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Makai-Schwarzmagierin

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

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暁月日記その38 焼けた道(ネタバレ有)

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ここどこだ。
ああ。ずっと行けなかった島の反対側か。
未知の土地ボーナスが入った。
アリゼーが「クッ……落ち着け私……切り替えろ……!」って言ってる。
私も切り替えないと。

マトシャに覚えてるか聞かれた。
覚えてるよ。魚を売りつけたり、攫われそうになった所を助けたり、メーガス三姉妹について教えてもらったりしたよね。
でも君が不用意に大声でパーラカの里の事を話したりしなければ今回の惨劇は起きなかったんじゃないかなと思ってしまう。
マトシャは異変を早く太守に知らせなきゃと思っただけ。タイミングが悪かっただけ。それは分かってる。
でもきっとマトシャは自分の一言で太守を失った事に気付いてないんだよね、きっと。

パーラカの里に皆で向かう事になった。
獣がウロウロしててマトシャは里に近寄れなかった。
私が囮になって獣を倒して、マトシャを連れた双子は木々の間を隠れて進むらしい。
いいけどね。

マップ開放と風脈探しを先にしたらクンビーラがいた。クンビーラの粗皮だ。
素材が全然無いんだなこっち側。

指定地点で現れた敵を倒したらバーチャンって言ったぞ……。
これさっきの孫がパーラカの里に行って帰ってこないって言って獣になった老人の孫じゃないか?

パーラカの里に着いた。
マトシャが皆がどうなってるのかと見回してる。
アルフィノは私が獣を引きつけたからマトシャを無事に連れてこられたけど、これは……と言ってる。
人、いないよね。

アリゼーに話しかけたら倒れてる人がいた。
とにかく皆を救護しないと。
マトシャが前に魚を売りに来た時は皆元気だったらしい。
アリゼーが診てる人は怪我が酷いけど治せそう。
アルフィノはしきりにもう大丈夫ですと声をかけてた。痛みもじきに引くからと。

倒れたままの2人はもう死んでた。片方は腹部が大きくえぐられてた。
ぐったりとした住民は手当てしても血の気が失せていく。治癒魔法でも生命を補えない。
「また……起きたら……いつもの……なあ」
そう言った後二度と目を覚さなかった。
アリゼーとアルフィノが救護してる人は大丈夫そうみたい。
怯えた様子の住民だけ生きてた。
助けが来た事に安心してた。
アルフィノに話す前にさっき救助して死んでた人3人全部に話しかけたら「この住民は既に亡くなっている……」って出る。

アルフィノがここの住人はこれで全部なのかと言ってた。
逃げたのならいい。でも獣になったのだとしたら……。
今は被害を広げない事だけ考えようとアルフィノは言った。
「心が参ってしまえば私達だって獣になるかもしれないのだから」
私はもう獣になりそうです。

次のサブタイトル「生きていて欲しいだけ」ってこう……抉ってくるわね。

住民の手当ては自分だけで大丈夫だからマトシャに手を貸してやってくれとアルフィノに言われた。
あいつ何か目的があってここに来たんだっけ?魚を売りつけに来たの?

マトシャと話してたのはイェルヴェットさんでパーラカの里の長らしい。
救援への礼を言われた。
異様な空になっても最初は皆不安はあっても普通に暮らしてた。
でも今日になって獣が里に入り込んできて襲われた者が同じような獣に変わった。
混乱の中数名が里の外へ逃げたけど無事かは分からない。
ケラシャフとメヴァンという夫妻が毎回マトシャの魚を買っていた。
2人が率先してマトシャの魚を買ってあげてたのか。いい夫妻だな。
2人は獣に追われて聖仙アガマの墳墓の方へ逃げて行った。
彼らの子供は乳飲み子だから連れて逃げ隠れするのは難しいから力になってやれと長は行った。
マトシャは戦えないから私が手伝うわね。
生きてるといいなー。ラザハンに避難しようぜ。
アリゼーと話したら逃げた人の捜索に行くのなら里の中はアルフィノと自分で見ておくと言われた。

聖仙アガマの噴墓はアガマという聖人の墓とそれを祀る寺院だけど、今は遺跡として一部が残ってるだけ。
夫妻がまだこの辺りにいるなら遺跡の影に身を隠してるかもしれない。
そこに響く男性のやめろという叫び声。
しかもその後咆哮を上げてる。
悪い予感しかしない。
マトシャによると今のがケラシャフの声らしい。
マトシャはここで待ってて。私が見てくるわ。

遺跡って言うけどほとんど何も無いな?
端の方でケラシャフがいた。
獣2体に囲まれてる。
ケラシャフ自身はまだ人の形を保ってるわね。
大きさ的に妻と子供とか言わないよねこの獣……!



