Charakter

いよいよ今日ですな、待ちに待った新パッチ。
そんな日に今日はなんだか飲みに行きたい気分のとっちです。みなさんお早うです。

今日は表題の件について、つらつらと書いてみます。

あたしが、このゲームを始めたのは去年の８月。理由は暇だったのと、ＦＦは好きでちょうどＦＦ7の

リメイクをクリアしたタイミングで暇つぶしに始めたのね。

正直オンラインは嫌な印象しかなくて、なんで知らない他人と一緒にゲームやらんきゃいけんの？って

なんか、ギスギスしてるんだろって、イメージだったの。

体験版をインストールして、いざゲームを始めるとその世界観と、同時にこんだけの人が一つの世界で生きてるって圧倒されてｗ

で、オンラインの醍醐味は良くも悪くも他人と接点があることじゃない？だからあたしも折角だから、他人と

交流しようと思ったけど、体験版だと出来ないのねそれ。だからゲーム初めて３日後には製品版一気に漆黒までダウンロードして、キーボードとマウスも購入して、準備万端にしたわけさ

でもさ、そこでまず壁にぶち当たるよね

「どやって声かければいいの？」

って。いざ声かけれる状況になっても、緊張するしみんな忙しいそうだし、この人声かけてみたいって思っても、最初の一声かけるのに、まごまごして、勇気を振り絞ってコメント入力してEnter押そうとしたらテレポでいなくなったりとかｗ

で、そんな感じで結局１か月位はソロでプレイしてたかな、、、。

でも、転機は突然やってきました。

その日も一人でレベリングのため、F.A.T.Eを一人でやっていたの。そしたら大量の集団が現れて、ガッサガサに敵を殲滅してしまって。そしてあっという間にその集団が立ち去っていったの。あたしあっけにとられてしまって、茫然としてたら、その集団の一人がまだ近くに居たのね。

これは逃してはならんと思って、でも何からすればいいかわからず、とりあえず目の前に立ちふさがったのｗｗｗ

でも、挨拶するのか、エモするのかてんぱって何も出来ないあたし。しばらく見つめあった状態が続き

目の前の人「何か用ですか？」

うお！！、話掛けられた！なんて返そう！あ、あ、どうすれば、

目の前の人「日本語わかりますか？」

ヤバい！！これじゃただの不審者じゃん！！、表情は伺えないが、目の前の人の中の人は絶対怪訝な表情であたしを見てるに違いない！何かしなければ何かしなければ！！！！

あたし「こんにちは」

目の前の人「こんにちは」

お、お、やった。少し会話が出来るかも

あたし「少しお話してもいいですか？」


目の前の人「いいですよ」

あら、良かった、優しい人かも

あたし「ゲーム始めたばかりで何も知らないのですが、今の集団に入ることは可能ですか？」

目の前の優しい人「うーんちょっと特殊なので、無理かもです」

よくよく聞いたら、妖怪ウオッチのイベントでF.A.T.Eを回っていたらしく、飛ぶことすらできないあたしはただの豚状態でお呼びで無い感じでして、、、それなのに足を止めてあたしの話を聞いてくれるなんてなんて神様な人なんでしょう。

で、世間話的なお話を少しして、思い切って切り出したの

あたし「良ければフレンドになってもらえませんか？」

目の前の神様みたいな人「いいですよ」


あぁ、あたしにも遂にフレンドができた、、、やったー

で、その日はその場でお別れして。

で次の日からは夢のエオルゼアライフが始まるのか～と期待していたのですが、、、

何も変わらないのです。そう、皆さんもだと思うけど、中々アクションが起こせない、起きない。

気にかけて貰って声をかけて貰うけど、じゃそこから何か始まるかって言ったら、特にない。自分からアクションを起こさないと何も始まらない。それが苦手で躓いている人もたくさんいるだろうし、それでも良いと思う人もたくさんいると思う。人それぞれだから。

自ら声をかけれる人もいるだろうし、声をかけられるのを待っている人もいる。まったく他人に興味が無い人も。でも色んな人が居るからエオルゼアは楽しい時、辛い時、悲しい時、腹立たしい時があるから
あたしは良いと思う。リアルと一緒だね。

で、そのフレさんとはその後どうなったかというと、特に何も無いまま時間がすぎ、ある日ＦＣに誘われて。言われるがまま加入して現在に至るの。

すごく良いＦＣに加入出来て、おかげで新しい仲間が増えて、フレさんともどんどん仲が深まって、ものすごく楽しく充実したエオルゼアライフを送ってます。
本当に貴女には感謝してます。ありがとね。

出会いは一期一会とは言いますが、そこのあなたにも良い出会いがありますように！

そんなあたしもフレ募集中！！！誰か声かけて～(笑)

それじゃさよなら