Charakter

紅蓮に入る前。

紅蓮は普通、とかまぁ蒼天に比べると。。。って言うのを見かける機会が多かった、
じゃあ、いざ自分がやってみたらどうか。。。

めちゃめちゃオモロイ！！

たしかに序盤の導入～中盤は結構退屈。
今まで竜と戦っていたのもありますが、敵が本格的に帝国なったけれど
ガイウスは既に新生で倒してしまっているし
てっきり紅蓮で活躍してくれるとワクワクしていたレグラも、蒼天における三闘神で倒れた。
だから、新たにヴィランの登場と紹介が必要になってくるんです。
序盤ののラールガーズリーチ襲撃なんかまでは、少しダラダラと物語が進んでましたね。

ひんがしの国に入ってもそう。
ヨツユさんをとにかく悪く見せないといけません。


でも、そんな紅蓮もドマの民が立ち上がると同時に
面白くなって行きますたねぇ。。。
ゼノス暗殺に失敗したとき。イッセ君たちドマの人々が駆け付けたのは未だに熱い。
俺たちは最後までドマ人だ！

そしてアジムステップのお話がめちゃめちゃ好き！

余輩さん、もう二度とでてこないでとか言ってほんとごめんね！
まさかここまでギャグキャラで、くっそかっこいい見せ場があるなんて思ってなかったんです！

とにかく

合戦は良かったですね。あの余輩さんが対等に敵として立ちふさがる。

サドゥさんもそう。


そして、ついにはオロニル族もドタール族も、お互いに肩を並べて帝国へ反旗を翻す。


ドマ城解放直前のムービーとか、熱すぎて胸がつかえて吐きそうでした！
そこでも余輩さんかっこいいんです。。。
お前余輩さんめっちゃ好きじゃん
と言われても否定が難しい！

それでは、余輩さんコレクション。サドゥさんシリナちゃんを添えて

付き合っちゃえよ。。。もう。。。


余輩さん。。。しっかりギャグキャラで私は安心していますよ！！！


ここら辺の余輩さん、マジでギャグとカッコよさが相まって結構最強です。


とにかく！
ヨツユさんもやはり、陰鬱な背景があったり。。。
そのあまりにも分かりやすい「悪」にも事情があるんです。

最後まで悪で居続けたヨツユさん。
裏返せば、それは最後までヨツユさん自身の正義を貫いたのでしょう。


そしてゴウセツ
さんざんフラグ乱立を決め込んで、もう恐怖でしかったんです。
そしてその時は来ましたね。
ただただ漢である。侍である。
さらばゴウセツ。。。と思ってたんですよぉ！？
なんだかドマ城崩落直後も「もしかしたら生きてる可能性」は仄めかされてましたが
エンディング直後にピンピンしとるやないけ！
ヨツユさんも生きてるし！
どうなるのやら！



そして、物語はアラミゴへ
ゼノスの計画。クルルさんの誘拐。(絶対許さんからなぁ！)
そしてヒエンさんという指導者を知ったことによる成長。
最終決戦
その言葉に違わないあらゆる勢力が、ＫＥＩさんの元に集まり、アラミゴの解放を目指す。。。
熱すぎだ。。。

新生においては、ガレマール帝国陣営にも義がある気がしました。
しかし紅蓮では分かりやすいくらいに悪。終始倒すべき敵なので分かりやすいですね。

と言いながら、皆が皆が分かりやすい悪ではないです。
フォルドラさんなんかは、ちゃんとアラミゴの事を考えてました。
彼女なりに成したいアラミゴの未来があったはず。
しかしながら、フォルドラさんは、より大きな力に呑まれ逃げられない場所にまで追い込まれた感じはありますよね。
軍人が故に力に固執してましたが、良いように使われてしまった感じ。



人の事を「生涯唯一の友」と勝手に言い始めたゼノス。
いやぁ、清々しい。
この人、正義とか悪じゃないんです。
この人は奪うだけ。この人の歩む道には何も産まれません。
つまりは帝国がどうとかなんて考えてませんね。
帝国の事を考える人間ってのは、こんな人です。

紅蓮サブクエで語られるガイウス様の人となり。
カッコいいですよね。。。レグラとももっと剣を交えたかった

話は戻して。
とは言え、自分のやりたいことを、やりたいようにする。
そのために力を付けると言うのはどこかカッコいいのかもしれない。。。

最後の最後に剥がれるあの薄ら笑みイケメンフェイス！
大いに顔芸を決めてくれる！！

最終的には自刃という結末を選んだゼノス。。。
悔しいですね。
自分の好き勝手に事を起こし、好き勝手に奪い、好き勝手に満足し、好き勝手に死んでいく。
紅蓮の真の勝者はゼノスだと思います。



エスティニアン！！！忘れちゃいけません。この人。
神龍を屠ったことで、長きにわたるニーズヘッグの因縁が解放されました。
紅蓮のストーリーは、アラミゴ、ドマだけじゃなく
蒼天から尾を引くニーズヘッグの魂もようやく解放してくれたんです。
この後、エスティニアンはまた出てきてくれるのか。。。楽しみ！