2体を倒した。ドウシテって言って死んでったわ。
ケラシャフは倒れたまま。助けられるのかな。
致命傷を負ってた。
マトシャが走ってきた。ヘビとかいっぱいいたのによく大丈夫だったな!?
マトシャはケラシャフが倒れてるのを見て「嘘だ……そんな……」と嘆いた。
「いるのか……誰か……」
ケラシャフが声を出した。まだ生きてた。
手も足も重くて動かないらしい。
妻と子供が別方向に逃げてる。
「伝えてくれ……俺は……君達と……もっと……一緒に……」
ケラシャフの身体が黒い霧に包まれた。
マトシャがダメだと叫ぶ。
「いっしょに……いたかったなぁ……」
死にたくないと呟くケラシャフに出来る事は何だろう。
言葉をかける事なのか、涙をぬぐう事なのか。
言葉をかけたら彼の体から出ていた黒い霧が消えた。
「ぁ……りがと……家族を……どうか……」
亡くなった。
あのまま黒い霧に呑まれてたらこの人も獣に変わってた。
それが人のまま死ねたのなら良かったの?
妻と子供にこれ伝えたら絶望で獣になりそうだけど。

メヴァンは赤ちゃんを連れてまだ逃げてるからパーラカの里へ戻りながら森の中を見回ろうとマトシャが言った。
ケラシャフに2人を見つけた後にちゃんと弔うからとマトシャは謝った。

道中に親子はいなかった。
里に戻ったけどやっぱりいない。マトシャも見つけられなかったって。
もっと里から遠い所へ逃げてるかもしれないらしい。
マトシャが祈った。


サベネア上空。ヴリトラとニャンがいる。
飛行型はあらかた倒したらしい。
リンクパール通信が入る。
誰からだろう。ニャンの表情からするとアヒワーンの死を伝えたのね。
ヴリトラにも伝えるって言ってる。



本当にすぐに伝えるんだな、ニャン。
一度は落ち着いたラザハンでまた大規模な獣化があった。
「その最中で、住民をかばって、アヒワーンが死んだ」
ヴリトラの表情が変わった。
ラザハンとパーラカの里に戦力を分けて対応中だとニャンは続けて話す。
人が獣に転じる条件についても続けて話そうとするけど少し待ってあげてくれないか?
ニャン、気遣いとかできないタイプね。

恐怖や絶望がきっかけとなるのはまるで悪夢ではないかとヴリトラが言った。
悪夢だけど醒める事はない。
サベネアの子達には見合う咎など無いのに。
ヴリトラが嘆く。

ニャンはあいつらを護りたいなら決断すべきだと話した。
ラザハンには今太守がいないから、アヒワーンの望んだようにヴリトラの正体を明かすか決める時だと。
「……明かしてどうなる。所詮、ヒトと竜は違うものだ」
それはそう。
竜は簡単に人を傷付けられるし殺せる。
関わり合ってこられたのはヴァルシャンという人を模した身体があったから。そうでなければ恐怖を与えるだけ。獣と変わりはない。

ニャンはそうだなと同意した。
ヒトと竜は違うからフレースヴェルグとシヴァは生きながら添い遂げられなかった。
人は竜を恐れて長い竜詩戦争を始めた。
その中でニーズヘッグはニャンの故郷を壊滅させた。
ニャンもまたニーズヘッグの眷属とあらゆる竜を屠った。
人は人の命を奪う事を悪とするけど竜の命を奪う事には躊躇いが無かった。
でも本当にそれだけだったのなら、イゼルはフレースヴェルグの背に乗って来なかった。
竜の眼を託された英雄が竜詩戦争を終結させる事も無かった。
ニャンがこの槍を持ち続ける事も、それを星の為に振るう事もなかったはずだ。

ヴリトラがハッとする。
ニャンはアヒワーンの考えは分からないけど、彼は長年ヴリトラと民を繋ぐ役目を果たしてきた。
そんな彼がこの窮地にこそ願い出たのだから彼は信じてたのではないか。
ヴリトラと民が上手くやっていける事も、それこそがラザハンの明日を引き寄せる事も、彼は信じてたのかもしれない。

話の腰を折るように新たな飛行型の獣が来た。
2人はまた戦いに身を投じた。

ヴリトラとラザハンの民は上手くやっていけると私も思うけど、正体を明かすのは今じゃない気もする。
私は竜側の気持ちの方が分かるし、ニャンもニーズヘッグと同化してたから竜側の気持ちが強いけど。どうなんだろうね。




