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Mia Kaatapoh

vom roten Sturm

Ultima [Gaia]

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親愛なるシンシアへ 3/26

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 当日記はRPの視点で書いた日記になります。



                                              

故郷のシンシアへ

あっという間に春めいてきましたね。
元気にしてますか?

冒険者としてのミア・カータポは正に、好調も好調!
この世の春は我が身に来たり、という感じです。

まずは、このことから書こうかな。
冒険者、ミア・カータポは先日のお仕事に引き続き、冒険者ギルドの依頼を果たす事に成功しました!

さて、私は一体どんな大冒険を成し遂げたのでしょうか!
なんと、それは目もくらむような伝説の黄金境……なんてね。

実は南ザナラーンにある、夢の遊戯施設!
マンダヴィル・ゴールドソーサーのモニターの仕事に行って来たんだ!

シンシアも聞いたことあるかな?
あそこは、アラミゴ難民の人たちのおっきい雇用先になってるんだ。

そこが近々、大きな改装するらしくってさ。
冒険者も沢山利用する施設だから、実際に遊んだ感想を聞かせてもらう
モニターを何名か募集してたんだ。

これは! って思って、直ぐに申し込んじゃった。

おかげ様で無事に私たちに任せてもらえることになってね。
商館や隊商の皆さんにお声がけして、タップリ遊んできちゃった。

本当はさ、シンシアを誘いたいくらいなんだけど、そうもいかないものね。

そんなわけで、めくるめく黄金境の大冒険に参加したのは、
我が隊商の誇る敏腕赤魔道士、何度もお手紙に書いたシロ先輩!
それから、孤高の探索者、アルトール・ランバージャックさん!
そして、アウラ族の美少女、ルリギクさん!

ルリギクさんは初めてお手紙に書くかな?
私も何度か、お話したことはあったんだけど、一緒にどこか行くのは初めてでした。

そんな魅力的なメンバーに、この私、新進気鋭の冒険者、ミア・カータポが加わり
マンダヴィル・ゴールドソーサーの大探索が始まったのです。

ゴールドソーサーは凄い大きな建物でね!
ウルダハのランディングから向かったんだけど、飛空艇が近づくにつれて眩いライトが見えて来てさ。
屋上には観覧車が回っていて……それを見ただけでもう、胸がドキドキしてきちゃった。

ゴールドソーサー側のランディングにつくと、キャストの人が出迎えてくれてね。
一列に並んで、お客さんを待ってるんだ。

私、緊張しちゃって。
思わず下がっちゃってね。

笑っちゃうよね、でもグリダニアのランディングから飛空艇に乗るときですら、ドキドキしたんだよ。
ほら、少し前まで、冒険者がそう簡単に乗れるものじゃなかったし。

シロ先輩たちに先に行ってもらうようにお願いしたら、ちょっと呆れられちゃった。
まあ、そうだね、冒険者たるもの、いつも堂々としていないと!

それで、ランディングから中に入ると、大きな像が飾ってあってね。
可愛らしい人形も飾ってあって、華やかライトがそれを照らしていて、あちこち金の細工がしてあって。
面食らったなぁ、なんというかその場にいるだけで気分が高まるようだったよ。

ただ、今回はただ遊びに来たわけではありません。
この不肖ミア・カータポは、冒険者代表として、ゴールドソーサーのモニター調査を行い、
公平かつ平等な視点で、各アトラクションに対して忖度ない率直な意見を述べなければならないのです!
そうすることで、アラミゴのナンミンの大きな雇用先であるクライアントの利益につながり
ひいてはこのエオルゼアを支える社会貢献活動となるのです!

……というのは建前で、思う存分タダで遊びたいってのが正直なところだけど。

建前は大事です、仕事というのは信頼と結果、建前を蔑ろにしては、結果は出ません。
それに、建前だって嘘ではないのですから。
この辺はシンシアにも言われた事ですね。

さて、私はこの重大かつ重要な任務を遂行するにあたり、
受注、告知した手前、リーダーシップを発揮し、
参加いただいた冒険者の先輩方をエスコートしなくてはなりません。

いつも、シンシアの手を引くあの人のように、
私は自然と、引かれている事を感じさせないように、
率先してゴールドソーサーを案内せねばならないのです。


というわけで、私は、ウルダハで買ったガイドの冊子をめくり、
先ずはフードコードで食べ物を買いました!

私は早速先輩たちにご馳走しようと注文を取りつけようとしましたが、生憎先輩たちに断られてしまい。

アルトールさんはオレンジジュースとシェパードパイ。
シロ先輩はグレープジュースと、プルーンをいつも連れているイタチさんに。
私もグレープジュースと、ラビットパイを買いました。
ポポがせがむので、二つ買って、一つはポポにあげました。
ルリギクさんが、少し遅れてここで合流しました。


その後は、いよいよ、ゴールドソーサーの誇る催し物の数々に参加しました。

先ずは「ジャンピング・アスレチック」です!



