今回は私が一番最初にこの世界で友達になった、シシカバウォングンさん(仮名)との出会いから再開までの話をしたいと思います。最初に言っておきます、めっちゃ長いので覚悟してください(笑)
■シシカバウォングンさんと私の出会いそもそも、シシカバウォングンさんと出会ったのはまだ私がタンクであるナイトでフレンドもいなく初見ダンジョンが出る度に震えている恐怖の絶頂真っ只中での事でした。
その日は、前日に出たIDストーンヴィジルの攻略に行かなければならなく、震えながらPT募集を立てて、ダンジョンに挑んでいました。
まあ、初見ダンジョンしかも、ストーンヴィジルは思ったより敵の配置やボスのギミックもいやらしく、床ペロこそしませんでしたが、緊張の連続で気持ちは針の筵状態でした。
それでも、私以外の頼れるPTメンバーのサポートもあり、無事ストーンヴィジルを攻略出来たのでした。
優しいPTメンバーは私がメインクエストのムービーを見終わるまで待っていてくれて、その後手伝ってくれてありがとうございます!のお礼を述べていました。
その中の一人の何を隠そう、シシカバウォングンさんがいたのでした。他のPTメンバーが抜けていく中でも、シシカバウォングンさんと私初心者で良く立ち回りとか分からないといった様な会話を広げていて、その中で「伝説のアイアンウィル勘違い事件」に気が付いたのでした。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/31695002/blog/4528644/シシカバウォングンさんがいなかったら、あの時出会わなかったらと思うと今でも血の気が引くとともに、感謝の気持ちでいっぱいでした。
ここまでお世話になって、ただ黙ってこのまま見過ごすのは失礼なのでは?それにここで声を掛けなければまた独りぼっちだ…
そう思った私は、意を決して声をかける事にしたのです。
アクア・ルビー「シシカバウォングンさん、もし良ければ私とお友達になって下さい!」もう、勇気を振り絞った精一杯の言葉でした。
それに対してシシカバウォングンさんは。
シシカバウォングンさん「こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!」もう、迷いも躊躇いもない承諾の言葉に、私は嬉しかった事を今でも覚えています。
その後はお友達になった記念にグリダニアのエーテルライト前に赴き、対面して挨拶そしてグルポで撮影会をしたのは良い思い出です。
こうして、シシカバウォングンさんと私は友達になりました。初めての友達が出来た私はウキウキで、これでもうボッチじゃない!明日からFF14にログインするのが楽しみだぞ!とこの時は思っていたのです…
■フレンドになったけど連絡する勇気が出ない…次の日も私はログインして、シシカバウォングンさんがログインしているのを確認して、TELLしようとしました。
でも小心者と人見知りの私は思ったのです、昨日はダンジョンを手伝ってもらう事で自然と、友達になって会話も出来たけど、なんて会話したらいいんだろう?ここでボッチの気質満載の私の悪い癖が出ました。
そもそもなんて言ってTELLしたらいいのか、そんな気軽にTELLして良いものなのか、相手が何かイベント中で邪魔したらどうしようとか、悪い事ばかりが浮かんで来て、結局その日はTELLする事が出来ませんでした。
今日はTELL出来なかったけど、また明日ログインしてたら連絡出来たらいいよね!
自分なりに前向きに考えそう結論付けました。
そして、次の日、シシカバウォングンさんがまたログインしてのが見えたので今日こそTELLするぞ!と意気込みましたが…
昨日思った事が私の脳裏に浮かび上がって、キーボードを入力する手が止まり、フレンドリストをそっと閉じている自分がいました。
気が付いたら、連絡しにくい負のサイクルを自分で作っていたのです。何度もこれが続くと、もうそう簡単にはTELLしようとすら思えなくなってしまっていました。
それからは、シシカバウォングンさんがログインしているのは見えるけど、何する勇気もなく、ただただ、そのログイン状況を見守るだけしか出来なくなっていたのです。
■とある日記が再開の奇跡を起こす私の日記をご覧の方はご存知かと思いますが、私は日記を書くのが大好きです。
日記というか、日々の有った事よりはまとめてこんな事が有りました!の報告の方が圧倒的に多いいので、日記と呼べるかは不明ですけどねw
自分を知ってもらい友達を増やしたい、そして同じようにボッチの人にも友達の増やし方を教えたい!
