回私が宿泊した黒衣森:中央森林のベントブランチ牧場から黒衣森:南部森林のキャンプ・トランキルへやってきた。

空も根渡り沼と呼ばれる沼も綺麗で写真に収めたかったために、とても中途半端な写真が撮れてしまった。
いつかは上達するだろうから暖かく見守ってほしい。

こうして見てみると、この沼に生えている植物は写真奥の山々が同じ色に光っているように見える。
あの山の頂上にも沼があって、この植物がたくさん生えているのだろうか。

おっと、せっかくの旅なのに自らの足で歩かなくては勿体ない。
マウントによる空の旅もとても気持ちが良いので、つい頼ってしまった。
基本的にマウントを使う時は目的地が決まっていることが多く、その目的地へなるべく早く着くために使っていることが多かった私にとって、目的のないゆったりとした空の旅というのは新鮮に思えたのだ。

とはいえ今は、しっかり地面に足をつけて移動しよう。
空の旅はまたやりたい時にやれば良い。



このあたりの山々は木は生えているものの、葉が枯れ落ちてしまっているのか少し寂しいものとなっている。
しかしそんな光景にも味があるものだ。
こんな夕暮れ時には特に似合う。
ぼうっと、物思いにふけるには丁度良い光景というべきだろうか。

私も意味もなくぼうっとしてしまった。



そうしてゆっくりとしていたら、ミッドランド・コンドルくんが近付いてきてくれたので、一緒に記念撮影。
ちなみに何の記念かはわからない。
強いていうなら私とこのミッドランド・コンドルが出会った記念日だろう。

しばらく1人と1羽で遊んでいたが、近くで虫が湧いてきたので退散することにした。

恐らく血を吸われることはないだろうが、なんとなくコバエがたくさん集まったようなモンスターには近付きたくなかったのだ。

虫自体はそんなに嫌いじゃないんだけどね。

さて気を取り直して。



なんだか妙に立派なおうちがあったので、お邪魔してきた。

どうやらレッドベリー砦というらしい、家じゃなくて砦だった。

歓迎こそされないが、無断侵入した私をスルーしてくれたので、どうやら自由に入ることができるらしい。
砦という一つの勢力の大切な拠点の中にフリーパスで入れるあたり、よっぽど戦力に自信を持っているように見える。
変な事しないように気を付けよう。



それはそれとして、レッドベリー砦の奥に、なんだか怪しい洞窟を発見した。
私の中のお宝センサーは、この奥はとても怪しいとぐわんぐわん音を鳴らしている。

早速乗り込んでみようと思ったのだが、何らかの魔法的シールドが働いているのか中に入る事ができなかった。
マウントに乗って突っ込んでみたが、結果は同じである。
悔しいが、今の私にその壁を突破する術はない。

後ろ髪を引かれる思いで、その場を後にした。



最後に、楽しみにとっておいたウルズの泉に行こうと思う。

事前調査で観光ガイドを見たのだが、とても良さそうな場所だったのだ。
ここへ行きたいがためにこの場所へ来たまであると言っても過言ではないだろう。

そんなわくわくした心で洞窟を歩いていたのだが、目が光っている可愛いコウモリを見つけた。
つい写真を撮ってにこにこしていると、あることに気が付いた。

そう、今の我が相棒(マウントとミニオン全般のこと)が肩にとまっていたのである。

私は衝撃を受けた。

知らなかった。

知らなかったのだ。

まさか私の肩にとまってくれるなんて。



私は夢中になって写真を撮った。

あまりにも可愛い。

間違いなく、世界の可愛い大賞に選ばれる可愛らしさだ。

私はしばらく、ここで幸せな時間を過ごした。



危うく目的を忘れるところだった。

世界の可愛い大賞とか言っている場合ではない。
私はウルズの泉を見に来たのだ。

幸せな時間を鉄の意志で終わらせ前へと進む。

すると、とても神秘的なところへ出た。

ここが噂のウルズの泉。

ああ、確かにとても素晴らしい場所だ。



水晶は勿論綺麗なのだが、何より水との調和が素晴らしい。
なんというか、綺麗な水と水晶がお互いを高め合っているようにも見えるのだ。

実に美しいものだ。

とても澄んだ空気がする。

かつての私は、ここへ来た事があっただろうか。
その時に何を思ったのか、今の私にはまったく思い出せない。
思い出せないが、それはそれで良いかという気持ちになった。
少なくとも、今の私は感動しているのだから。



ひとしきり感動し終わった後に、そろそろ帰ろうと踵を返す。
帰るといっても、今日も宿泊(野宿)だろう。
クォーリーミルで休もうかなと、森の中を歩いていると、



何やら墓石のようなものを発見した。

すっかり苔むしてしまっていて、手入れされた形跡がない。
長い事放置されているのだろう。

まあそもそも墓石なのかもわからないが、どうにもただの石には見えない。
今日も色々な発見があったので、感謝の祈りを捧げた。

この後は無事にクォーリーミルまでたどり着いたので、今回はここまでで終わろうと思う。

ここまで見ていただいてありがとうございました。


おまけ




スモールマウス・オロポンという疑似餌のない提灯アンコウのようなモンスターを見つけた。

お前その見た目でマウス(ネズミ)はないだろう。

と一瞬思ったが、普通に考えてマウスはネズミの方ではなく、マウス(くち)の方であった。

しょうもないミスをしたなと頬をかいていると、



なんかクソデカいネズミのような化け物が目の前を通り過ぎて、とんでもなく驚いた。

うわあ、ネズミ!

どこかの猫型ロボットのように声を出してしまったが、先ほどまでネズミのことを考えていたしこれは仕方ないだろうと言い訳したい。

ところでこうして見てみると別にネズミでもないなこの生物。

一体なんだったのだろうか。
Kommentare (2)

Sasha Alba

Atomos [Elemental]

初めまして!
私も6.0が終わった時、Rurioさんとまったく同じように感じていました。
おっしゃる通り、私の中でも最高の終わり方だったのです。大満足でしたし、これ以上先に物語を進めることに違和感がありました。

なんだかんだで今も遊んでいますが、最近はストーリーを振り返るべくつよニューをしたり、残っているサブクエをこなしたりしています。すっかり隠居系ヒカセンです。

今回Rurioさんの日記を拝見して、私も世界設定本を片手に、フィールドの隅々まで歩いてみたくなりました!
お互い良い旅が続けられますように。

Rurio Front

Pandaemonium [Mana]

初めまして。
Reneさん、コメントをありがとうございます。

本当に完璧な終わり方をしてくれましたよね。
私、漆黒のヴィランズを見終わった後めちゃくちゃ感動しまして、正直なところ暁月のフィナーレはこれを超える事はないだろうなと思っていました。
しかしそれを超えるというか、今までの積み重ねあってのフィナーレを、文字通り見せてもらいました。

ありがとう、FF14。

すみません、コメント欄で謎に語ってしまいました。

私の日記が何かのきっかけになってくれたのなら、これ以上嬉しいことはありません。
私の旅もまだ始まったばかりです。
貴方も私も、楽しい旅で良い時間を過ごせることを祈っております。
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