このジャンピングアスレチックが驚いたのなんの!
シンシアは、ラノシアのニーム浮遊遺跡は聞いたことありますか?
あの空中に浮かぶ小島の数々が、どういう仕掛けかはわかりませんが、再現されているのです!
その上、足元は見えないくらい遠く、高く島は浮べられています。
本物の浮遊遺跡だってここまで高くないはずだけど。
勿論、作り物なので、落っこちたとしてケガはありません。

スタート地点からやり直しになるだけです。

でもさあ、まるで本物にしか見えないんだよね。
木登りや木の上を移動するのなら、やったことあるし得意だけどさ。
空に浮かぶ島を飛んだり跳ねたりって想像できる?

なかなか難しかったよ。
アルトールさんやシロ先輩は平気な顔してたけど。
私やルリギクさんは結構大変だったなぁ。

でも、終わった時はどっと疲れたけど、楽しかった。
ちょっとした訓練になりそう。
時間内にゴールまで到着出来て嬉しかったなあ。

その後は、ザンマデザンマイ、っていう東方から来た剣豪の出し物なんかもありました。
て、言ってもこれは伝えるのは難しいな。
私も挑戦してみたんだけどあえなく脱落。
たかが催し物と言えど、よくできています。
これもなんというか、冒険者の訓練になりそうな催しだったよ。

その後は、ファッションチェックという物に参加してみました!


この日の為に、流行りの服を買って挑んだ私でしたが、
審査員の仮面の男性曰く、服に着せられている、との事でかなりキツめのご意見を頂戴。
結果は48点。
ルリギクさんとシロ先輩は共に68点。
アルトールさんだけが1点多くて69点。

この違いは一体何なのか!

と思いましたが、シロ先輩も普段通りの服装で、ルリギクさんもそうなのだそうです。
アルトールさんもそうなのですが。
なんというかアルトールさんは自分に合った服装を着ている、のだとか。
そういえば以前にもお手紙に書きましたが、「冒険者は自分のやり方を持つのが大事」
アルトールさんの言葉でしたね。

この日の為に無理してオシャレした私と、
自分らしさを体得している冒険者の先輩方との差が、
やはり見る人にとってはわかる物なのでしょうね。

ちょっと、納得いかないけどね。
ふふ、シンシアにも今度見せたいな、似合うように着こなしたら。
私は気に入ってるから!


その後も幾つもの催しに参加しました。

「救出! ミニオンレスキュー」という催しでは、
山の上にいるチョコボの子を助けるために、
ゴブリンの投げる爆弾(と言っても空気が吹くだけのものなのですが)を避け
ちょっとした山を登る、という遊びに参加しました。

チョコボの子を撫でるルリキグさんが可愛くってね。

それから、ゴールドソーサーの人気者「セニョールサボテンダー」にも会いました!
お願いしたら握手もしてくれたよ。
それでね、私、驚いちゃって。
実は本当のサボテンダーかと思ったんだけど、着ぐるみで中にララフェルが入ってるんだって。
シンシアは知ってた?


それから「モーグリキャッチャー」という遊具も面白かったです。
森のモーグリの形をした人形を操って、ドードーやボムの形をした玉を取るんだ。
その中に景品が入ってるってワケ。
左右と奥行きの二つの操作しかないんだけど、これがなかなか難しくてさ。


私も結構苦戦したんだけど、アルトールさんがムキになってやってたな。
ふふ、意外と奥が深いみたい。


それと、最後はね、「ドマ式麻雀」という遊びに挑戦しました!
これは四人でテーブルを囲んで、絵柄の付いた札を引きあって、
一番先に絵を揃えた人が勝ち、という遊びです。

これこそ奥が深いんじゃないかなぁ。
運だけじゃなくて、相手が場に捨てた絵札を見て、
相手が何を狙ってるかちゃんと考えないと勝てないんだ。

私はサッパリでさぁ。
アルトールさんがずっと優勢だったんだよね。

だけど最後に……自分のカンを信じてやったら、ドーンと絵が沢山揃っちゃって!
アルトールさんを抜いて、一位になりました!

アルトールさんにはちょっと気の毒だったけど……。
ふふ、運と駆け引きを味方につけることが出来たって思うと、嬉しくなるよ。
冒険者として少しだけ自信が付くしね。


そんなわけで、今回の依頼も大成功だったよ。

本当に、シンシアとも行きたいな、ゴールドソーサー。
他にもいろんな場所に行きたい。

でも、なかなか難しいよね。
だから、沢山手紙を書きます。
シンシアと一緒に旅をしているつもりで、貴女の為に、沢山手紙を書きます。
約束したものね。


シンシア。
もうすぐ、いい知らせが出来ると思うんだ。
だから、次の手紙も楽しみにしていてね。

……こんな結び方じゃ気になっちゃうかな?
大丈夫だよ、急いで送る。
一刻も早く、だから、待っててね、シンシア。


あなたのために
ミア・カータポ


                                              


画像使用フォント 元
https://blog.gelehrte.com/eorzea_fonts 様

イベント参加者様:
Shiro Atsushi
Arthor Lumberjack
Rurigiku Ikake
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