オフォカリー。
「スフェーン!アタシは武王としてをワチュメキメキに稼いだ!
なのに12/6現在15万ギルまで暴落しちまったじゃねえか!(ここで手を握る)
アタシは言われるがままに手形を稼いでみただけだった…外貨獲得について知りてえんだ!」
というウクラマトの為の記事です。
絶レースも落ち着き、ここからバトルメインのプレイヤー達は極・滅・幻と戯れる日々が来ます。
が、日課のルーレットとIDの特定装備を集める程度が好きな私のようなプレイヤーには
ここから当分ナギ節のようなものです。
すると人は何に走るかと言うと「コンテンツのアンロック」に走ります。
これは具体的に「◯◯解放」のロゴが出るものだけを指しません。
例えばギャザクラのマテリアも安価になってきたのでギャザクラ伸ばすだとか、
それを使って何か出来るようになるだとか、そういうのも指します。
12月に入り、インスタンスが分割されているにも関わらず
コンドル釣り場はいつ見ても人がいる状態になりました。
エバーシークの各部位も安くなり、それでもマケボの販売履歴は道具の売れ行きが1日1個だけ。
戦闘新式はRE交換用の「装備として売ってるトークン」となり、
トークンとの交換レートから金額が設定されるようになりました。
最新の物に追いつくための装備を売るだけでは食いつなぐのは少し難しい状況になっています。
というわけで一口に「金策」とは言いますが我々が何にギルを支払っているか考えてみましょう。
例えば収集用のタコス材料を考えてみます。
ここで最も「時間がかかって面倒」なのは間違いなくです。
リテイナーに頼んでも今後最大15個しか持ってこれず、他の入手はFATEこなしてのバイカラージェム。
マケボで99個並ぶまでに誰かがそれをしなければならないのを分かってるからこそ400ギル前後の値段がつきます。
しかし黒麦粉の方はと言うとマケボに並んではいますがそこまで取引された履歴はありません。
これは暁月帯の素材であるためリテイナーが50個持ってくるからであり、
またHQの粉は3アクションで簡単に作れてしまうためです。
ただし粉にするためのその物の需要は高いため在庫回転は速いです。
消費ペースが2倍、かつ秘伝書レシピ含め使い道が豊富である事を考えると肉の次にマケボでの在庫回転が良いのはという事になります。
ここまでが所謂「素材金策」のお話になります。
次に「中間素材」について考えてみましょう。
考える題材に使うのはです。
散々タコスを納品してやっと手に入るが高いのは当たり前。
安くなったとは言え15~25万ギルをマケボで支払うよりは自分で作ったほうが安上がりなのは当然です。
また、いずれ来る7.2での「IL720のギャザクラ用右側装備」や「その先のギャザクラ用装備」でも必要とされるのはの例からも明らかで、売る側としても買い溜めておく側としても最も需要があるのはこれです。
加えて禁断していない状態での耐久力40以下素材はHQ1つ作るだけでも一苦労。
そこにタコスの結晶である錬金薬、美学素材の冷媒も使われているとなるとなかなか骨が折れます。
12/6現在、美学素材が必要なは12000ギル。
錬金薬の必要なは16000ギルでHQが取引されています。
その代わり、HQでない物はそこから何割か価格が落ちます。
これは主・副道具含めてガチガチの禁断+料理+薬を用いないとNQ混じりの製作ではHQ100%に成らない等運に左右される所を含んでしまうためです。
確実に作る為にはNQ+5000ギルでもプレイヤーは平気で支払うわけです。
何度か「面倒」「一苦労」というワードが出てきました。
つまり私達はギルを通して「労働力」を販売し、
その「労働力」を誰かに買ってもらっている訳です。
ここの「そりゃそうだろ」という中に、ふらっと現れるのがです。
使う先にはオールドキングダム・エバーシーク・ギャザクラの右側装備が目白押し。
なのに素材のとは大暴落しており、素材代ならワールドによっては500ギルを切ります。
にもかかわらずHQでは1200~2000ギルで取引されます。
粗利率50%~75%の夢の商材に見えます。
つまりプレイヤーの方々は思ったより「素材を一から」はやりたくなく、
出来れば作りたい物の素材だけコピーしてマケボで済ませたい。という需要が眠っているという事です。
更に考えていくべきは「これから当面必要で、かつ頻繁に消費されるもの」です。
戦闘及びリーヴ用の料理、薬、霊砂、潜水艦用の修理やパーツ素材…となっていきます。
そもそもこのゲーム、ギル使って買わなきゃいけないって事は無いんですよ。
各種道具や武器はクエストクリアで手渡されるし、
そこからのステップアップって全部本当はギルが絡まなくても理論上0ギルで出来ます。
修理用のダークマターですら軍票で済ませられる。
そこまで考えた上で何故マケボで買おうとするか。
面倒だからです。HQ作るのが。大量に用意するのが。運が絡むから。時間かかるから。
ギルドリーヴやクエストクリアでの発行されるギルは「他のプレイヤーの労働力を買う為」に存在している。
まで考えた上で他人が絶妙にやりたくなさそうな事を探すと、金策になる。
と、私は考えています。だから地図とかモブハンとかFATE巡りとか中間素材とかって儲かるんですよね。
ただクラフターのレベル上げたいだけの人のためにリーヴ納品の装備HQで用意してあげてもいいし
GC納品のリスト調べ上げてリテイナーに売らせても良い。
先にカザナルインゴットも書きましたが現在の通常中間素材のHQ、例えばのHQも今売れます。
何を人がやろうとしているか、という最終目標から逆算して
どこがボトルネックになるのかを考えていきましょう。
ゴールドラッシュで儲かったのはとを売った人、とはトラル大陸に伝わる古いことわざです。
ちなみに今一番手っ取り早いと考えているのは以前の日記の通りタコス経済圏です。
タコスの材料もそうなら錬成薬、そして橙貨で手に入る材料を使った料理…の素材です。
・…の
調達と調達。
・と…に使う
橙貨素材が換金率そこそこ高いです。
これにET奴隷での精選も組み合わせてギャザクラし続けるとギルになります。
そういえば料理ちゃんと知らないなと思った人は「クリティカルが上がる飯しか勝たん」という流行があるという事だけ覚えておいてください。
でもね、私は思うんですよ。
動画見ながらだらだらコンドル釣って手形が15万ギルで売れるならそれはそれでいいんじゃないかと。
それでこのShinryuを訪れた人がまた一人マッチョムキムキテンダーに乗れる。
そういうののお手伝いが出来てギルが貰えるならそりゃ幸せってものじゃないですか。
一手間を惜しむやつはギルで救われるし、その一手間を提供した奴はもっと救われる。
そうだよね、アルバート。というお話でした。
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