普段、あまりこういう
自分の言いたい事的な日記は書かないのですが、今回はどうしても
「抑えきれない程言いたい事」が出来たのでここに書かせて頂きます。
実はワタクシ元々
「南方ボズヤ戦線」と聞いてその名前のイメージだけで何故か
「PVP」だと完全に思い込んでたので事前情報等一切入れてなかったんです。
いざ実装となって普段PVP行かないフレまで
ボズヤボズヤ言ってるので、おかしいと思って調べてみたら
エウレカ系コンテンツと判明。(気付いたのが実装前日)
そして10月13日に実装されましたが、ちょうど13・14日はイン出来なかったのでその間にとりあえず基本的な事を色々調べました。
ボズヤ内では
スカーミッシュと呼ばれるFATE的なものや、その他
クリティカルエンゲージメントや一
騎討ち等の存在、エウレカと違ってマウントは最初から乗れる等、とりあえずインしたらすぐ開放して
最初何をやるかくらいは困らない程度の情報を仕入れておこうと自分なりに調べたのです。
やはり新コンテンツの情報を見ている時は
テンションがあがります。
その時に特にテンションが上がったのが…
コレ。
これは…いちいち事前に装備を揃えておかなくても中に入ればヒカセンは
IL430相当の装備を着ているのと同じ扱いになる。
=これは
好きな格好でコンテンツを遊べるという事です。
やはり長い時間中に居るわけで、まぁ、誰でもそうだと思いますが
脱ぎたくなるシンプルな装備で遊びたい時もあるじゃないですか。
そういう時もミラプリとかしなくても好きな服を着ればいい、なんなら
パンツでもおk。
これを見て即刻
神コンテンツ認定を終え、インしてすぐに開放を終えたこうめ。
以前のエウレカも結構楽しんでやっていたので新しいボズヤもエウレカとの違いだけ整理して後は大体同じようなノリでジョブは
戦士を選びソロで突撃。
まずは何をするにも
ランクを上げねばならん。
って事で、最初は厳かに普段着で目立たぬようコツコツ戦果を稼ぐ為に初体験のスカーミッシュやクリティカルエンゲージメントへ積極的に参加する。
何回か参加して少し慣れてきたら
「ノ」をしてPTなんかにも参加しながら大体の流れや感覚は掴んだ。
とりあえず一通りやってみた感想は、まず第一に結構
ヘイトを取るのがキツイ。
スカーミッシュでスタンス入れなければ勿論、スタンスを入れてヘイトコンボを入れていても気を抜くとDPSの範囲やヒーラーの回復等でヘイトが
剥がれ易い印象だった。
一応今までタンクメインで生きてきた為、基本的なヘイトの取り方は
理解しているつもりだ。
ヘイトの取り方が間違ってるとか
立ち回りが明らかにおかしいとか、この原因がそう言った問題ではない事は今までの経験で
感じ取る事が出来た。
そして他にも敵が思いの外
結構固く、敵の攻撃もタンクである戦士でバフ使って受けても
結構痛い。
それはエウレカの序盤より
難易度は高めだと感じた。
ヘイト確保や被ダメ・与ダメ基本的な部分での調整がシビアで、格下雑魚でもソロなら
気を抜けない戦いになる。
何か今までとは一味違った
難易度と
空気を感じる。
さすが新コンテンツ、こういう空気を感じさせてくれる
絶妙な調整が心地良い。
しかしエウレカでも
ランク補正が結構大きかったので、ランクが上がればまた楽になるだろう。
そんな事を考えながら初日は順調にランクが5まで上がり、その日は寝ることに。
フレ達は2日前からやっているので、ランクはまだまだ追いつけない。
その溝を少しでも埋めるため、出来るときはソロで突撃してランク上げをやろう。
そして次の日の夜、インして気付いたら
ボズヤに立っていた。
またその日もスカーミッシュやクリティカルエンゲージメントをコツコツやりながら
ランクが7になるかならないかくらいの時、とある
クリティカルエンゲージメントが出現した。
「初めて見る相手だな。」そう呟きすぐに
申請を終えた。
そして無事参加する事が出来たは良いが、入った途端皆が一斉に「ノ」し出す。
これは・・・
「PT組んだほうが良い流れなんだな。」そう察知したこうめはすぐに
「戦士ノ」と名乗りを上げそこに
PT勧誘が。
すぐに
参加ボタンを押すも「加入しようとしたPTはメンバーの空きがありませんと」流れるメッセージ。
これは良くある事だ。
仕方なく、また
「戦士ノ」「ゴージノ」とあらゆる手を尽くすが勧誘は来ない、仕方なく「ノ」してる人を拾おうとしても今度は「既にPTに加入しているメンバーです。」と弾かれる。
「これは俺だけ入り損ねてしまったパターンか…」
そう潔く諦め、ソロで戦闘を開始する。
昨日にランク5になっていたので、今日ボズヤに入ってすぐ、
ロストアクションをセットしてきていた。
セットしたのは昨日鑑定で唯一出た
ロストケアルガである。
これをセットしてきて良かった、いやむしろセットしてこなかったらソロはかなり厳しかった。
そして戦闘は開始され、皆がPTを組んでいた
理由がすぐにわかった。戦闘開始から皆が流れ込み数秒後、凄まじい勢いで床に
AOEが配置される。
これは
ヤバい、そう感じ取ったこうめはすぐ回避行動に移る。
なんとか避けきったが、その後の全体攻撃でこうめの
HPは半分以下に。
すぐにセットしてきたケアルガを
連打してHPを戻す。
