前回はヨツユが蛮神ツクヨミと化してしまいこれをを討滅。その後民衆派のマキシマ氏が主導となって帝国との捕虜交換を取り行われました。
その際ゼノスの死体がアシエンに乗っ取られて動き回っていると言う事態を知らされ、マキシマ氏は非常に衝撃を受けていたようです。
本国に戻って同志たちとその真相を確認すると言う氏に、アシエンへの対応については知識があるというアルフィノくんは同行を申し出ました。
マキシマさんが安定と信頼のフラグ台詞を言ったところで、同じ帝国に属する皇族直轄の親衛軍から攻撃を受けて、アルフィノくんたちの乗った飛空艦は荒野へ不時着してしまいます。
親衛軍からさらに追撃を受けていたところを『影の狩人』を名乗る、ダンディーなおじさまに救出をされたのでした。
サテ一体誰ナンデショウネ。==
一方その頃、アラミゴ城でアルフィノくんの動向を心配してヤキモキしていた
ツンデレ妹のアリゼーに、帝国の様子を探っていたサンクレッドから重大な情報がもたらされます。
アルフィノが消息を絶つ寸前に、リンクパール通信で一言だけ『ザ・バーン』の名称が伝えられたとの事です。
アルフィノくんたちが不時着した荒野は、かつて蛮神同士の騒乱で焦土と化した不毛の地だったのです。
これは事態を確認せねばなるまいと、インスタンスダンジョン
『永久焦土 ザ・バーン』へと、FCの方にヘルプをお願いして突入する事になりました。
自分の記憶にはないのですが、ここのラスボスのミストドラゴンが過去作に登場していたようですね?
霧に紛れた時に、動き回って攻撃の予兆を探したり、面白いギミックでした。
ダンジョンを抜けた先は広大な荒野で、飛空戦艦の残骸や帝国兵の亡骸はあるものの、アルフィノくんの痕跡はありません。
しばらくの探索の後、残念ながら一旦引き上げる事になりました。
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一度退けたとはいえ、いつ帝国が東方ドマに再侵攻をしてくるかと言う懸念があります。
すると、
その進路上にあるザ・バーンに魔大陸みたいな空中バリアー張っちゃえば良いじゃんと、シドもビックリのトンデモ対抗策が提示されます。
ザ・バーンには、アラグ時代っぽい設備が有ったのと、そのエネルギー源としてアジム・ステップには『月の石』と言う古の伝承があるというのがその根拠のようです。
え?その設備が全然無関係だったらどうなの?と言う私の懸念はあっさり放り投げられて、エーテル学の権威である、ヤ・シュトラ姉さんたちと共に、アジム・ステップの月の石を調べに行きました。
姉さん曰く、ビンゴだったようです。
それであれば、休眠中である『月の石』を起動し地脈を使ってザ・バーンにエーテルを流し込めば、装置の起動ができる上に、将来的にはあの焦土の自然を復活できるだろうという、大変喜ばしい事実が判明しました。
すごいな、アラグ文明とエーテル学。
これだけ巨大な遺跡を動かすとなると、アジム・ステップに住まう各部族への意思通しが必要だろうとなります。
特に、月の神を熱烈に信奉しているドタール族にも話を通しておかなければ、と族長サドゥ氏の元へ赴きました。
女神の象徴の遺跡をいじると言われれれば激昂するのではないかと心配していましたが、二つ返事でオッケーが出ます。
ただし代わりに「オラとタイマン張ってくれ。ワクワクすっぞ」とどこぞの
戦闘民族みたいな事を言い出しました。
仕方ないので相手をしていると、騒動を聞き付け「クソ偉そうなクソ男」代表、オロニル族長のマグナイ氏も飛び入り参加してきます。
そちらはヒエンとヤ・シュトラが相手をして撃退しました。
クソ偉そうな割に、運命の人(ナーマ)探し続けるロマンチストな男は、ヤ・シュトラ姉さんにアタックして、ものの見事に一撃で粉砕されました。
そう言えば、とある金のブタを被った別部族の人にネタにされてましたね。ついでに、天敵のサドゥさんにもフラれた傷を盛大に嘲笑されてました。
メデタシメデタシ。