おはようございます。
前回の続き。
>> 【前編】はこちら << カード集めがいよいよ
【あと2枚】となった。
即ち、
極シタデル・ボスヤ報酬
【ヴァリス・イェー・ガルバス】 極ルビー&エメラルド&ダイヤトーテム交換
【Gウォリアー】の漆黒【極・コンテンツ】の踏破である。
そしてこの物語は。
いわゆる建前のポリシーを物欲で捻じ曲げ、出荷狙いでクリアをもくろんだ、駄目なメンターの末路の物語の【後編】である……チッ、なんてひどい言いいようだ(笑)
(今回も長いので、興味のない方はここでバイナラ(^^)ノシ)
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さて、前回の続き。
前二つはある意味【出荷】と言っても差し支えない【駄・メンター】の見本であるが、しかし【極ウエポンのトーテム】はあとひとつあればいい。
よって、今回の最大の難関コンテンツへの突入である。
【⑥ ダイヤの追憶。】
最新極コンテンツ【極・ダイヤウェポン捕獲作戦】である。
チキンなメンターなので【レイドファインダー】に置かれる最新【極】コンテンツに挑むのは『生まれて初めて』の経験であ~る。
だがしかし、予習動画を見ていて意外とすっきりしているギミックに【意外とあっさり行けるんじゃ~ね?】と、実は内心高を括っておりました。
で、【レイドファインダー】はマッチングしそうにないので、【募集掲示板】を初めて知り合いじゃないヒカセン方に使ってみることに。
最初は【Tell】してみたりと下出でやりとりしつつ、やっと引っかかった【練習PT】に参戦。
よく分からないが、ST側のD2位置が回ってきた。
よ~し、やっちゃるでぇぇっ!
という1回戦初っ端、散開位置を間違えてD4の方を巻き添えに1ペロ。
よ~く考えたらD2(D1)って一番走らなきゃならないじゃなのぉ~(レンジ枠冥利)
それでも立て直しで進めるも第2フェーズのアウリーツで見誤ってスコーンと飛ばされ2ペロ。
最終フェーズのビット(パンチ)を忘れて3ペロ。
塔に慌てて入って再びビット(パンチ)に焼かれて4ペロ……あとの記憶はない><
2回戦。
ギミックのそれなりにはなったが、特筆するべきは第2フェーズの【バーチカル】で2回連続で落とされたこと。
よくある【解っているはずなのに分かっている動きが出来ない病】だった><。
そしてそんな隊列を(たぶん俺が)ぐちゃぐちゃにしてしまい、最終的にTANK&HEALERしか残っていない状態で時間切れワイプ。
運命の3回戦目。
トイレ休憩をはさみ開始。
ちなみにこの休憩でクールダウンで来たのは大きかったのかも。
思っていたのと実践はやはり違う。
当たり前とは思ってもそう【カチリ】とやる気スイッチが入ったのである。
3回戦目はいきなり最終フェーズ(再拘束)まで全員ノーミス(俺も含めてだよ!)で進行した。
ちなみに唯一は、その最終フェーズの散開受けの俺が、横ビット(パンチ)にまた引っかかったのがパーティ内で唯一の床ペロだった~(うぇぇ~、面目丸つぶれ×7人分)。
で、起こされて無事時間内に討伐・終了である。
3回目で討伐……というのはどうだかわからんが、言えることがただひとつ!
やっと3種の【トーテム】が揃ったのである。
故にモードゥナにて【カード:Gウォリアー】ゲットである! これで【カード:311枚/312枚】となり、残り……あと
最後の1枚 になった!
いよいよ、いよいよである!
【⑦ そしてより強く、より苦しく、より長く…? シタデルな物欲。】
紅蓮編最終で論戦では完ぺきに近かった皇帝…の若かりし【ヴァリス・イェー・ガルバス】……人型ボスと久しぶりの対決である。
ちなみに最近の記憶を遡ると漆黒は無かったかな?(ヴァヴスリーはもともと大型である)
そして【カード需要】で再び注目されたコンテンツでもある。
だがしかし、CF対応ではあるが30分以上待ちで全くマッチングしない~♪
そんな訳でやはり【パーティ募集】である。
確かに超便利だな。
極ウェポンで使い方はわかったはずなので、ピークタイムの募集にれっつらご~。
【1回戦】
位置はD2(3時方向)散開である。
飯を食って薬を飲んで……リキャスト前に終わった。
難易度的には通常討滅戦(シンクがかかる分ティターニアの方が大変)、唯一【アームズ】の使いどころが早すぎて、ノックバックを受けた減点。
カードドロップは…とーぜん無し。
【2回戦】
位置はD3(11時方向)散開である。
斜め位置は【アームズ】を使わなくても外周まで飛ばされないのでありがたい(が、頭割りには間に合わなくなるかもしれないのでスプリントな)。
だが油断してはいけなかった。バースト時に頭割り移動への我慢が足りなくて、MT側を巻き込んでしまった~><
ヒラのLB3で事なきを得たが、戦犯レッテルである。
カードドロップは、またまた無し。
【3回戦】
でもって今回の位置はD3で7時方向頭割り北西である。
なんとなくマクロも理解できるようになってきた。スプリント冥利にもつきるぜ…ということが油断という真理であることを思い知らされた闘い。
1回目。イグニスのバースト時、STさんが何故かこちらに…? で1ペロ。
頭割り直後にMT、俺、H1以外が一瞬で全ペロ…あれ? 俺が何かしたっけ?
