※以下は先日(10/4)に行われた、FCLesson1様、LSbeyond様の合同イベント「第二回大運動会」のカメラマンを務めたときの回想です。
写真はこちら。
https://www.flickr.com/photos/189961265@N06/albums/72157716272203507この小話も同アルバムに収録されていますが、自分が書いたものですし、こっちでも許可を得て公開です。
LB運動会☆写真撮影のちょっとした話
N日前 ぽにおじさまから写真撮影の依頼をいただく。
Live_House_N中だったのでちょっとテンパる。
写真撮影。最近の運動会とかで一人はいる、あのポジだ。
「お父さんお母さんは写真撮影をプロに任せて、お子さんたちを応援してあげてくださいね!」
って奴だ。中の人の子供が保育園児なので言われたことがある。今年はやってないけど。おのれコロナ。
起用の理由は明白だ。わたしは毎週金曜日にユーザーイベント『Live_House_N』でライヴフォトと称して会場の写真を撮ることを趣味にしている。
(あくまで趣味だ。ごくたまに間違えられるのだが、完全に勝手にやっており、オーナー・スタッフ及びお客さんたちの寛大さで何となく見逃されている状態である)
そこでやたらいっぱい写真を撮るので、白羽の矢が立ったわけである。
そのときのわたしの感想としては、
・撮ること自体が好きというよりはNの雰囲気を伝えたくてやってるんだよな。
・そもそもわたしなんぞにできんの?
ということだった。その時はいったん保留にしてもらったのだが、どっちかというとお断りの流れだったのだ。
それが方針転換したのは、ログイン中に自キャラのSS撮りながら、
「運動会ってことは野外かな?」
「どうやってSSを受け渡しするのかな」
などとぼんやり考えている自分に気付いたからだ。
割とこういうことはある。自分の欲求に気付いていないという、なんというか、鈍さみたいなのが自分にはある。なんだよすっかりやる気じゃん。
ともかく、決めてからは早かった。
ストレージの空きを確認して、DMして。
日にちが近付くにつれて、だんだんワクワクしている自分に気付く。
これはあれだ。要するに(当たり前だけど)裏方だ。
昔から、裏方でいろいろやるのは好きだったのだ。
なんだ、そう考えると学生の頃みたいで楽しいな。
そんな気になった。
受付時間 会場へ行ったらもう人がいっぱいいた。いや多い。多いって。
多くて30人くらいを想定していたので、ちょっと驚いた。
すごいな! と現在2名しかいない超弱小FC所属者は素直に感嘆した。いくら合同イベントだからって、ふたつでこれは多いでしょ。
びっくりしながら、そのびっくりを撮ろうと思ってグルポ起動。
それで思い出した。
野外だと、カメラ移動できないのだ。
なに当たり前のこと言ってんの? と言われるかもしれないが聞いてほしい。
わたしがSSを撮る主戦場はふたつ。
ひとつは、自キャラ撮影。
ちょいちょいTwitter(@JBlancheneige)でSSを上げているが、それは自分のみを撮ったものがほとんどで、あとはIDなり討滅なりのクリア時記念撮影みたいなやつだ。
ぼっちなんでな。
で、もうひとつは、上述のNでのライヴフォト。これはハウジング内での撮影で、その状態だとマウスクリックか十字キー左右でカメラが寄る対象が変えられる。
わたしはあまりにもNでの撮影が多かったせいで、野外ではフレンド以外視点移動できないことを失念していたのだ。
このあとの室内での写真と比べ、引いた絵が多いのはそれゆえだ。
あと、当たり前だけどグルポ中はログが出ないし出すわけにもいかない。移動してグルポして移動してを繰り返していたから何となく状況はつかめたけど、ぼやっとしてたら開始の合図とか逃すそ、と思った。
室内 やっと得意な場所にきたぞ! と思ったけど、人数が多いので視点移動が全然飛ばない。
(ひょっとしてこれわたしがPS4ユーザーだからですかね?)
