Charakter

Charakter

Andre Paptimas

das ungebrochene Schwarz

Shinryu [Meteor]

Du hast keine Verbindung zu diesem Charakter.

Erlaubnisanfragen

Diesem Charakter folgen?

  • 0

取り戻した翼と炎

Öffentlich
https://youtu.be/Qt4rzEzGlWk

「では、良い結末を。懐かしく、新しいキミ。」


音楽隊結成後は練習環境が整ったこともあり、色んな事に取り組めた。
2人とも他ジョブ使いだったからオレもマネしてタンク4種を構成や気分によって使い分けてたんだ。
それができるやつが上手いヤツ、強いヤツだと思ってたしカッコいいと思ってた。
でもなんか満足できなかったんだ。
タンクだったらそこらへんの固定のやつになんか絶対負けない自信があった。
固定のタンクはシステマティックでセオリックな動きをする。
カッチリしてて隙がなくて、パーティにフィットしてた。
だからこそ負けない自信があった。
音楽隊3人でやってたら無限大だし、オレは縦横無尽、順逆自在に自由な発想で動けるからね。
他の人には出来ない動きがオレにはできるんだ。

同時に自分の自信がすごく矛盾してることもわかってた。
音楽隊の出した結論は
「タンクは実際なんでも問題ない」
だった。
「ジョブアイコン青かったら何をつかってもいい」

言い換えれば一つのジョブをとことん突き詰めれる環境にあるのに、色々使っている現状。
その違和感は日に日に大きくなっていったんだ。

ナイトは型にハマれば強い、と言うより型にギチギチにハマらなければ強みを活かせない。
ずっとナイトは優等生なんだよな。

戦士もガンブレも固めや妨害が強い、というみんなの意見にはオレも同意だね。
やらなきゃならないことをキッチリこなせれば輝く、これまた優等生的なデキるやつな印象を受けるよね。

暗黒は「器用貧乏、そんなに強くない」って言われてるのがいまだに理解できない。
それって何戦、何時間、何日やってその結論に至ったの?
一ヶ月に500戦回して「これは使えない」って言うのであればオレも納得できるんだけど、チラチラッっと触っただけのやつが無責任に
「暗黒びみょwポンスロホルム戦士かインビンのナイトだろwガンブレはCCあるからアリw」
とか言っててみんなもそれに賛同してんのがマジで理解できなかった。


ふたりともごめんな。
オレはやっぱりナイトも戦士も愛せない。
暗黒で行きたい。

オレが思う暗黒の一番の魅力は
「やりこみに応えてくれる」
とこなんだよ。
やっぱそういう暗黒が好きなんだ。
タンクなら誰にも負けないように取り組むからさ。

暗黒使っても2人共何も異を唱えることはしなかった。
だから甘える、って訳じゃないけども
自分の分身であり半身でありトレードマークでもある暗黒で行かせてくれ。



ひとつ問題があった。
「なんで暗黒つかいたいの?」
という問いを掘り下げなければならない。
「自分は暗黒って強いと思うから。」
という答えでは、真剣に取り組むにしては弱い理由になってしまう。
つまり
「暗黒を使っているオレを受け入れてくれよ」
って言ってるようなものである。
だったらソロのときだけ使えばいいし、別に音楽隊と行くときは一番勝てそうなジョブでいい。
じゃあこのこだわりはどこから来るのだろうか?
もしかしたら。。
「オレはこだわってます!と言うための、こだわるためのこだわり」
になってしまっているんじゃないだろうか?
自分のこだわりを通すだけの方が実は簡単なのかもしれない。
でも、けっして暗黒を使って勝ちから遠ざかってるつもりはない。

セシルが試練の山でそうしたように、
オレも暗黒と向き合い受け入れなければならない。
そこを突き詰めていけば自ずとオリジナルのタンクにオレは到達するに違いない。

タンク4種についてもう一度考察し直した。
そして気付いたんだ。

「対人戦なんだからヒトとヒトがやるゲームである」

いつのまにかそれを忘れてしまっていたらしい。
スキルの強さやジョブ性能だとか、そういうものでしか考察できてなかったんだ。

ヒトである以上、焦ればミスをするし、押してるときは気持ちが緩くなりやすい。
スキルの説明文だけではなく、ヒトの精神状態なんかも加味して考えることが重要なんだ。
そうするとタンクのスキルだって意味が違ってくる。

タンクARと全体バリア、味方に投げるバフは
・相手バーストに対して使う
・ヒーラーのMPが少ない時に使う

すなわち「対応」としての使い方が一般的である。
しかし、一般的ではないもう一つの使い方の隠し要素が存在する。

その隠し要素とは?

