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Rolo Tory

die Marionettenspielerin

Ifrit [Gaia]

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4.0を思い返す

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Twitterがつかえなくなっているのでこちらに……
フレンドさんが4.0を走り切ったとのことで、私も色々とかきたいなと思って改めてこうして書いています。

4.0でのヒカセンの心理状態は、以下の要素で大きく変わってくると私は思っています。

・リセなどのアラミゴを解放したい人物たちに大きな思い入れがあり、その人達のために戦いたいという動機が自身の中に強くあるかどうか
・ゼノスの言葉にギクッとする感覚があるかどうか

ですので、この二点のお話を踏まえて自キャラを振り返ってゆきます。

さて、まず一つ目の点。
私のキャラはウルダハスタートで、序盤のクエストのうちからアラミゴからの難民の現状を見ていました。なおかつラウバーン局長との関わりも多く、やがて彼がアラミゴ出身であることを知って、故郷を取り戻させてあげたいなぁという感覚がありました。
私、そして自カセンであるローロもそうした考えがあったことから、状況に流されながらアラミゴを解放する動きに加えられたことはそれほど辟易とさせられるものではなく、局長のために頑張りたいなくらいの感覚でした。
あと、前世の記憶まで引っ張りますとグリダニアスタートだった過去キャラの時との記憶でパパリモのことがとても好きだったので、彼に託されたとなると腹を括らなきゃなぁ、とも。

話が少しずれましたが、とにかく自カセンであるローロにとって少なくともラウバーン局長やリトルアラミゴで関わった人たちは間違いなく護りたい人であり、その住処を追われてしまったのならばなんとか帰らせてあげたいという気持ちが強くあったのです。
なお、リセについてはいろいろと実感が湧かなくて、熱意は受け取りつつもちょっと振り回されてるかもなぁとは思っていたようです。もしもこの頃から半分を影身に委ねていたらもっとハッキリとモヤモヤしたのかもしれませんが。「わたし」に心配の言葉をかけるくらいならもう少し自ら建設的な行動をしたらいいんです、くらいの嫌味が出そう……

さて。ラウバーン局長に笑って欲しくて戦っていながら、それでも英雄という肩書きはローロを苛みました。
私は中心人物として戦いに来たつもりはないのでと思いつつも、士気をあげるためのご挨拶に重要任務の単独投入、英雄とまつりあげられる戦場に一人ぼっちで置き去りにされてゆく感覚が積み重なっていく。

「私がゆけばみんなを守れる、喜ばせられる」も
「私は一人で背負えないよ」も

数え切れないほど行ったり来たりする彼女の本心でした。
自分が愛してやまない世界と人とに自分ができることがある希望と、それができるゆえに好きな人たちが遠巻きに自分を眺めどこかに置き去りにされてしまうような絶望。
そして、その感覚を抉りにきたのがゼノスの言葉なのでした。

二つ目の、ゼノスの言葉にぎくっとしたお話について。

これまた巡り合わせというか、運命的な戦いだったなぁと思うのですが……
私は自分のゼノス戦の最終盤、まさしく一騎討ちを繰り広げることとなりました。
それまで完璧なヒールワークを下さっていたヒーラーさんも、強力なダメージを出してくださっていたDPSさんたちも護り切れず、残るは自分とゼノスだけ。
お互い瀕死のHPでの命の削り合いでした。
無敵スキルをはいて8秒以内に決着をつけてやる、とドキドキしながらおさめたギリギリの勝利。画面の前で放心状態になりながらお祝いしていただいたことを覚えています。
そして私とローロはその命の削り合いの中で、それまでのストーリーで感じた希望と絶望のことごとくを忘れるくらい目の前に相対するゼノスという強敵に夢中になっていたのです。
ゼノスもまた、光の戦士との命をかけた戦いに自分の存在証明なのか、居場所のようなものを感じているように見えました。

もちろんゼノスの言葉は決して相容れないものなのですが、ローロにとってゼノスは最期の瞬間においては友と思える人でした。
何かを成すことのできる力を持って、それに導かれるままに運命に連れてゆかれた結果、ひとりぼっちで戦い続けることになった人。戦いを肯定しなければ苦しくて苦しくて仕方なかっただろう人。
立場と力とがもたらした数多の戦いで、知らずのうちに自分を英雄視するひとが増えすぎてしまったこと。そして、その英雄視がさらなる孤独を生むこと。
それだけは、わかりますと思ってしまったから。
彼が亡くなった時に「死なせてしまった。ちゃんと友達になりたかった」と悲しいばかりでした。



ローロはエオルゼアも、自分が旅してきた世界の全てが綺麗だと思い、希望を抱き、そこに住む人を好きでいます。
その中にはどうしようもなく英雄という肩書きを持つ自分をうまく利用してやろうだとか、あるいは憎しみを持った目線を向けられる理由を作りながら生きてしまったことも含めて、それでも好きであることをやめられない。
好きだからこそ戦えるけれど、好きだからこそ好きなものに置いてゆかれるのは身を斬られるほどに苦しい。
その苦しさは好きなものを否定しても良いんじゃないかという感覚になって、影身がじっと見つめてくれています。
「好きなものだから無条件に好き」が「好きなものの中にも好きになり切れない部分があって、それは嫌」みたいな感覚でしょうか。紅蓮を進めながら暗黒騎士をやれたのは大きかったですね……

と、いつものようにまとまりがありませんが……
紅蓮シナリオ、どんな物語をいつ読んだか、あるいは経験してきたかとかでヒカセンごとに思いが違ってそうだなぁと感じるシナリオでしたね。
蒼天のようなドラマチックな楽しさも最高ですが、紅蓮もたくさん考え事ができて好きです!くるしいけど!!笑

あとすこしで紅蓮が終わるので、そうなったら今度は漆黒でギャーギャーいうと思います。
Pocoのメンバーの一員としてみんなで漆黒を歩むのがとても楽しみです……!
Kommentare (2)

Xash Airgrave

Belias [Meteor]

老害のおじさん的にはリセの立ち位置に関して複雑な気持ちがあるんですよね。
旧14にいた相棒NPC(限定的ながらキャラメイクできる)がいたんですが、そいつの設定の一部を引き継いでいるんです。
新生するにあたって、固有のキャラクターを持たなかった相棒は存在を抹消されてしまって。
その辺の余波を受けて、設定的にちょっと強引なところがあるんですよねー。

アラミゴ関連は旧14からずっと因縁があったので、紅蓮はとても楽しかったのですが、
消滅してしまった相棒に関してはしんみりしてしまいます。

Rolo Tory

Ifrit [Gaia]

>ザッシュさん
コメントありがとうございます!
なるほど、旧FF14を知っている方ならではの観点ですね。新参も新参の私には知ることのできないその気持ちも、自分のものとして感じてみたかった……!
新しいFF14しかしらない光の戦士達が知らない、そっと姿を消してしまった相棒。なんだかしんみりしてしまいます……
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