とりあえずLB3が溜まりそうだったので3人で凌いでLB3……だったんだけど、この後TANK二人を残して全滅……なぜ?
気を取り直して2回目。
ちょいちょい方向事故が起こるがそれなりに進行。
第2フェーズのショック時に弾かれ固まったD4を助けに横移動した結果、4連撃を受けて1ペロ。
なんとか最終フェーズに進むも、技のチェックを見忘れてギミックもろ食らい、TANK二人を残してあえなくペロリ。
3回目開始。
頭にギブアップ申請があり、一応否決されて事故起こりつつ最終フェーズまで。
今度はイグニスとウェントス、ショックとバーストに留意しながら来たので大丈夫! と思ったのだが何故かその逆に動いて1ペロ。
起こされたところで残り数%だったのでそのまま踏破。
結構事故多発な回であったが、ようやくギミックが頭と手についてきた。
周回まではもう少しのところである。
ちなみにカードは出ない。
ふぅ、と~ぜんなかなかドロップし無い。
ちなみに【カード:青龍】は14回目でGetしましたね~♪><
【4・5・6~9回戦】
脳筋ノーミスになり、立て続けにクリア。
4回戦になってタイムライン&ギミックが頭に入ってきた。
ただしまだ【ショック】と【バースト】が頭で絡み合うことがあるので
【ショック(ノック)バック!】→『かけこめ~♪』
【バーストさんかい!】→『まだまだガマンガマン!』
と部屋で大きな声で発声することに。
マイ奥様が自室で叫んでる俺を何事かと二度見されても、ヒカセンの超える力で無視してやりました!
6~9回戦は3週縛り。正直、散開マクロが1つだとすげえやりやすい。
全てのギミックががっちり思考に噛み合った気がした。
固定パーティなんて経験したことなかったけど、こんなにやりやすいんだな……い、いかんメンターの自制心ゆらぐ。
だがしかし…またしてもガードは落ちない。
いったいこの戦いいつまで続くんだ?
【10………回戦】
子どもの算数セットをかりて、おはじきで戦いを数える度にため息が出るようになった。
冒険者とか、ヒカセンとか、超える力とぁ、カードやら、カード、か~ど、か~
いったい、俺は何と戦っているんだ?
メンターとして【極・零式コンテンツ】に赴かない理由がある。
それは二つのコンテンツが【自分に求めるもの】と【仲間に求めなければならないもの】があることだ。
通常コンテンツなら、どんな状況でも自分の立ち回りの努力とフォローで何とかなってきた。
他者に強制的に求めなければならない踏破の条件は、メンターのそれとはかけ離れていると思うから。
だがしかし。
結局、物欲にまみれ周回する俺はいったい何者だろう?
そしてどこへ行くのだろう?
この世界の果てに、なにをみる、の、だろ、うか……
【XX回戦:物欲の彼方に…】
『おちろっ! (カード)お~ちぃ~ろぉぉぉ!!』
何度も自室にこだまする叫び声。
まさにガンダムの世界である。
毎回の最終フェーズの【ヴァリス】に向かって怨嗟の呻き100%で削り切る。
立派なヒカセン像だ(笑)
ここで【どうせまだ落ちない(諦め)】と【たのむ俺の幸運、ここで降りてくれ~(縋り)】の悪魔の誘惑と天使と囁きが、一瞬交錯する。
リアルな時間にしてたかだか数秒。
繰り返しボキボキ折れてきた期待と新たに差し込む一瞬の期待。
それを何度繰り返したことだろう。
【極シタデル・ボスヤ追憶戦】 第11戦あたりから以降を数えるのを止めたその戦。
費やした時間1週間。
その戦いが。
ついに終わるときが、やってきた。【カシャっ!】 カード:ヴァリス・イェー・ガルバス・
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(い、い、いやぁったぁぁぁああああ~~~~~)※金曜ピークタイム深夜の為、お静かに。
ヒカセンになって8年。
極コンテンツを周回する笛目当てのハードコアヒカセンの一喜一憂、その闇を垣間見た気がする。
俺はやっぱり光(ライト)側でいいかなぁ……ナギ節のヒカセン、やっぱ、つれぇわ。
とわいえ、ひとつの旅の終わりである。
大将軍の彫像みたら全部で36本になっていた……まぁ、そんなことは
どうでもいい! 無事、マウントゲット!
おも~えば、とぉ~とし~……ついにカードバトラー、卒業~♪
長かった。
思えば、思えば長かったぁ……が、勝って揃ってしまえば終わりである。
さらば、カードを求めた日々。
君たちのことは忘れない。
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そして。
ボズヤでの周回が、ふたたび始まる……あれ?
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