みなさんこんにちはカロリーです。
エオルゼアには数多くの種類のモンスターがいますよね。そのモンスターの生態は相互的に、入念に考えられており、観察をしてみると面白発見が沢山見つかります。FF14の良さは世界の作りこみですが、今回はモンスターの成長についてフォーカスして
『成長・変態・進化』という項目で考えてみることにしました。
【ヒントはミニオン】モンスターの生態についてのヒントはゲームを進めていく中で沢山散りばめられています。NPCとの会話や、ギルドリーブの説明文なんかでもそうですね。ただ、『成長』に関するヒントとしては欠かせないのがやはりミニオンでしょう。
ミニオンはゲットする事でプレイヤーに追従してくれる可愛いお供を得られるだけでなく、テキストでバックグラウドを確認することが出来ます。たとえば一部の熱狂的なファンが居るというミニプリンからは、プリンが分裂増殖していくことが分かりますね!
【成長はいつも残酷】エオルゼアにおいてモンスターの成長を語るにはミニオンが欠かせないとお話しましたが、そのミニオンリストを眺めてふと気がつく事があります。
それは『ミニオンたちの愛らしさ』です。・・・・そりゃあ幼い生き物は可愛いものです。ただ、ミニオンたちは凶悪さの微塵も感じさせないかわいらしい姿をしているのに、それがフィールドを跋扈する凶悪なモンスターに育ってしまう事を考えると悲しいものです。生物としてどのように『成長』しているのかを見てみましょう。
たとえば百獣綱のクァールは非常に獰猛な肉食獣で、立派な二本のヒゲから雷を放ち敵を捕食します。ですが、幼獣のミニオンには特徴とも言えるそのヒゲがなくまるで仔猫のようです・・・・まるで仔猫のようです。クァールのように未発達な器官を大人になることで獲得する様はまさに『成長』といえるでしょう。多くのミニオンはそういった順当な成長を経て、見慣れたモンスターへと育ってゆくのですね。
一方、成長段階で身体つくり自体を変えることを『変態』と呼びます。
【モンスターの変態】ヘンタイではなく、変態についてです。
生き物は成長にあたってその身体の構成を変化させるパターンがあり、その事を『変態する』と言います。昆虫なんかでよく聞く言葉で、エオルゼアでもワモーラとワモーラカンパのようなフィールドモンスターがその関係にあたります。
ミニオンでも「ギガンジャクシ」が成長する事で手足が生えた「ギガントード」へと変態することが分かります。両生類であるギガンジャクシは幼体では水生を思わせる姿ですが、成長によって陸生の姿へと変化を遂げます。エオルゼアモンスターは、その大きさも魅力の一つですが小さなオタマジャクシから巨大なカエルへの変貌はなかなかのものです。
エオルゼアにしか居ない生物群では妖異綱のアーリマンが、幼生ではもっていない『手』を成体で手に入れていることが分かります。ただ、『妖異綱』は生物におけるジャンルではなく、ヴォイド由来の生き物という分類なので、アーリマンを原初世界の基準で考えるのは難しいのかもしれません。闇の世界で登場する上位アーリマンの『アンラ・マンユ』にも手はありませんし・・・【/think】
【変態しない子たち】一般的に両生類は成長過程で、水生から陸生の姿へと体を変態させます。そんな中、生まれた時にはすでに力強く四足歩行をするニンキ・ナンカの幼獣タイニーナンカ。彼らはエフトやサラマンダーのようなサンショウウオに近いモンスターらしいです。(『アクソロトル(サラマンダー)』に似ている事から『プチアクソロトル』と名づけられた両生類が居るので、おそらくエオルゼアのサンショウウオ系のモンスターも水生の時期があるのでしょう。)
一方ナンカは孵化した瞬間から陸生の姿ですが、コレは親の背中で育てられている卵の段階で、既に成長を進めて水生期を終えているものと予想できます。エオルゼアの厳しい環境では、生き残る為にさまざまな方法が取られている事が分かりますね。子育てをする姿を見ることができるモンスターは他にもおりますが今回は置いておいて、私達が子育てするハメになりかねないモンスターの話を。
【きのこの苗床】現実とはかけ離れた生物群の一つに草木綱があります。動きまわるキノコのファンガーの幼生体『ベビーファンガー』は、一見おいしs・・・愛らしいですが説明文には恐ろしいことが書いています。
「大エオルゼア博物誌」によれば、ファンガーの胞子を吸い込んだ場合、体内で発芽し脳を支配され、「動く植木鉢」状態にされてしまうことがある著者のマルセット女史は、ファンガーの分布の広さから繁殖方法に他の生き物を使っていると予測し検証しました。その結果、近隣のモンスターの脳の中枢神経から採取された物質とファンガーの胞子が一致してしまいました。それは、ファンガーの撒き散らした胞子を吸引した生物が、脳を侵されてファンガーの快適な場所で苗床となる事を意味しています。ファンガーを脳で子育てしたくなかったら、近づく時には鼻栓を忘れないことです。
(ナットやプークの脳から花粉が見つかったそうですよ。人間の脳に影響があるかは謎です。)
【個体の進化】ここまでは成長の枠内で話を進めてきましたが最後は進化の話です。ミドガルズオルムは冒険者の今後を見届ける為に幼体の姿となりましたが、この姿が『ドラゴネット』と呼ばれるドラゴンが孵化してすぐの姿です。すべてのドラゴン族はそこを始まりとして、長い年月をかけて『進化』していくのです。『成長』という言葉を使わない理由は、一つの生物が成長で得られる変化を超越しているからです。長く生きるドラゴン族ならではの表現ですね。
そのドラゴンがどのような才に長けており、どのような考えを持って生きるのかで、彼らの姿がどのように『進化』してくかが決まるのですね。
皆同じ姿から始まりながらも、育ち方でまったく異なった姿へと進化していく。
FF14のドラゴン族は、たまごっちだったんです。