Charakter

タイタン退治のためリムサ・ロミンサへやってきた主人公は、「暁の血盟」メンバーのヤ・シュトラと共にかつてタイタン討伐に成功した「海雄旅団」の元メンバーに話を聞きに行く。

副団長を務めていたヴェイスケートを見つけ「タイタン倒したいけどどうしたらいい？」と聞くと、「教えてほしければ手伝え、客人のもてなしをするために三大珍味とワインを用意しろ」と条件を出される。なにこのお使い。やってることトリコじゃん。

各地を巡りどう見てもゲテモノみたいなモンスターの肉やら、ドラゴンを倒してやたら臭いチーズやらを集める。エオルゼアの人って普通にモンスターの肉とか食べるんだね……食用チョコボとかもいそうだな……。

なんとか三大珍味を集めワインを貰い副団長のところに戻ると「お前めちゃくちゃ頑張ってたからタイタン討伐の手助けしてやる、とりあえず今日は飲もうぜ！」と主人公の集めた材料を料理し、酒を振る舞われる。
もてなす客人とは主人公とヤ・シュトラのことだったのだ……いや納得できないんですけど！竜と戦わされてんだぞこっちは！！ご飯おいしい！！経験値もおいしい！！くそー！！(許した)


タイタンを召喚したコボルド族は山に住む蛮族で、普通にタイタンの元へ向かうのは彼らのホームに足を踏み入れることに他ならないという。
そんなことをすればタイタンに近づく前にボコボコにされると脅され、じゃあどうすればいいのよと聞くと「蛮族が独自に作成し使用していたエーテライトがある」と教えられる。

「蛮風エーテライト」と呼ばれるそれらは仕組みは人間たちの使う物と同じだが、街中にあるような整備されているものとは違うため安定させるためにいろいろしないといけないらしい。

一緒に来ていたヤ・シュトラちゃんはその辺に詳しいらしいのでお願いして、主人公は起動したエーテライトを使用しタイタンの真ん前にワープする。

敵陣のど真ん中で巨大な力を持つ蛮神と対峙し、槍を持つ手にも汗が滲む。
しかしここで退くわけにはいかない！強そうだけど行くぞ！！やってやる！！



倒した。(討伐タイム9秒)

前回、二度目の御用邸に行った時に解除してた人数・レベル制限を戻すの忘れてて、一緒に来てくれた先輩(レベル80)が小突いたらレベル30くらいのタイタンくんはあっという間に沈んでいった。いやぁうっかり、はっはっは。

無念そうに消えていくタイタンと、せっかく呼んだタイタンが10秒足らずで退場していくのを悲しげに見つめるコボルド族たち。ごめんて。

気まずい主人公と、その様子を遠巻きに眺めるアシエン御一行。まぁとりあえず片付いたし、ええか……とミンフィリアさんに完了の報告をし、用事があるというヤ・シュトラと別れ主人公は砂の家に帰還するのだった。


……なんか家の前に人がいっぱいいるな？
気になるけど長くなったのでまた次回。




すいかを、見ている。