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Meisterin ihrer Zunft

Eris Gleaves

Ultima [Gaia]

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ヒーラー始めて良かったな、と思った日

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前回の日記に引き続き、今日もヒーラーに関するちょっとしたプレイ日記のようなものを書かせていただきます。なんか長くなった…

あれから数日…相も変わらずヒーラーばかりを使い続け、ようやくLv64まで上がりました!

今はまだ蒼天IDメインで練習中で紅蓮IDはルレで当たった時しか行ってませんが、ぼちぼちやらないとなあ…

などと考えながら今日も蒼天メインID(ソーム・アル~魔科学研究所までの5カ所)を対象にしてヒラの練習をやっていたのですが、今日いきなり選ばれたのは私が苦手なイシュガルド教皇庁!!!

苦手というのは彼のアレのことではなく…いや彼のアレも勿論ショックでしたが…単純に行くたびに誰かを寝かせてしまう、ということなのです。第3ボスのアイツ!アイツのせいですよ!!

そんなこんなで苦手なイシュガルド教皇庁をいざ攻略開始!よろしくお願いしま…うん?

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ま、まさかこれは…!?

というわけでまさかの貧弱一般ヒラである私と初見若葉さん3人というPTに!

わ、私の腕で若葉さんたちを守り切れるのか…?と不安になっていたらグリノー戦でタンクさんを私の不手際で落してしまうという痛恨のミス!!何せベネ残ってましたからね…

迅速が残っていたおかげでどうにかリカバリー出来たので全滅は免れましたが、こんな調子では第3ボスで若葉さん達を次々と犠牲にしてしまうのでは…?とかなりの動揺が走りました。

そしてついつい『3ボスマジで強いので全滅したらごめんなさい』などという弱気発言をする情けない先輩ヒカセン

しかしそんな弱気発言にも関わらず若葉さんたちはこちらも頑張ります!という非常に前向きな姿勢!

なんて眩しい…これが光の戦士…!

そしてついにその姿を現す難敵『聖騎士シャリベル』

あ、ちなみになんですがこんなに語る癖に全然SSが無いのはマジで動揺してSSどころでは無かったからですごめんなさい

前半は大したことないですが、人形行進に足元範囲や鎖ギミックを絡めてくる後半戦が本当にきつい…!

特に鎖のギミックは分からない人同士で組まれると解除方法が分からず延々食らうことになりかねない厄介さです。(実際に以前ありました)

でもだからといって、あえて予習をしてなさそうな無垢な若葉さんに戦う前からギミックの解説をするのは他の方がする分には良いのですが(各自の信条にもよりますからね)、私自身はどうしても抵抗があって自分からは出来ない!出来にくい!!でもまあ戦い終わった後なら全然いいかなあ…個人的には、ですけど

そんなこんなで戦闘開始!





これは事前に3ボス強いですって私が脅かしたせいでもあるのかもしれませんが…



若葉さん達の動きがキレッキレだ!ギミックを見事に回避している!!!!

(なお鎖ギミックは私が一番最初に掛かったおかげで即解除し、それを若葉さん達が即座にラーニングする素晴らしい動きを見せてくれました。天才かな…?)

な、なんて優秀な後輩ヒカセンたちなんだ…(私がDPSで初挑戦した時はめっちゃ踏みました)

これは私の回復ミスなんかで彼らを落としてしまうわけにはいかない!!!

てな感じで無我夢中で回復を連打し…
誰一人として落ちることなく撃破!!!!


そして彼らから送られる感謝の言葉を目にした時、

ああ…ヒーラーやって良かったなあ…と心の底から思いました。


ヒラを始める前…いや正直言うとこれを書いてる今でも結構思ってますけど、ヒーラーは責任が伴いそうだから怖いなあという恐れの心が強かったんです。

実際責任は伴うでしょうし、きっとこの想いは忘れちゃダメなんじゃないかなって個人的には思いますが、恐れる心が少しだけ和らいだような気がしました。

今回は上手く噛み合ってたまたますんなり行けただけかもしれませんし、そもそもここより難しいダンジョンやボスなど無数にいるでしょう。

高難易度でもないボスを上手く倒せただけでそこまで喜ぶことか?って思う自分もいます。

それでもヒーラーをやってて良かった、という体験を早期に得られたのは本当に幸運なことなんじゃないかなと思うのです。

本当にこんなSSしか残ってないですごめんなさい…

そしてこの後ストーリーで起こるであろう大きな衝撃を出来る限り態度に出さず、でもエールは送りたい…!という想いから『蒼天編も佳境ですが、皆さん頑張ってくださいね…!』というなんとも言えない言葉を伝え、彼らを見送りました。
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