回復量が15000くらいしかないので、ひたすら連打して戻したらまた攻撃。
中々攻撃してる余裕はなかったが、回復以外の時間はひたすら殴る。
そしてまた鬼のようなAOEが床に出現し、また減ったHPをケアルガで戻しながら回避に専念する。
そんな繰り返しを数分したであろうか、ついに
ボスが倒れた。
勝った…のか…!?終わった直後もまだ連打してた余韻が残り、1人で
パアァーンパアァーンとケアルガをしていて若干恥ずかしかったが、まぁ勝てたし良いだろう。
上出来だ。
そして次のスカーミッシュに行こうとしたその瞬間。
シャキーン!見たことない表示がこうめの画面に映し出される。
こ、これは…。
まさか一騎討ちの誘い。
行かねば。
そう本能が申しておる。
そこに
辞退という選択は存在せず、迷わず
名乗りを上げるボタンを押すこうめ。
申請画面を確認すると、
11人の申請が確認出来た。
その内の1人が自分自身である。
確率にすると
1/11なのでざっと見積もっても
10%以下である。
中々厳しいのは承知の上で、いざ選ばれた時の為に持ってきていた
勝負パンツにそそくさと着替える。
そして抽選時間が終わるまで低い確率とは分かってはいても
「もしかしたら!?」というドキドキ感と闘うこうめ。
運命の瞬間。
当選・・・しなかった。まぁ、確率から考えたら
妥当か。
何度もやっていればいつかは当選する事もあるだろう。
そう諦め、一旦インしてきた他のメンバーと合流し再度ボズヤへ。
7人くらいであちこちのスカーミッシュやエンゲージメントをまわり、色んなボスと闘う事が出来た。
そしてそろそろ夜も遅くなり、一人また一人と寝る為に離脱していく。
そしてふと、あるスカーミッシュが終わった直後。
フレW・R「こうめさん装備してない箇所があるからHPが低いのかw」
フレW・Rが唐突にそんな事を言い出した。
こうめ「ああ、これはランクだね」
そう、そのフレはランクが12、こうめはまだ8になったとこである。
フレW・R「あ、そうなのか」
こうめ「うん」
フレW・R「ちょっと他の装備に着替えてみて」
こうめ「おk(ボズヤではどんな装備でもIL430に調整されるから変わらないの知らないのか・・・ならば教えてやろう)」
おもむろに戦士の普通の戦闘用の装備に着替えるこうめ。!?
!?!?!?!?w
グンと上昇するHP。
え!?!?
もはや意味がわからない。
この中じゃどんな装備でも
一律430になるって話は・・・?
もうお気づきでしょうか。
そうです、たしかに
装備はすべて一律430にシンクされます。
装備は。
何も装備をつけてない部分はそもそも
装備自体つけてない訳でシンクのしようがないので、シンク後も
装備はつけてない判定です。
今まで普段着もしくは、赤パンティ姿で走り回ってた俺は全部で
12箇所ある装備の内、武器を入れても
5箇所しか装備をつけてませんでした。
ちなみにこちらが全身とりあえず全部装備した時のステータス画面。
(HP)60688 ⇒ 111340
(VIT)2092 ⇒ 3700
(物理・魔法防御力)4721 ⇒ 7153
(STR)1950 ⇒ 3478 見比べたらステータス
半分近く低いやん。
なんでこんな事に気づかなかったんだ俺は。
レベル8になる今の今まで俺はほとんどの箇所装備をつけないまま野良スカーミッシュで、タゲがブレッブレのMTやったり、野良ヒーラーがたまたま雑魚に絡まれて苦戦していたので、絡んでた雑魚を素早くキャッチしヘイトコンボ、ヒーラーが自身を回復しつつ「ありがとうございます」って言い終わるかどうかの間にまた雑魚がヒーラーへ戻っていったりする地雷プレイをやっていたのか。
何が「今までとは一味違った難易度と空気が心地良い。」だ。
本来12箇所装備するとこを5箇所しか装備してなかったらタゲは飛ぶし被ダメはデカイし、与ダメはしょぼいだろ。
そりゃ1人でケアルガ連打してパアァーンパアァーンするわ。
何が爽やかに「ああ、これはランクだね」だ。
大丈夫か、俺。
いや、一旦落ち着こう。
そこまではまぁ
紅玉海のような広い心で100歩譲って良しとしようじゃないか。
もしあの一騎討ちの抽選に当選していたら、全身装備をきっちり準備して、最適ロストアクションも完備、知識も十分。
そんな猛者達を押しのけて全身僅か5箇所しか装備つけてない何も知らない赤パンティが観客の前で2~3発殴られて終了する茶番を披露してしまうところではないか。
いや、マジデ怖いわ。
怖いわボズヤ。
あの抽選に
当選しなくて本当に良かった・・・。
ありがとう神様。
最後に、、
表題の「ボズヤ一騎討ちの抽選が1/11で外れた件」ですが、
その節につきましては私以外のご応募下さった10名の方々、あなた様方のご応募・ご当選がなければ装備スカスカ赤パンティが一騎討ちに参加し、ガイアDCに末代まで生き恥を晒すところでした。
万が一当選していたら意気揚々となんの悪びれもなく参戦していた絶体絶命の危機をまさに崖っぷちのところで命を救って下さって本当にありがとうございました。
これからはちゃんと全身装備は着用し、一騎討ち用にエンペラーシリーズを事前に準備したいと思います。
そして、同じ過ちを繰り返さぬよう皆様、装備の着脱には十分にご注意下さい。これを読んで下さった皆様に楽しい明日がありますように。