マトシャはメヴァン親子の逃げた場所が分からなくて混乱してる。
「とりあえず落ち着け!」
「強い不安を抱くと危ない」←
「自分まで獣になりたいのか?」
マトシャは知らないんだっけ。強い負の感情を抱くと獣になるのよ。
双子が走ってきた。手当が終わったって。
何があったか教えた。
アリゼーもメヴァン親子を探したいって。人手は多い方がいいから助かる。
アルフィノも手伝うけど、そうするとこの里に誰もがいなくなるから不安だから双子の2人が先に塀の上から近くに獣がいないか確認するから、私とマトシャは里長のイェルヴェットに事情を共有しておいてくれって。
了解です。

イェルヴェットにケラシャフの事を聞かれた。
会う事は出来たけど助けられなかった。
メヴァン親子の捜索を里長からも頼まれた。
他にも逃げてまだ戻らない住民がいるから、彼らを見つけたらこちらの状況を伝えて欲しいって。
任された。

ケラシャフとメヴァンは3年前に結婚したばかりで、子供も生まれてこれから賑やかな家庭になるだろうと里長も信じてたのに、こんな事になったと嘆いてた。

アリゼーとアルフィノによると近くに獣はいなかったらしい。
マトシャがクシールローダ川に沿って南に行くとプルシャ寺院という神聖なものと対話する寺院があると話す。
隠れる場所を探してるのなら寺院に向かった可能性もある。
ではそこへ行くか。
マトシャの護衛はアリゼー、私とアルフィノは他に誰かいないか見て回る。

里を出たら里の女性が獣に襲われてた。
さっきいなかったけど!?
メヴァンでは無いらしい。彼女を見つけてあげてって言われた。

マトシャのいる所に来たらこの先が寺院だって。
マトシャが着いた時にはもう人が獣に襲われてたから双子は飛び出して行った。
私も助太刀した方が良さそうね。
沢山獣がいると言われたけど3箇所もあるんかい。

プルシャ寺院はまだちゃんと遺跡っぽかった。
隠れる所無さそうだけど。敵が沢山徘徊してるし。

獣に襲われた人が獣に変わって直前まで人だった獣と戦った。
割と逃げてきてる人多いんだな。アルフィノが治療してた。

2番目に助けた人は強い人だな。
こんな所で死んでたまるかって言ってた。

3番目の人達は片方が倒れてて片方が「返事をしてくれ!頼む」と話しかけてた。

メヴァンいなかったな?

アルフィノと話した。とりあえず目に見える獣は倒したと言ったら皆の治療をしようって言った。

ムビに入ったけど思った以上に人が沢山いたわね。
皆里から逃げてきたのかしら。
マトシャがメヴァンを見ないか聞いたけど誰も見てなかった。
アリゼーと一緒に一回りしてきたけど獣も隠れてる人も居なかった。
アルフィノの手当ても丁度終わったって。
少年がこれからどうなるのかと呟いたら、少女が島の外から助けが来てくれる、しばらくは戻れないけどいつかはまた……と話す。
不安になっちゃだめよ。



他の国は無事なのか少年が尋ねたら少女が分からないと目を逸らした。
不安になっちゃダメよ!!
別の少女がどこに逃げても無駄よ、私達はもうダメよ、だって私の家族は皆死んだと泣き出した。
だから不安になっちゃダメよ!!!
アリゼーも何とか気を紛らわしてくれないと今度はこの人達が獣になると危惧してる。
誰か来てくれ。ヴリトラ?ここで救世主の竜が来る?

マトシャが声を上げる。ここはプルシャ寺院だと。それは多分皆知ってる。
本物の神獣と繋がってるから辛い事に負けたくないなら訓えを思い浮かべようと話す。
ああ。ここの人達には信仰があるんだっけ。
神々の最初の訓え。悲しい時や苦しい時にいつも唱えてきたもの。
前に教えてもらったけど何だったっけ?