「一旦落ち着こう」
「バーストに備えよう」
「攻め上がろう」

と言った「メッセージ」としての使い方である。

音楽隊のメンバーからたまに言われてたよ。
「原始人とあんどれはなぜブラナイをばらまくのか?」

答えはメッセージなんだ。

「オレが近くにいる。」
「安心してくれ。」
「強気にいって大丈夫だ。」
そういうメッセージとしてのバフだったりバリアだったりなんだ。

一般的に言われている、バースト軽減するだとか、攻めの補助に使う、なんかはタンク出してりゃやって当然であり出来て当たり前にならなきゃいけない。
対応もメッセージも両方使えるとこのゲームの究極である「完全対応」、そしてその上の「不敗のシステム」に近づく。

そしてそれはスタンダードな性能で、一番型にハマる必要のない暗黒が合ってるんだ。
4種とも色々試したんだ。
でも暗黒の「やりこみに応えてくれる」という性能がそれを可能にした。

だからバフのタイミングとかキャラの操作やバースト合わせとかも大事ではあるんだけど、中の人である自分自身のレベルアップも大事なんだ。
つまり
人間の反射神経や反応速度がアップデート可能であるならば、
間違いなく、最新型へと進化する。
そして進化した最新型のオレになればアルファにだって追いつける。

https://youtu.be/8H-NPqAYkMc

ちょうど新作のesが出たからめっちゃやった。
バーチャは反射神経と反応速度だけでなく、負けん気と闘争心も高めることができた。


自分を最新型へと進化させるのは何もデジタルだけじゃない。

あれは会社の休憩時間の事だったんだ。
コーヒーでも飲もうと思って外の自販機へと向かっていたときの事。

自販機の周りにハトが徒党を組んでいた。
ジャマで仕方がない。
追い払おうと近づいてもヤツらは
縮地やアンアヴァンを駆使して逃げ回る。
頭にきたオレは、リアルではモンク属性だから
羅刹衝で一気にケリをつけてやろうと思った。
しかしヤツらはデジョンでどこかに行ってしまったんだ。。

そこでハッとなった。
「あぁこれだ!」と。

ハトはFLにおける理想的な立ち回りと間合い管理だった。

これらを組合せて掘り下げていけばオレは5ジョブ目であるオリジナルのタンクになれる。
個性は出すものじゃなくてにじみ出るもんだしな。

頂点をかけて戦い続けているこの2人もどんどん強くなっている。
https://youtu.be/frkFoYeOkXU

オレが仕事中にハトを追いかけて遊んでいる間に、アルファだってミレーヌだって最新型へと進化していくのだろう。

新生から始まったオレのFF14もこの数年の間に、色々な物が進化してきた。
技術の進歩は止められないし、オレたち人間の欲求も止まることはない。
ヒトが望むから色々進化するんだよ。
ヒトは常に最新型を求める。
だからFF14がアップデートされ続けるのは当然の事なんだ。
それをオレたちはフロントラインで待っている。
もちろん待ち続けている間にもシーンは続いている。

別にこの数年間の歳月が長かったなんて事を言いたいんじゃない。

ただ言いたいことは


「一緒にいこうぜ!相棒。」


−fin−


エンディングはあんどれのテーマソングです。

https://youtu.be/jmahcezS3hs
Kommentare (0)
Kommentar verfassen

Community-Pinnwand

Neueste Aktivitäten

Die Anzahl der anzuzeigenden Einträge kann verringert werden.
※ Aktivitäten, die Ranglisten betreffen, werden auf allen Welten geteilt.
※ Aktivitäten zur Grüdung von PvP-Teams können nicht nach Sprache gefiltert werden.
※ Aktivitäten deiner Freien Gesellschaft können nicht nach Sprache gefiltert werden.

Nach Art des Eintrags sortiert
Datenzentrum / Stammwelt
Sprache
Anzahl