まあ、Nでもあることなので、しゃあなし。
移動してグルポを繰り返す。
ここでやっと寄ることができて、それぞれの写真が撮れる。全員撮りたいな、と思いやたら撮る。
一枚一枚に時間をかけられないので、ストップモーションせずにシャッターを流れで押していく。
いわゆる「決めた」感じにならないし、思いっきり見切れたりするけど、このあと実際に競技が始まってからちゃんと撮れるかどうかわからなかったので、速度優先だった。
(一本橋のファンタジアと聞いていたので、みんな駆け抜けるのかと思っていた)
第一競技 待ち時間が長かった(大変だよね……)ので、皆でいるところを撮っていく。
だんだん個体識別ができてくる。
途中で二人一組になってきたので、ちょっと意識して撮りました(違う組み合わせになってたらすいません)。
競技スタート後。
当たり前の話だけど、ゆっくりである。駆け抜けない。しかも一組だけタイムアタックしてる間みんなで観るのかと思っていたので、みんなでわーっと動くのは意外だった。
おかげでゆっくりと撮影できました。
途中の説明を聞き逃し、どこがゴールなのかわからないまま、とりあえず撮った。
テンパっていたのだろう、バトルエフェクト切る設定を忘れていたりした。
それから、これは全体としての反省なのだけど、競技スタート前に一回「座る」エモを全員やってもらえばよかった。
おかげで待ち時間に抜刀した人とかクラッカーを使った人とか、グルポに入るたびにその状態になる。
そういえば、昔参加したエタバンでカメラマン役の人が撮る前に一回座れと言っていたのを思い出した。
次こういうことがあれば、主催者側に最初から伝えておこう。
第二競技 事前説明時、ちょっと撮るの迷ったところ。
だってみんな下着じゃん。
ゲームだけど、しょせんゲームかもしれないけど、SS撮っちゃうのはどうなの? と思い、意図的に少なくしました。
(投票時、結果発表時はしょうがないか、と割り切りました)
あと、ついていきたいとか軽率に発言したら、気配りの男しょんぽに様が「まろなのとこ三人だから混ぜてもらって!」と交渉してくれた。
ダンジョン中のバトルSSとか燃えるな! と思ったのだけど、悲しいけどこれRTAなのよね。
撮ってる間にみんな進むし、わたしだけ退出遅れて次のID行くのに手間取るし、迷惑かけないように走るとSS撮れないし。
同行許可してくれた赤チームの皆様にはご迷惑をおかけしました。
テンパったので、SSもちょっと微妙な感じに。まろなの顔が隠れた! かわいいまろなの顔が!(唇を噛む)
第三競技 グルポに入ってると、ダイスの結果がわからない。
とにかく取り散らかした感じ。
間違えて踊る/パン食べてるのか、グルポの機能としてエモが残っててそれらをやってるのかわからないまま、撮ってました。
そういえば今更ですが、イベント中基本的に裏方であることを示すために「かくれる」してました。
あと、人見知りなんです。
N常連の疑いの視線が飛びそうですが、ほんとです。信じろ。
第四競技 イベント前は(受付のとこで事実に気付くまで視点移動できると思い込んでいたので)「ここはいい絵が撮れるぞ…!」と期待してました。
実際は寄ったままカメラ移動もままならず、全体を俯瞰する空撮が多くなりました。
仕様上上半身脱ぐことが避けられないし、ギアセットの関係で全部脱ぐ感じの人もいたので、「脱ぎ脱ぎイベントだな…」って思いつつ、時間が押してて眠気と戦っていたのでためらいが消えたw
割と容赦なく撮りましたね。
表彰式
ハウジング変更があるとグルポ解除されるという仕様を初めて知りました。
マジで知らなかった。
結構眠い目をこすりながらの撮影でした。
それでも頑張って記念撮影的にしよう! と三位までの各チームを撮らせていただきました。
皆様お疲れさまでした。
撮ってる方はほんとに楽しく撮らせていただいたので、あとは楽しくご覧いただけると、光栄です。
それでは。