パッチ4.11公開以降発生しているUI設定／表示について、現在までの調査および対応状況をお知らせいたします。

今回のUI設定／表示に関する不具合について、これまでの調査で、クライアント上にデータを保存する一部の設定を変更した際に、クライアント上への保存が失敗するパターンと、保存しようとして設定データを破損してしまうパターンの、2パターンの不具合が複数発生していることを確認しております。

この「保存しようとして設定データを破損してしまうパターン」は、次のログイン時に破損されたデータが読み込まれることで、その際にUI設定／表示が初期化されるなどの現象が発生しておりました。この破損されてしまうパターンの不具合は、原因がはっきりしており対応の見通しも立ったため、2017年11月1日(水) 11:15に実施したHotFixesで暫定対応を実施いたしました。

この暫定対応において、HUDレイアウトを開いたタイミングで、新たな破損が発生しないようにクライアント上に保存されている設定データを修正する処理を加えております。そのため、お手数をおかけして誠に申し訳ございませんが、一度メインメニューの「HUDレイアウト変更」を開いてくださいますようお願いいたします。

※現在、UI設定／表示に不具合が生じていない場合でも、今回の暫定対応を適応するまでは不具合が発生する可能性があるため、誠に恐れ入りますが、早めに「HUDレイアウト変更」を開いてくださいますようお願いいたします。今回、被害拡大を防止すること優先し、安全に処理を加えられる方法を選択したため、お手数をおかけすることになり誠に申し訳ございません。

※先日お知らせいたしましたとおり、すでに本不具合の影響を受けてしまっている場合、クライアントに保存している情報であることから、元の状態にお戻しすることができない状態のため、その場合は、お手数をおかけして誠に申し訳ございませんが、あらためて各種設定を行ってくださいますようお願いいたします。多大なご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。

今後、クライアント上への保存が失敗するパターンに関して、さらに調査および対応を実施してまいりますが、こちらのパターンについては、特定の手順を踏んだ場合や特定の条件が満たされた場合などに発生するものと考えており、手順や条件を細かに調査していく必要があるため、もうしばらく時間を要する見込みです。

引き続きご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳ございませんが、最優先で対応にあたっておりますので、根本解決までいましばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

お客様には多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫びいたします。