クリア感想 賛否の『否』編 → 書き中私は漆黒は最後までめちゃめちゃ好きでしたが、暁月メイン6.0は最後の方正直胸焼け気味なタイプの人でした。
黄金は結構賛否あるのは知ってて、私は結構楽しめたよ~というのを残しておきたかったのでログを残します。
===== 以下ストーリーについてです ご注意を =====◎ざっくり感想エンディングのお祭りが良すぎる・・・!物語前半の各部族を知るというストーリーはここの為にあったんだ。
トレーラーを軽くなぞるようなムービーでしたが、それがまたよくて。
最初見た時はこれが異国新天地かー!わくわくの塊だ!くらいの感覚でしたが、他種族混合でそれぞれの文化を学ぶからこそ細かいところまで認識できて、改めてトライヨラ全体の良さに気づけるような。
そんな視点の違いを使った凄く綺麗な収まり方してるなぁと。
最後のお陰で非常に満足度高く終われました。終わりよければかもしれない。
===== 以下 細かい良かったところ =====◎スフェーンの描写これ正直ぶっちぎりでした。
スフェーンというキャラクターが好きかどうかは別として、スフェーンというキャラクターの描写がめちゃめちゃ良かったです。
少女が蛮神として顕現したみたいな、新しいタイプの敵。
なんていうか、
言葉選びの節々に人の心無いんですよね。
農園見学みたいなところで働きたくないよ~みたいな選択肢が出たので選んだ時に「へぇ~面白いこと言うね。キミは働くのが楽しくないのかな?」みたいな事言われてコイツ・・・!!ってなりました。
ソリューションナインでやっぱり敵だったか~ってなりましたが、それ以前の段階でコイツ黒じゃん釣りましょうってなるように描かれてたのが凄い印象的でしたね。
根っこの部分は見た目と同じ少女みたいなので止まっていて、女王というより王女だよな~と思っていましたが、永久人は成長しないということなのかもしれない。
別世界との統合を強行したところも、少女らしい不安定さと、蛮神らしい人々の勝手な願いによる顕現によるもので、14プレイヤーとしてはストンと落ちるところもまた良かったです。
◎食を通して描く敵と不信感黄金の食といえばシャブルク・ピピルが上がるかもしれませんが、それ以外にもタコスや茶葉、メスカル、ソリューションナインの缶詰、オーティスとの食事、リビングメモリーのポップコーンなどなど食を通じて相手を知るシーンがめちゃめちゃ多かったように思います。
ソリューションナインなんて
これソレノイドシステムじゃね・・・?って思いましたもんね。きっと私だけじゃない。リビングメモリーもヨモツヘグイだな~とか。
ここがヤバいところとか異世界であるとかをなかなか実感しにくいゲームだと思うんですが、黄金は食文化を通してよーく理解させられました。
◎リビングメモリー良すぎ トワイライトタウンかと思ったらニーアの新宿だった。
マジで消したくなくて1エリア1日ペースで回っていました。今はアウラですがララフェル歴が長いせいか、クルル家族のとこはホントにウルっと来てましたね。あんなにスクショとったカットシーンは初めてかもしれません。
蒼天街復興のように
いずれ元の姿をみんなで取り戻していくイベントがあると良いな・・・と思っています。
まだアルカディアとか例の遊園地とかあるので楽しみ~!極もやるぞ!