さっき励ましてた気丈に振る舞う少女が唱えた。
『産まれし者よ聞け。生とはただ美しきものにあらず。
生ける者は苦痛を知り、災難を知り、絶望を知る。あらゆる辛苦は降り掛かり続ける』

老人が続けた。
『焼けた道を行けど褒章はなく、道の傍らにはいつも死が口を開いている。
それらはお前を恐れさせ、嘆かせ、苛み、悩ませるだろう』

さっき嘆いてた少年が続けた。
『だが、目を閉じてはならぬ。かくのごとき生を見据えよ。
お前を打ちのめしている辛苦は、しかしお前を弱くはしていない』

泣いていた少女が続けた。
『ひとつひとつが焼けた鉄に振り下ろされる槌に似て、お前を強き剣と成すだろう』



気丈な少女が泣いてた少女の肩に手をかけた。泣いてた少女は頷いた。
老人がマトシャに礼を述べた。こういう時こそ忘れてはならないと。
私達にも助けた事に対する礼を言われた。
メヴァンが見つかってないから私達はまだ彼女を探す。里の人達は自分達だけで里に帰れるらしい。
途中蛇とかクンビーラとかいっぱいいたけど気を付けてな!
獣はいないと思うけど。

アリゼーがマトシャに皆に声をかけてくれた事への礼を言う。
知恵と力を持った神獣が人生の最初に授けてくれる訓え、割とハードな事を言ってるよね。
マトシャはすぐウジウジするから、怒られたり嫌な事があったり不漁の時にもずっと繰り返してるらしい。
唱える機会多いな!?
アリゼーはとても厳しい話だったけど自分まで強さをもらった気がするいい言葉だったと言った。
厳しいよねー。

マトシャは生きてみると実際そんなもんだと達観してる。このゾウさん意外と強いぞ。
大変な事の方が多いと最初に訓えてもらえるから、備えられるし、嬉しい時には沢山喜べる。
アルフィノはなるほどそんなものかもしれないと頷いた。

ハイデリンの言葉を思い出した。
暗闇のうちに喜びを見出す事。
絶望に目を凝らし、哀しみをかきわけ、前へと歩き続けた者だけが真なる輝きを得る。
同じ事なのね。
私には前も後ろも分からないから立ち止まり続けるしかないけど。

アリゼーがメヴァンを探そうと言った時に獣の姿が見えた。
誰か追われてたのは私は見えなかった。
西の方らしい。
私とマトシャは川沿いに、双子は南側から回ってみるって。

メインに合わせて開放してたフィールドの風脈をここで全部開放出来た。

マトシャの待ってる所に着いたらマーヤーの幻泉という所らしい。
ここも遺跡だって。遺跡多いねこの島。
遺跡だから探検手帳のポイントがあった。





赤ちゃん抱いてる女の人がいた。多分メヴァンだ。獣が目の前にいる。小石を投げて抵抗したけどそんなの効かない。
賢具だ。アルフィノが来たのね。アリゼーも攻撃したけど獣に反撃されてアルフィノの所に飛ばされて2人諸共に吹っ飛ぶ。
メヴァンはその隙に逃げようとしたけど、獣に追い付かれて頭を掴まれた。
子供をぎゅっと抱きしめるメヴァン。
獣はメヴァンを池?川?に放り投げた。
すぐさま飛び込む我。


メヴァンを見つけたけどぐったり浮いてる。赤ちゃんはいない。
救助しようとしたのに「首の骨が折れている。投げ落とされた際の衝撃で即死だったようだ」と説明が出た。
もうやだこのゲーム。
せめて苦しまずに死ねたのなら良かった。



それよりも赤ちゃんはどこだ。
お父さんもお母さんも助けられなかったけどせめて赤ちゃんは助けたい。
あとお母さんの体も引き上げたい。



赤ちゃんは1番底に沈んでた。
まだ生きてるの?早く上に上がりたいのに考えなしに飛び込んだからどこから上がれるのか分からない。
池を3周くらいして上がれる所を見つけた。パーラカの里にテレポする所だったぜ。

皆の所に戻ったら獣は倒されてた。
アルフィノ、赤ちゃん連れてきたから回復してくれ。
私もヒーラー出来る事を完全に忘れてる台詞だな。

ここから自動ムビになる。



アリゼーが抱き抱えてる赤ちゃんにアルフィノが治癒魔法をかけたけど体は冷たいまま。
意識は戻ったけど生命力が足りないらしい。
着替えさせたり、ご飯あげたりとかが必要。
着替えがないから多分濡れたままだものね。

里に戻ろうとしたら獣が沢山来た。騒ぎを聞きつけて集まってきたらしい。
私達3人の敵じゃないけど赤ちゃんを抱えたままでは戦えない。
だからマトシャに赤ちゃんを託した。
先に走ってパーラカの里に戻って赤ちゃんを救って欲しい。
マトシャだってやれば出来る子だよ、大丈夫だよ。


