Basu Roman
Alexander [Gaia]
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なお、今回の内容は全て私なりの解釈であり、決して正解ではございませんので、その点もご了承の上、お楽しみ頂ければと思います!
〇アノッグとコノッグは「白い球」に管理者として作られた存在である。
これは我ながら大胆な解釈だとは思いますが、アノッグとコノッグが双子の姉弟であるということは、デボルとポポルが双子の姉妹であり、アダムとイヴが双子の兄弟であったことと同様、意味のあることだったのではないかと思います。
また、アノッグが9Sを助けることができたという点も、どこかデボルとポポルに通じるところがあるようにも感じました。(最後にゲートを閉じる役目を担うなど、大きな権限を持っているところからも、アノッグは単なる複製体である以上の力を与えられていたことが推測されます。)
〇2Pの型番は「Player」(プレイヤー)である。
「Pleyer」は「ゲームの参加者」や「遊び手」などの意味がありますが、赤い少女が現実の私達と遊ぶために用意した駒が、白いヨルハ機体だったのではないかと考えられます。(※1)
なお、「YoRHa: Dark Apocalyps」の戦いが遊びであることは、希望の砲台「塔」に登場する敵の台詞などから、推測することが可能です。
2P:楽しい……とても楽しい。お前達も、そう思わないか?
モウシ:楽シイ……楽シイネ……キミ達モ……楽シメタ?
偽造サレタ神:マダ時間ハアル……サァ、遊ボウ?
〇コノッグはアノッグを取り戻すために繰り返し努力し、[E]ndに辿り着いた。
これは「NieR:Automata」をクリアしていなければそう思うこともなかったことであり、また、「NieR:Automata」をクリアしていればこそ、そう思わずにはいられないことなのですが、アノッグが消えてしまった結末を認めることができなかったコノッグ(※2)が、その結末を変えるためにあらゆる手を尽くし、結末を変えることに成功したことを、「NieR:Automata」の[E]ndに辿り着いた方なら知っていると思いますし、信じられるのではないかとも思います!(その代償として、A~Dの結末が失われ、アノッグとコノッグはこの第一世界を去ることになったのかもしれません)
……以上、今回も色々と解釈を述べさせて頂きましたが、総括として「YoRHa: Dark Apocalyps」とは何だったのかについても述べさえて頂きますと、これはズバリ「NieR:Automata」の続編かつ「NieR」シリーズの宣伝だったのだと、私は思います!
前者の「続編」であるというのは、「塔」が「NieR:Automata」の最後に登場する要素だからという、非常にシンプルな発想ですが、「YoRHa: Dark Apocalyps」に登場する2Bと9Sは、あの結末を経た後の二人だと考えると嬉しくなりますし、これからの活躍にも期待したくなります!
なお、二人の発言には「NieR:Automata」を経たとは考えにくいものもありますが(※3)、サルベージできなかったデータがあると考えた方が、むしろ自然であるようにも感じます。
後者の「宣伝」であるというのは、「YoRHa: Dark Apocalyps」には「NieR:Automata」だけでなく、「NieR Replicant」の要素(※4)も登場しており、両作品を知っていればより深く楽しめるだけでなく、知らない人は両作品をプレイしたくなること請け合いで、まさにそれこそが狙いだったのではないかと思います!
何しろ、私もまんまと策略にはまり、「NieR:Automata」をプレイしましたからね!(「NieR Replicant」は、いずれセール価格になった時にでも……!)
……以上、「YoRHa: Dark Apocalyps」についてあれこれ考えてきましたが、単なるコラボ企画では終わらない、ヨコオワールドを語る上ではなくてはならない「作品」の一つだったのはないかと思いますし、そうあってくれたら面白いなと思います!
……というわけで、今度こそあれこれ考えることをは終わりしたいと思いますが、7月10日の「第65回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の後半では、ゲストクリエイターの齊藤陽介さん、ヨコオタロウさんをお迎えし、アライアンスレイド「YoRHa: Dark Apocalypse」を振り返るほか、公式フォーラムに寄せられた質問にもお答えするとのこと。
そこで新たな事実が明かされる、あるいは、新たな謎が生まれる可能性もありますので、もしかすると、さらにあれこれ考えることになってしまうかもしれません……!
【おまけ】
pxivでも公開してます!
※1:人形タチノ軍事基地より。724P:強化ユニット[Alpha]の台詞「貴様達ト、我々ハ……同類ダ。」の「貴様達」は「PC」(プレイヤーキャラクター)のことで、905P:重陸戦ユニット装備の台詞「懐かしいだろう?……『貴方は』そう、思わないか?」の「貴方」は、私達(プレイヤー)のことを指していると推測される。
※2:コノッグからのメッセージ6より。「ボクは、アノッグが消えてしまった結末を、認めることができない…………。」なお、コノッグの旅に同行していたポッドが、結末を変える一助になったことは想像に難くない。
※3:希望の砲台「塔」より。9Sの台詞「あんまり耳を貸さない方がいいですよ。機械生命体のやることに、意味なんてないですから」や、2Bの台詞「耳を貸す必要はない。現れる敵は全て殲滅する」は、実にヨルハ機体らしい発言である。何より、2Bが9Sをナインズと呼んでいないことからも、異なる結末を願う者達の希望から生まれた二人であることが、推測される。(単に、人前でナインズと呼ぶことに抵抗がある=恥ずかしかったからかもしれないが……)
※4:希望の砲台「塔」より。1ボスの「ジャック」、2ボスの「ヘンゼル」と「グレーテル」は、「NieR Replicant」に登場する敵。「NieR Replicant」と世界観を同じくする「NieR:Automata」の「方舟」が、それらのデータを保管していても不思議はない。