そう思いながら、感じた事や伝えたい事を自分なりに日記に表現して投稿していました。
転機が訪れたのはとある日記を書いた時でした。
それは今の私の代表作となる「アクア・ルビーさん、白魔導士で白魔法ホーリーを盛大に勘違いする!!」でした。https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/31695002/blog/4596275/この日記がグーグルおススメ記事というものにUPされていたみたいで、すごい数の閲覧数といいねの数に驚愕したのは今でも本人が一番びっくりしていると思います(笑)
多分に漏れず、日記へのコメントも多く、私は一人一人にしっかりとお礼の意を込めてコメント返しをさせて頂きました。
そして、ある日その中のコメントの一つに、見覚えるのある名前があったのです。そうです、その方こそ、私がTELLを送る事をためらって連絡を取らなくなっていた、シシカバウォングンさんその人でした。
そのコメントを見た時、私はコメントを返すとともに、この期を逃したらもう二度と会う事が出来ないかもしれない!
会うならこれが最後のチャンスに違いない!とそう思い、ゲーム中でTELLしてみる事にしたのです。それから数日後、シシカバウォングンさんを見かけたので、数ヶ月分の想いを込めてTELLしてみました…
しかしこの日は離籍をしていたのかTELLへの反応はありませんでした。
でも、このキッカケを逃すまいと私は次の機会を狙う事にしたのです。
■シシカバウォングンさんとの再会そして前回逃した、再開のタイミングは何時かとそれからもフレンドリストを眺めてはそのチャンスを伺っていました。
私は自分が叶えたい夢の第一歩の為に、この時自分のCWLSを立ち上げたばかりで、そっちの作業にも追われる事になり中々時間を取る事が難しくなっていました。
そして、その時は訪れました。私が、CWLSのメンバーを募り、何人か集まったので折角だから集合写真を取ろうよ!とメンバーが呼びかけてくれたので、ウルダハのエーテルライト前に集合を掛けたその時でした。
自分とフレンドになった人は、オレンジ色で名前の表記がされるのですが、エーテルライト付近に、ふとオレンジ色の名前のキャラが現れたのです。
その人こそ、私が会いたくても会えなくて自分で遠ざけてしまっていた、シシカバウォングンさんその人でした。
私は目の前の光景に一瞬、頭も手も止まっていました。感動、驚き、そのすべてが私の中を駆け巡った様な衝撃でした。
会おうって、約束していた訳じゃないのに、別のサーバーから私に会いに来てくれたんだなって直感で思いました。(間違ってたらごめんなさいw)
私の中で止まっていたシシカバウォングンさんとの2.3ヵ月、
その時がまた動き出したのです。
シシカバウォングンさんにTELLで挨拶をした後、私はCWLSメンバーとの写真撮影を終えてまたすぐに声を掛ける約束をしました。
そして、無事に撮影も終わり、シシカバウォングンさんにTELLして、数か月ぶりの会話をする事が出来たのです。
その会話の内容は、「久しぶり!元気にしてた?メインクエスト何処まで進みました?こんな武器作ったんだ!」とか他の人から見たら、他愛の無い内容だったかもしれません。
でも、私にとってはそのすべてがキラキラと輝いていて、この世界に降り立った時、シシカバウォングンさんと出会った時の私に戻って話をしていました。こうして、楽しい時間は圧倒間に終わり、シシカバウォングンさんに日常のお手伝いや、メインクエストで困った時は声をかける約束をして別れました。
私の心の中は何か詰まっていた物がスッと取れた気がして、とても清々しい気分でした。
これが、私が一番最初に出会ってまたその人に再開するまでの話です。
■どうでもいい出会いなど無いたかがゲームの中のフレンド?いえ私にとってはそうではありませんでした。
あの時シシカバウォングンさんに出会えたから、安心した、勇気をもらった、スタンスの使い方を覚えた、また頑張ろうと思えた。これだけの物をフレンドになったあの日に私は貰ったんです。
出会った後に出会えなくしてしまったのは、確実に私の落ち度です。
こうやって、会う事が自然と遠のいていくフレンドさんがいる中で、一番最初フレンドになったシシカバウォングンさんと出会えた事、本当に嬉しく思います。
この気持ちを糧に、私は自分のやりたい事を精一杯頑張って、私と同じように、独りぼっちで苦しんでいる仲間がいたら可能な限り救えるようなヒカセンになりたいと思います。ただ、私自身が結構ポンコツなので、皆様の協力、ご助力どうぞよろしくお願いしますm(__)m
以上、長々と書いた駄文ではございますが、ここまで読んで頂きありがとうございます!
これを読んでいる方、読んでいない方のどちらにもエオルゼアでの良い風が吹きますよう!
以下は友達を作りたい方様に私が考えた記事で、ロドストを使った友達の作り方や理念を簡単に説明してるので良ければ参考にしてみて下さい。アクア・ルビーが思う人見知りのボッチがこの世界で楽しく生きる方法!ボッチ達よ大志を抱け!!↓↓↓↓↓↓↓
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