私の記憶が確かならば~~……と、FF14におけるPVPといえば【フロントライン】が初実装された日に遡る。
正確に遊んだ日となる記憶を遡ると、確かその1週間後だったか。
マッチングがエラーで実装日は大変になったことは覚えておるよ。
パッチ2.3 三つ巴のバトルロイヤル…それが
【フロントライン】 【バハムート】に対抗できる【オメガ】の話題も上がってきたのもちょうどその頃か。
だんだん思い出してきた。
取り合えずマッチングして、新しい大地をマウント・チョコボで走った記憶がある。
で、遺跡の高所に登って始めた集団戦闘で、不意に放たれたアクアオーラのノックバックで落下(ぴゅ~~~ぼでっ)した……という事故だけが鮮明あるな。
そして【うん、俺には向かない】と悟り、バカの壁で蓋を強いたのが最後の記憶。
僅か2回だけの参加。
その後から既に7年か。
エオルゼアにおける、全く空白の歴史だ。
それがいま、静かに開いて蠢き始める……
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お告げを見た。
だっぺな先生と同じ夢の中だ。
【PVPをおやりなさい】 え、俺やったことないんですけど……
【いいから、やりなさい】 ……なにから、やればいいのでしょうか?
【求めよ~、さすれば開かれん】 え~~、そんな無責任な。
【あなたには、人と争うことが必要だからです】 (争いたくないから…ボッチで生きて来たのに)
【さぁ、行くのです! 行って餓えた狼になってくるのですぅぅ!!!】 と、セブンスピローの枕のおかげの安眠で、そんな夢を見た。
ゲームのことがリアルな睡眠夢にまで出てくるなんて……もう末期だすな。
でも、まあいい。
という訳でPVPコンテンツをいよいよポンコツ脳筋の頭に入れ始めました。
ボケ防止にもいいらしいぞ……って、ちが~うぅ!
でもね、MMOのコミュニケーションを探ってきて、テキストによるコミュニケーションの重要性を感じつつある昨今。
ある意味言語を介さず【拳で語れ】というコミュニケーションもなかなか心理に近いことを理解してきました。
つまり【いいたいことがあるならPVPで白黒つけるぜ!(ゼブラーマン)】って感じ。
とはいえ、やはり敷居が高いPVP。
今や【フロントライン】といえば三つ巴コンテンツが既に4つもあり。
他にも【ライバルウィング】というvsロボの戦略戦が2つ。
開催中の【フィースト】はプレイヤーランキングのコンテンツ。
メンターを名乗って、この辺の内容をしらないよ~では済まされない感じがしてきた。
よって【自称マクロクラフター】の【PVP-XHOTBER】ページと並行して、この物語を綴っていくことにする。
いや、
決してモンクのねーちゃんのスラリとした生足に、首筋を穿たれ【我が生涯に一片の悔いな~し!】と叫びたいだけではありません。(あれ? 否定になっていないぞ)
そんな訳で、とりあえず早速参戦してみた。
PVP【フロントライン】デイリーコンテンツへ、いざ【機工士】で突入~~~!
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あうぅっ!
あうぅっ~!
あうぅぅぅっ!
ああああうぅっ~~! とスグサマ4ペロ。戦犯確定。
うむぅ! 土の味は苦い。
狼だ! 狼になれ~ 銃を構えてフィールドを駆け抜ける【戦場の狼】となれ~~~
あうぅっ!! と5ペロ。
弱い弱すぎる~~!
俺ってこんなん?
こんなんで生きててゴメンなさいOrz
わちゃわちゃとエフェクトが光る中、目まぐるしく動く敵味方……わぁ~綺麗!
って気が付いたら周りに誰もおらず、マウントに飛び乗ってあわてて撤退するも、なんだか重りのようなマークが付いて、竜さんの【スターダイバー】が一瞬見えたような気がしました。
とっても、たのしかったです。
絵日記ならそれもいいが、ここはロドスト。
褒めてくれるパパもママもおらず、狼たちの嘲笑がこだまする。
どうやら【狼】ではなく、俺には【STRAYCAT】が相応しい称号(レッテル)か。
だがしかし! いつか見てろ!
この悔しさ倍返し! 逆襲の咆哮をあげるまで、天下を気取っているがいいさ!
まだまだ、負けないぞ!