メインジョブは暗黒騎士です。
最初は侍をメインにしていました。
しかし、考えてみると、私の暗黒騎士好きも、侍を最初に選んだことも、
全てはFF3から始まったことなのです。
FF3に暗黒騎士は登場しません。
似た雰囲気のジョブで「
魔剣士」は登場します。
・光の戦士なのに
暗黒剣を装備し、闇の力で戦う。※1
・
暗黒剣は日本刀(のような名前)
・
禍々しくもカッコイイ見た目
・
なぜか白魔法が使えるので妄想が捗る設定
・でも「忍者」に取って代わられて出番がなくなる不遇さ
このように異彩を放つ魔剣士に
中二病患者が取り込まれるのは当然と言えましょう。
FF3の魔剣士は、私を含め多くのFFファンに、
暗黒騎士好きの芽と、「まさむね」をはじめとする
日本刀武器への憧れを植え付けたに違いありません。※2
そしてやってきたFF4。
主人公のセシルが暗黒騎士。
中序盤でジョブチェンジしてしまうので比較的短い付き合いですが、
威力がやや微妙ながらも頼もしい「あんこく」や、
強敵・ズーを一撃で屠る暗黒騎士の最強武器「デスブリンガー」は、我々の暗黒騎士に対する憧れを強固なものにしてくれました。
しかし、その後、長い間、
暗黒騎士はFFから姿を消します。私もFFから離れてしまい、私の中の「
封印されし暗黒の力()」も長い眠りについていました。
そして、ついに、
FF14で再会することになったわけです。※3
しかしながら、
当初は、暗黒騎士ではなく侍を選びました。
暗黒騎士がタンクだったからです。
タンクが死ねばパーティーが壊滅するというプレッシャーは、暗黒騎士への憧れに勝るものがありました。
そこで、日本刀を武器にする点で魔剣士以来の闇の香りを持つ侍から始めたわけです。
それでも、
暗黒騎士に対する捨てがたい強い憧れがありました。
私は、紅蓮のリベレーターの後半、
紅蓮決戦アラミゴを前に、
一念発起して暗黒騎士に乗り換えました。
そう、動き出したのです。
私の中の「封印されし暗こ(略
以来、暗黒騎士メインでやっています。
極や絶のような高難易度コンテンツをやらないからだと思いますが、思っていたよりは大変ではありませんでした。
むしろ自分のペースで進められるので、慣れると楽かも知れません。
とか言って
調子に乗っていると失敗したりするわけですが!!!!
というわけで、
みんなも闇の力に目覚めよう!※1:さらにいうと、FF3のストーリーも闇の力で戦う魔剣士の魅力を引き上げていたと思います。FF3では主人公たち(光の戦士)が活躍するよりも前の時代、「闇の戦士」たちが世界を救っています。『闇もまた正義たりうる』というストーリーが、闇への憧れを増していたように思います。
※2:「まさむね」のロマンを加速させた存在として、FF5も見逃せませんね。
※3:FF11にも登場しますが、私はFF11未プレイ
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