【十日目】
まだサスタシャへ行けていないびびりの冒険者がこちらです。
現実逃避、ならぬ心の準備期間に討伐手帳を埋めにグリダニアへ。
ずいぶん駆け回ったつもりでいた黒衣森だったけれど、
南部森林や茨の森等々、踏み込んでいない場所がたくさんでした。
森の中にも醸造所があって、立派な発酵タンクに興味津々。
進んだ先に見つけたバスカロンさんの酒場でもここのお酒を扱っているのかな?
店内には憂いを帯びたお顔のお姉さんがいて、及ばずながら悩みを聞いてみたり。
大人には色々あるんですねえ。
黒衣森で討伐手帳を埋めていくと、レベル帯が自分より上めの敵が増えてきます。
リムサで顔見知りになったキョキョルンと同じ種族も見かけました。
あの子も敵になる可能性があるのかなあなんて考えていたら、うっかり倒れて土を舐める羽目に。
ホームポイント、リムサだから遠くてですね……?
※死に戻った海辺のレストランで落ち込み中
気を取り直して、ギルドオーダーでパーティ戦闘の練習です。
実は本日からゲーミングマウスをひそやかに導入した中の人。
これでMOマクロも万全、左手が空いたから戦闘中の移動もスイスイのはず。
スイスイ……ス……。
(「有毒妖花を駆除せよ」でタンクさんを回復中に死ぬ)
泣きながら戦闘中のパーティに追いつき、他の皆の力でクリアして、
戦闘後に土下座して謝る🐣でした……。
誰も責めるどころかなだめたり励ましてくれたりとやさしさに溢れていて、
エオルゼアはやっぱりあったかいところです。
……とはいえ、甘えてばかりではいけない。
これまではぼっちで石を投げてばかりでしたが、パーティ戦闘のなんたるかを考えつつあります。
ヘイトをタンクから奪ってはいけないこと。
慎重になり過ぎてオーバーヒールしてはヘイトに繋がること。
回復役とはいえ、攻撃して早期殲滅に貢献しなくてはいけないこと。
けれど、皆が安心して戦えるようにHPバーから絶対目を離してはいけないこと。
まずはギルドオーダーでこなせる短い戦闘を落ち着いて完璧に取り回せるように練習します。
目指せ、サスタシャ!
【おまけ】
誰かのペットがいるとこっそり撫でがち。