道中のマトシャ、あまり大丈夫じゃなかった。
マトシャより赤ちゃんが大丈夫じゃなかった。めっちゃ泣いてる。
ママじゃない人に抱かれてるからか、不安がって黒い霧が出始めた。
獣とか関係なくママ以外に抱っこされると赤ん坊って泣くからな。
あと走ってるから揺れてそれが普通に不快なのかもしれないし、服が濡れてたり寒かったりするのも不快なのかも。
マトシャも「怖くない怖くない」って訓えをずっと唱えてたけど、マトシャからも黒い霧が出始めた。
頑張ってー。里まで着いたら大丈夫だから。もう少し頑張って。


その頑張ってるマトシャの前に頑張れない要因が現れた。獣2体。無理じゃん……詰んだ。

突然、獣を切り裂く閃光。2体とも倒す。ニャンだ。
ヴリトラもいる。2人を見てマトシャが呟く。
「かみさま……?」
「いいや。だが、君達を護る者だ」
ヴリトラが答える。


ヴリトラにケラシャフとメヴァンの赤ちゃんを助けてと懇願するマトシャ。
ヴリトラが赤ちゃんにそっと頬ずりするように顔を寄せる。
赤ちゃんから出ていた黒い霧が消えていく。
それを見てニャンはこんなに小さくてもお前が何なのか分かるんだなとヴリトラに笑う。
音楽が蒼天なんだわ。



ニャンは私達の様子を空から見てたらしい。
助太刀は要らないと判断したっぽいけどきてくれてもいいんだよ?
マトシャをパーラカの里に送るのはヴリトラだけで充分だろうし。  

ここから手動ムビ。

私達3人は獣を倒し終わってた。
急いでマトシャを追いかけないとと言うアリゼーに答える選択肢が出た。
「多分、大丈夫だと思う」
「空から降っていくのが見えた」←
見てたの!?いや私はさっきまでムビ見てたけど、この子も見てたの?
戦いの中余裕だな。流石ヒカセン。
アリゼーは見てなかったらしく「空からって何が?」って聞いてる。

ニャンは結局こっちに来たのか。それ見てアルフィノが喜ぶ。
パーラカの里を助けに向かおうと決めたのも、マトシャを見つけたのもヴリトラらしい。
今は私の予想通りにマトシャを里に送ってる。
ヴリトラ、空を飛んであちこちで戦ってるから人前には姿を見せてたけど、会話するのは初めてだったね。
人前に姿を見せる事は大きな決断をしたんだとアルフィノが話した。

ニャンにこのまま合流するか聞かれた。
アリゼーがその前に1つだけやりたい事があると言った。
メヴァンを引き上げたい。しっかり抱いててくれたから赤ちゃんは大丈夫だったと伝えたいから。
私もこのままメヴァンを残していくのは嫌だったから賛成です。何なら夫の方も一緒に連れて行きたい。
アリゼーは遺体をケラシャフの所に連れていくと行ったけど、もうこのまま2人一緒に里に連れて帰ろうよ。

ニャンには俺に遠慮せずに私達の気の済むようにすればいいと言われた。


2023年4月9日〜4月13日
Kommentare (6)

Alice Btch

Mandragora [Meteor]

南国サベネアの受難だお🐈️🐱🦖

悪者によってサベネアに住む弱い人達が虐められる物語だにゃん🙈

赤ちゃん、お母さん🤱、パッとしないゾウ男子🐘などが酷い目に会うってこと。(;ω;)

私的にはキツいお話なので、脳内フィルターが作動して、直視しないでメインストーリーを先に駆け抜けました( ゚∀゚)ノ🏃

Acid Amino

Yojimbo [Meteor]

終末のクエストって助けられないクエが多いからよりつらく感じちゃうんだよなぁ
でも世界救ってやるぜって意気込みが強くて
なんかその辺突っ走ってました......

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

ありすさん
サベネアばかり何故こんな受難に……。
若い夫婦とか赤ちゃんとかゾウの若者とか助かる者もいるけど画面に映らない所で沢山死んでて酷い話でした。
駆け抜ける事も出来ずに普通に進めましたけど、サブクエやるといっぱい死んでた話が沢山出てきてそっちも辛かったです。

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

アミノさん
アミノさんも突っ走った派なんですね。
終末は災害みたいなものだから助けられない人も多くて尚更やらせない気持ちになります。
その分世界を救ってやるぞと思えればいいんですが。

Zlatan Zlatan

Unicorn [Meteor]

マトシャー!!!
こういうのがいちばん弱いのよー

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

ズラタンさん
マトシャ、ダメだと思ったらちょうどいいタイミングで助けが現れて良かったです。
ここでマトシャと赤ん坊までやられてたら立ち直れなかった。
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