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Komachi Nakamikado

Seraph [Dynamis]

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未知の世界へあと一歩まで来たこと🐱

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頑張ったのにとうとう召還されてしまった大海龍…😢


どうせ勝てないんだろうなーって思うと気が重くなって…
リムサ・ロミンサに帰ってきました

ちょうどヒルさんクエストもあったからちょっとだけ気が晴れたけど、エーテライト広場でヒルちゃんに会ってお話聞いたら、その足でブルワークホールからのリフトで提督室のメルウィブさんの元へ







重々しい音楽と


分かってたけどとっても絶望的で深刻なお話…












メルウィブ :
西ラノシアの南北防波壁の先……。あの辺りは、以前「ハーフストーン」と呼ばれ、小さな入植地が存在していた。……黒渦団が設立される数年前、蛮神「リヴァイアサン」が召喚されたことがあった。その時は「海雄旅団」が討伐に成功したのだが……霊災直後に再召喚された際には、蛮神の放った「大海嘯」の影響で、その入植地は全滅……。土は剥ぎ取られ、岩だらけの不毛の土地と化した。

ヤ・シュトラ :
それが、今の「サプサ産卵地」と呼ばれている場所。

メルウィブ :
……そうだ。サハギン族は地形を作り替え、大規模な産卵地を作ろうとしている。流入していたクリスタル、テンパードの数からみるに、今回召喚された蛮神「リヴァイアサン」は、先のものとは比較にならないくらい強力だ。本格的に力をつけた奴が「大海嘯」を使えば、ハーフストーンのような一地方だけではなく、リムサ・ロミンサ全体が海に沈められかねない。なんとしても、蛮神「リヴァイアサン」を討伐しなくてはならないが……。

サンクレッド :
しかし、メルウィブ提督。どう対処します?海はリヴァイアサンの独壇場だ。第三艦隊の船だって、近づく前に、沈められたというではないですか。

メルウィブ :
加えて、砲撃も着弾前に撃ち落とされ、効果が無いとの報告も受けている。何か打つ手はないのか……。

ヤ・シュトラ :
唯一の討伐事例では、入江に誘き寄せて戦ったというわ。……となると、元「海雄旅団」の人たちに話を聞いても、有益な情報は得られないでしょうね。






エインザル・スラフィルシン大甲将 :
……提督。

メルウィブ :
言ってみろ、エインザル大甲将。

エインザル・スラフィルシン大甲将 :
帰還した生存艦からの報告によれば、蛮神「リヴァイアサン」からの攻撃は、水神の名のごとく、大波……つまり「水」を操ったものだといいます。ならば、その莫大な水属性の力を、
ほかの属性に変換して衝撃を和らげればいい。「偏属性クリスタル」を用いた属性変換機構、
「魔法障壁発動器」を船に乗せて、身を守るって訳ですな。

ミンフィリア :
あなたが蛮神「ガルーダ」の暴風の壁を突破した時と、同じ手法をとるというわけね。アルフィノからの報告書には目を通したわ。


エインザル・スラフィルシン大甲将 :
まぁ、古い知人の……風来坊な巴術士からの入れ知恵だがな。

メルウィブ :
なるほど……。確かに、同じ機構を作るのであれば、シドでなくても、ナルディク&ヴィメリー社で作ることができるだろう。ただし、あくまで「対防御」の策であった、蛮神「ガルーダ」の時とは状況が異なる……。今回は「対攻撃」なのだ。蛮神が大型船を沈めるために繰り出す大波……それを変換しきるために必要な偏属性クリスタルの量となると、想像を絶するな。それだけ莫大な量のクリスタルを積んで、まともに航行可能な大型船など、黒渦団にも無いぞ?

エインザル・スラフィルシン大甲将 :
……かつて、リムサ・ロミンサで勢力を誇った海賊の「霧髭」は、奪った大量の財宝を運ぶために、
2隻の廃船をつなぎ合わせた「双胴船」を造ったといいます。残った軍艦を繋いで「双胴船」を再現。
大型の属性変換機構を積載すれば、あるいは。

メルウィブ :
「霧髭」がそんなことを……?さすがに詳しいな、エインザル大甲将。

エインザル・スラフィルシン大甲将 :
ゴホン……ともかく、戦艦で急造の「双胴船」を牽引。目標の目前で切り離し、蛮神「リヴァイアサン」にぶつける。奴に取りつくことさえできれば、勝機はあるはずです。むろん、発案者であるからには、
危険な牽引船の指揮は、自分がとらせてもらいますよ。

メルウィブ :
お前たち……。……そうだな、その作戦しかあるまい。




メルウィブ :
レイナーか、私だ。モラビー湾に、残った軍艦をかき集めろ。
……そうだ、生きている艦を優先してまわせ。修理はあとにまわしてかまわん。エインザル・スラフィルシン大甲将、本作戦の指揮をお前に任せる。至急、「双胴船」の製造にかかれ!

エインザル・スラフィルシン大甲将 :
ハッ!

メルウィブ :
リムサ・ロミンサの未来は貴公にかかっている。……頼んだぞ、光の戦士よ。













シーンは深刻な雰囲気で続くけど、最後にみんなが戦いの覚悟を決めるの
それはこまちの表情に一番出ていたけど…






わたしからしてみたら

実際やるのわたしなんだからね?!😭

↑ほんとこれ

ほんとなら泳げないし冗談じゃないわよ…



泳げないのはちょっと置いとくとしても、以前に何度か行ったあの子との闘い…
これもいつも言ってるけど

最後まで無事に生きていたためしがない





いつでも誰かに頼って
誰かに倒してもらってた戦い

今の2アカウントの旅ではそれがまったく使えないから自分たち二人でなんとかするしかない

唯一気休めかもしんないけど
ここまでのボスは全部自分の力で倒してきたよ?



もし



もしも…今回

万が一勝つことができたら
それはほんとのほんとにわたしたちの勝ち

さっきメルウィブさんは未来がわたしたちにかかってるって言った

だけどふっとね…?


英語のほうではすこし違うこと言ってた

The fate of Limsa Lominsa rests upon your shoulders once again. Go well, Warrior of Light.






Once Again


再びわたしたちに託されたリムサ・ロミンサの命運






はたしてこまちたちは勝つことができるんでしょうか?









次回へ続く












あはは🤭

それじゃまったねー💕





















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